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大野(由美子)さん関係

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2011年2月13日 01:43
  • MMM
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夜毎ライヴ。
この間観た andymori/The Mirraz/日本マドンナとか、
南波志帆/ふくろうず/Luminous Orange とか。
andymori はドラム変わってまるで別バンドくらいの勢いだった。
今思うと、去年の壮平くんはサボッてたんじゃないかと思うくらい(笑)
壮平くん、本気出すと凄い。バンドの一体感もハンパなかった。
その日は、ミイラズも良かった。あれだけノレて泣けるバンドは貴重。
ふくろうずもバンド感が強まってビックリ。
特にリズムセクションが安定してた。
ここのギター、音のセンスが特に好み。

で、大野さん関係。
ライヴ観るの、久し振り。
去年リリースしたソロアルバムのレコ発。西麻布 SUPER DELUXE にて。
出演は、Two Buffalo Daughter(シュガー吉永 & 大野由美子)、
ZAKYUMIKO(ZAK & 大野由美子)+山本達久、
small BIGS(小山田圭吾 & 大野由美子)+山本達久、
珍しいキノコ舞踏団、DJに山本ムーグ、舞監に伊藤ガビン氏一派、
等々、映像も込み。

小雪がちらつく中、少し出遅れて階段降りてくと、
大野さんのあの声が。
途端に「オレはやっぱ大野さんの歌声、好きなんだな」と。
急に懐かしくなってしまった。
Two Buffalo Daughter では『Captain Vaper』の頃の曲も。
small BIGS でも CORNELIUS 近作の曲が聴けたし、
もちろん、去年の大野さんソロの曲も。
即興的にビルドアップしていって最後激しめだった ZAKYUMIKO の時を除いて、珍しいキノコ舞踏団のフリーダンスとのコラボ。
大野さんのソロって、彼女達舞踏団の為の音楽集でもあったわけだから。
small BIGS で、初めて大野さんの生ピアノを聴けて新鮮だった。
あとで訊いたら、やっぱり人前でピアノを弾いたのは初めてとのことで。
いつもはミニムーグやアープ・オディセイをウニョウニョ言わせてるイメージだけど、指使い見てれば想像つくとおり、もちろんちゃんとピアノも弾ける人だ。
あと、small BIGS の最後の曲が、
FAUST の『So Far』1曲目"It's a Rainny Day,Sunshine Girl"で
超マニアックに嬉しかった。
FAUST のその曲自体が、ヴェルヴェッツの"Sister Ray"をコピッたようなもので、小山田くんって言えばヴェルヴェッツなイメージが根底にあるし、大野さんもジャーマンロック傾向だから、「完璧な選曲だ!」と思って。

なんか、いろんな事を思い出しもした。
今から10~15年前、僕は BUFFALO に熱中してて、
都内ライヴへはほとんど通って、その半分くらいは写真撮ってたし、
『New Rock』時の完璧なる"遊び"は、今でもマーキーの誇りです。

終了後、みんなと少しずつ話して、その中には嶺川さんも。
なんか以前会った時よりもフレッシュになってた。
で、なんかちょっと静けさたたえる雰囲気ある男の子が居るなと思ってたら、やっぱり米呂(マイロ)くん。
もう小学校4年なんだそうだ。
最後に会ったのは、彼がまだ2歳頃だったからなぁ。

今月深夜、BUFFALO のライヴがあるから行ってみようと思ってる。


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