- 2011年3月19日 22:15
- MMM
大地震、大津波から約1週間。
さっきも強めの余震があったばかり。
東北地方や北関東を中心に震災で亡くなられた方々に、
お悔やみ申し上げます。
また、今も頑張っている方々にエールを送りたい。
物資の不足、原発事故もあり、大きな不安を抱えられる中、
それでも毎日を体調に気をつけて本当に頑張ってほしい。
耳を疑うような、想像もしたことのない多くの方々が亡くなられた中、
それでも命を繋がれた人達なのだからです。
この1週間、震災地でもない東京で、
買い占めや放射能風評など、
一部集団催眠的なとても気持ち悪い潔癖行動も散見した。
また、「みんながそう言っているから」的視野の狭さだ。
レントゲンの数値と比較すれば、どってことないし、
暖房消して服着込んでればそれで充分足りるし、
100年に1回と言われる本震は、もう過ぎて、後は余震なのだし、
ということを思うといつも見えてくるのは、
"自分の事しか考えてない"という心理。
買い占めの心理も、風評も同じ。
冷静じゃない。
震災地で頑張っている人達のこと、
原発で命懸けて作業している人達のことを想像すれば、
今ある事、やるべき事に向かえるはず。
暖房消して服着込こめば充分やれるはずなんだから。
国は原発現場で作業する180人だったかの人達の
一生の責任を、当然取るんですね?
あの原発のお陰で東京も成立してるんだから、
都民も関東の人達も、彼等に税金等を通じて補償してくださいよ!
税金っていうのは、こういう時の為にこそ使われるべきなんだから。
こういう時こそ、大きく視野を広げて、
つまりイマジネーションをもって物事を見ないと。
次のマーキーVol.84は、いろいろ考えた結果、こういう時だからこそ
予定どおり4月10日に発売することにしました。
いろんなミュージシャンが自分の作品について様々深く話してます。
その話を通じて知れる物事の見方、伝わってくる感情。
そこを感じ取ってほしいと思って本にしてます。
音楽が好きな人達に少しでもいいから
楽しみが伝わって欲しいです。
今回は取材数が多く、早めに進行していて
ほとんどの取材を3/10には終えてました。
11日は取材変更があり空いたので、
3週間ぶりに家に戻り整理を。そしたらあの地震。
いつもの感じで「このへんでおさまるな」と思ってもますます揺れる。
部屋の棚がズレてコップやCDが落ちて割れる音や建物がきしむ音とか、
遂に東京に大地震が来たかと。
長い揺れがおさまって、そのまま事務所に走りました。
街中(渋谷)に人がいっぱい出ている中を突っ切って。
震源が東北地方だと知ったのは事務所に着いてから知りました。
あと、これは今後の事だけど、
原発が故障して、今の電力不足なわけです。
原発に関わる問題は複雑だから、
今後何年間も夏・冬の電力不足時に計画停電は避けれないかもしれない。
仮に大規模な電力消費事が難しくなったとしても、
音楽が無くなるわけじゃない。
楽しみ方を新しく探していくことだって意味がある。
むしろ大きな事に慣れ過ぎ鈍った感性を、
もう少し陰影・行間のわかる感性に切り換えるにはチャンスとも言える。
だいだいラッシュ時以外、山手線は5分に1本で充分!
副都心線も走っているんだし。
H & M も夜中に照明つけてなくていいし、
以前から漠然と感じている転換していい事もある。
しばらく編集に突入します。
様々な人達の、スタッフの、不安を押し退けての頑張りに支えられて。
「毎日を悔いなく過ごす」というのは、こういう今こそ発揮です。
明けた頃に、また。
マーキー編集長 松本昌幸
さっきも強めの余震があったばかり。
東北地方や北関東を中心に震災で亡くなられた方々に、
お悔やみ申し上げます。
また、今も頑張っている方々にエールを送りたい。
物資の不足、原発事故もあり、大きな不安を抱えられる中、
それでも毎日を体調に気をつけて本当に頑張ってほしい。
耳を疑うような、想像もしたことのない多くの方々が亡くなられた中、
それでも命を繋がれた人達なのだからです。
この1週間、震災地でもない東京で、
買い占めや放射能風評など、
一部集団催眠的なとても気持ち悪い潔癖行動も散見した。
また、「みんながそう言っているから」的視野の狭さだ。
レントゲンの数値と比較すれば、どってことないし、
暖房消して服着込んでればそれで充分足りるし、
100年に1回と言われる本震は、もう過ぎて、後は余震なのだし、
ということを思うといつも見えてくるのは、
"自分の事しか考えてない"という心理。
買い占めの心理も、風評も同じ。
冷静じゃない。
震災地で頑張っている人達のこと、
原発で命懸けて作業している人達のことを想像すれば、
今ある事、やるべき事に向かえるはず。
暖房消して服着込こめば充分やれるはずなんだから。
国は原発現場で作業する180人だったかの人達の
一生の責任を、当然取るんですね?
あの原発のお陰で東京も成立してるんだから、
都民も関東の人達も、彼等に税金等を通じて補償してくださいよ!
税金っていうのは、こういう時の為にこそ使われるべきなんだから。
こういう時こそ、大きく視野を広げて、
つまりイマジネーションをもって物事を見ないと。
次のマーキーVol.84は、いろいろ考えた結果、こういう時だからこそ
予定どおり4月10日に発売することにしました。
いろんなミュージシャンが自分の作品について様々深く話してます。
その話を通じて知れる物事の見方、伝わってくる感情。
そこを感じ取ってほしいと思って本にしてます。
音楽が好きな人達に少しでもいいから
楽しみが伝わって欲しいです。
今回は取材数が多く、早めに進行していて
ほとんどの取材を3/10には終えてました。
11日は取材変更があり空いたので、
3週間ぶりに家に戻り整理を。そしたらあの地震。
いつもの感じで「このへんでおさまるな」と思ってもますます揺れる。
部屋の棚がズレてコップやCDが落ちて割れる音や建物がきしむ音とか、
遂に東京に大地震が来たかと。
長い揺れがおさまって、そのまま事務所に走りました。
街中(渋谷)に人がいっぱい出ている中を突っ切って。
震源が東北地方だと知ったのは事務所に着いてから知りました。
あと、これは今後の事だけど、
原発が故障して、今の電力不足なわけです。
原発に関わる問題は複雑だから、
今後何年間も夏・冬の電力不足時に計画停電は避けれないかもしれない。
仮に大規模な電力消費事が難しくなったとしても、
音楽が無くなるわけじゃない。
楽しみ方を新しく探していくことだって意味がある。
むしろ大きな事に慣れ過ぎ鈍った感性を、
もう少し陰影・行間のわかる感性に切り換えるにはチャンスとも言える。
だいだいラッシュ時以外、山手線は5分に1本で充分!
副都心線も走っているんだし。
H & M も夜中に照明つけてなくていいし、
以前から漠然と感じている転換していい事もある。
しばらく編集に突入します。
様々な人達の、スタッフの、不安を押し退けての頑張りに支えられて。
「毎日を悔いなく過ごす」というのは、こういう今こそ発揮です。
明けた頃に、また。
マーキー編集長 松本昌幸
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