- 2012年12月 3日 03:11
ドロシーがヤバイ、ほんとヤバイことになった。
昨日、新曲だけのライヴを観に仙台へ行って来たんだけど、
2部アンコールの"Winter blossam ~冬の桜~"と
"デモサヨナラ"を立て続けにやったあたりから、
少し記憶がとぎれとぎれで...
"冬の桜"の最初のところ「あぁきれいだなぁ」と思って...
何人かが"デモサヨナラ"を踊っていて...
(コールとかじゃなく。お客さんがドロシーの振付けをそっくり全身で踊る!)
「うわっ、まりちゃん、声すごいなー」って思って、
それで、会場出て仙台駅へ歩いてくる間とか、
何考えてたのか全然思い出せず(確か歩道橋を上った)、
帰りの新幹線の中でも気持ちが高ぶったままで。
やっと落ち着いた。
昨日は、仙台で所属事務所 STEP ONE さんの5アーティスト、
出演順に、Party Rockets、B♭、ハッピーダンス、
長田麻衣奈、Dorothy Little Happy の新曲だけのライヴでした。
先月の初・新潟ライヴも、
もう1曲目から気合い入って凄かったんだけど、
今回の仙台は、ちょっとレベルが違うというか、
次の局面に入った新生ドロシーリトルハッピーを見た気がするんですよ。
B♭ の新曲が、BiSとDorothy の"GET YOU"にも迫る?
というくらいの四つ打ちダンスポップだったとか、
ハッピーダンスがキレッキレのダンスだったとかあるんですが、
ドロシーは破格でした。
1部、2部ともに、
1.GET YOU (ドロシー単体ヴァージョンにてライヴ初披露)
2.未来への虹(ライヴ初披露)
3.壊れちゃう 崩れちゃう(音源・ライヴともに初披露)
4.永遠になれ(ライヴ初披露)
5.風よはやく
2部のみ +急きょアンコールで、
EN-1.Winter blossam ~冬の桜~
EN-2.デモサヨナラ
1/14 恵比寿リキッドルームでの BiS とのツーマンでは、
合体ヴァージョンを披露すると言っていた"GET YOU"は、
こうみちゃんの歌い出しで始まり、ホップメロディに乗せて踊れる!
昨日は、BiS パートはオケで。
高速テンポな"未来への虹"が、ステージはしゃぐわ動くわで
2部では早くも会場ごと左に右にと大移動のうえグルグルっ。
今までのドロシーでは考えられないような大騒ぎなダンス。
随所で締めつつも、この崩しは新機軸!
今後、会場が沸いてしまってたいへんだ。
で、2部の時まりちゃんから「ドロシー初の失恋ソングです」と
アナウンスされた坂本サトル氏作詞作曲の"壊れちゃう 崩れちゃう"。
本当の初披露だった1部の時、会場が息を飲んでくのがわかりました。
冒頭の鋭すぎるダンスの後、Aメロを3人で歌い、
その後、まりちゃんがセンターでダンス無し、ソロで歌い込む。
いや、そんなもんじゃないな。
髪を振り乱し体を震わせての熱唱だから。
その切迫感は、アイドルのアの字も皆無。
歌詞、立ち姿ともに、シンガー以外の何者でもない。
この歌詞は刺さる。内面吐露に近い生々しさだから。
曲も熱量が全然違う。内に秘めた想いが強くて。
この歌詞には、他の誰でもない"私"が強烈なまでに居るから。
だって、職業作家から一番縁遠い坂本サトル氏の作詞作曲なんだから。
自分と向き合う所から歌詞を書き、想いを馳せてきた正真正銘のシンガーソングライターが書いた曲なんだから、当然!
これをドロシーが、まりちゃんが全身で歌う。魂の歌。
もうバンドだ、アイドルだ、一切関係ない。歌、曲、それだけでいい。
"未来への虹"もだけど、
ここからのドロシーは本当にチャレンジしている。
次号でもサブタイトルにしたけど、
「2013年、本格的活動に入るドロシー」というのは本当に本当です。
で、"Winter blossam"を超えた?というダンス表現の"永遠になれ"。
本人達もつかめたんじゃないかな。
昨日は本当に各所で大事なライヴがあって。
行けず申し訳ないと思ってるんですが、
今自分の中で、ドロシーのこの瞬間は外せなかった。
立ち会えて幸せでした。
これからの、理想のドロシーリトルハッピー。
昨日、新曲だけのライヴを観に仙台へ行って来たんだけど、
2部アンコールの"Winter blossam ~冬の桜~"と
"デモサヨナラ"を立て続けにやったあたりから、
少し記憶がとぎれとぎれで...
