- 2013年1月23日 15:09
ヤバーイぞ、時間足りないゾー。
急げ!
寸時、ブログ書きます。
にしてもこの前の日曜以来、でんぱ組のツイートが激流だ。
さかのぼるのが結構困難。
飛び火しまくってもいる。
この感触は、中田(ヤスタカ)くんが、
エレクトロ× Perfume でブレイクしていった時とよく似ている。
でんぱ、間違いなくブレイク寸前だなぁ。
ZEPP TOKYO 成功、
オリコン・デイリー最高位6位、週間初登場10位、おめでとう!
遂に具体的なカウントダウンが始まった。
で、今、小誌次号(MARQUEE Vol.95 2/10発売)のさよポニ記事の、ねむちゃん回答が来ました。
これがちょっと泣ける。
というか「ついにこの時が来たか」と嬉しさと寂しさが7:3。
『アイドル、というものがそもそも自分の夢に周りを巻き込んで終わらない文化祭を永遠に続けている存在で、でもおんなじ日は一日もなくて、少しの選択肢のズレで日々が更新されて行く、というのに美しさをみていました。でも最近、『終わらない文化祭なんてない』という考えに至って。やはり、すべてのことは、終わって行く。そこで、やっぱり何を選んで生きていくか、っていうのが重要になってくる』
夢眠ねむ生誕祭『夢眠時代』の限定本でインタビューさせてもらった時、
"夢眠ねむ"を襲名制にするという、
そして彼女流の美術の道を歩むという、
あの頃の決意から、ねむちゃんは着実に歩んでいるわけで。
なので、わかってはいた。
改めてこうして言葉になってみると、揺るぎなくて、
それはこれからのでんぱ組にとっても心強い。
でもやっぱり、嬉しくもありどこか寂しくもある。
『夢眠時代』はね、ねむちゃん、泣きながら語ったんですよ。
意を決するように、熱くて、自分を律して自分に言い聞かせるように。
アイドルと美術の狭間で、ながくきっと迷ってたんだと思いました。
それを自分で振り切るように。
すっごい意志を感じました。
もう最初は唖然としてただただ聞いているだけで。
あの頃からの、今や悠然と構えるようなこの意志の強さ。
そう、すべてのことは、終わっていく。
もちろん、それは次の始まりなんだけど。
人は思い出というものを持つ生き物だから。
時は戻らない。だからその蓄積の末端である今をやり尽くし、
時には過去を清算もし、同時にこれからを選択していく。
ってことなんだけど...
今はまだ、これまでの楽しかった時の思いも強いから。
そう思うと、
でんぱが本当に地下だった頃から支えてきた人達はすごい。
ブレイク寸前の今の状況を歓迎してもいるのだから。
彼等の気持ちの開き方、まさしく"推す"というバックアップあって、
だからこそ、でんぱ組.inc はここへ来れたんだなとも思う。
でんぱ組.inc、ZEPP TOKYO ワンマンの MC で、
みりんちゃんも言ってた。ピンキーに向かって。
「バトンを渡すから」って。
ねむちゃんも、みりんちゃんも、
これら発言は次世代へ向けてのカウントダウンでもある。
成功していくとは、そういう事でもある。
僕は今、強烈なまでにでんぱとドロシーなんだけど、
アイドル新参なので、まだ"他界"とか"未亡人"の経験がない。
アイドルは4~5年という速さだから、
もっと言えば、でんぱなんかは ZEPP が埋まった以上、
全体の流れを考えて武道館があり得るとしたら1年後だろう、と。
そうするともしかしたらねむちゃんもみりんちゃんもりさちゃんも、
つまりアイドルというものを教えてくれて熱中させてくれたでんぱ組.incは、このカウントダウンの末にいなくなるかも。
そう考えたら、急に寂しくなってしまった。
もちろん、その時は新生でんぱ組.inc が居るだろうし、
もちろん、彼女達もそれぞれに活動続けているだろうけど。
去年夏以降、アイドル現場が加熱する流れが起因となって、
今アイドル界隈はリアル戦国時代になっている。
この1月~2月のかつてない激リリース状態は第一段階。
どのユニットも予想通りの数字結果が出てる。
特に、アイドルファン以外の興味を持っている人達を
どれくらい取り込めるかが、このブームの指針ということで、
他ジャンルへの橋渡し的な位置にも居るでんぱ、BABYMETAL、BiSの数字と反響をジッと見ていた。
結果は、どれも前作の倍の伸び。
それでもパイの取り合いに加熱し、
その結果陥没するかもしれない今のアイドルブームを補填するには
足らない数字なのかもしれない。
と同時に、脱退と解散も続いていて淘汰も進行中。
突然推しメンが卒業し途方に暮れるツイートとか読んでいると、
とても他人事には思えない。
もちろん例えばピチカートが解散し、
90年代カルチャー(渋谷系)が終わった時だって、
目の前でそれを見たわけで、免疫がないわけではないんだけど。
生き残りの中から、ももクロ以後のユニットが頭角を見せていく。
このあたりの"事情"については、近々真相に迫って触れたい。
なんの話だったか...
でんぱ組.inc が具体的にカウントダウンを始めた話だった。
ここからの広がりは加速度的だと思いますよ。
でんばに関する"推す"は、これまでにないアイドルの形を生みそう。
でんぱ組.inc って、"発明"になるかも。
急げ!
寸時、ブログ書きます。
にしてもこの前の日曜以来、でんぱ組のツイートが激流だ。
さかのぼるのが結構困難。
飛び火しまくってもいる。
この感触は、中田(ヤスタカ)くんが、
エレクトロ× Perfume でブレイクしていった時とよく似ている。
でんぱ、間違いなくブレイク寸前だなぁ。
ZEPP TOKYO 成功、
オリコン・デイリー最高位6位、週間初登場10位、おめでとう!