"冬の桜"の最初のところ「あぁきれいだなぁ」と思って...
何人かが"デモサヨナラ"を踊っていて...
(コールとかじゃなく。お客さんがドロシーの振付けをそっくり全身で踊る!)
「うわっ、まりちゃん、声すごいなー」って思って、
それで、会場出て仙台駅へ歩いてくる間とか、
何考えてたのか全然思い出せず(確か歩道橋を上った)、
帰りの新幹線の中でも気持ちが高ぶったままで。
やっと落ち着いた。
昨日は、仙台で所属事務所 STEP ONE さんの5アーティスト、
出演順に、Party Rockets、B♭、ハッピーダンス、
長田麻衣奈、Dorothy Little Happy の新曲だけのライヴでした。
先月の初・新潟ライヴも、
もう1曲目から気合い入って凄かったんだけど、
今回の仙台は、ちょっとレベルが違うというか、
次の局面に入った新生ドロシーリトルハッピーを見た気がするんですよ。
B♭ の新曲が、BiSとDorothy の"GET YOU"にも迫る?
というくらいの四つ打ちダンスポップだったとか、
ハッピーダンスがキレッキレのダンスだったとかあるんですが、
ドロシーは破格でした。
1部、2部ともに、
1.GET YOU (ドロシー単体ヴァージョンにてライヴ初披露)
2.未来への虹(ライヴ初披露)
3.壊れちゃう 崩れちゃう(音源・ライヴともに初披露)
4.永遠になれ(ライヴ初披露)
5.風よはやく
2部のみ +急きょアンコールで、
EN-1.Winter blossam ~冬の桜~
EN-2.デモサヨナラ
1/14 恵比寿リキッドルームでの BiS とのツーマンでは、
合体ヴァージョンを披露すると言っていた"GET YOU"は、
こうみちゃんの歌い出しで始まり、ホップメロディに乗せて踊れる!
昨日は、BiS パートはオケで。
高速テンポな"未来への虹"が、ステージはしゃぐわ動くわで
2部では早くも会場ごと左に右にと大移動のうえグルグルっ。
今までのドロシーでは考えられないような大騒ぎなダンス。
随所で締めつつも、この崩しは新機軸!
今後、会場が沸いてしまってたいへんだ。
で、2部の時まりちゃんから「ドロシー初の失恋ソングです」と
アナウンスされた坂本サトル氏作詞作曲の"壊れちゃう 崩れちゃう"。
本当の初披露だった1部の時、会場が息を飲んでくのがわかりました。
冒頭の鋭すぎるダンスの後、Aメロを3人で歌い、
その後、まりちゃんがセンターでダンス無し、ソロで歌い込む。
いや、そんなもんじゃないな。
髪を振り乱し体を震わせての熱唱だから。
その切迫感は、アイドルのアの字も皆無。
歌詞、立ち姿ともに、シンガー以外の何者でもない。
この歌詞は刺さる。内面吐露に近い生々しさだから。
曲も熱量が全然違う。内に秘めた想いが強くて。
この歌詞には、他の誰でもない"私"が強烈なまでに居るから。
だって、職業作家から一番縁遠い坂本サトル氏の作詞作曲なんだから。
自分と向き合う所から歌詞を書き、想いを馳せてきた正真正銘のシンガーソングライターが書いた曲なんだから、当然!
これをドロシーが、まりちゃんが全身で歌う。魂の歌。
もうバンドだ、アイドルだ、一切関係ない。歌、曲、それだけでいい。
"未来への虹"もだけど、
ここからのドロシーは本当にチャレンジしている。
次号でもサブタイトルにしたけど、
「2013年、本格的活動に入るドロシー」というのは本当に本当です。
で、"Winter blossam"を超えた?というダンス表現の"永遠になれ"。
本人達もつかめたんじゃないかな。
昨日は本当に各所で大事なライヴがあって。
行けず申し訳ないと思ってるんですが、
今自分の中で、ドロシーのこの瞬間は外せなかった。
立ち会えて幸せでした。
これからの、理想のドロシーリトルハッピー。
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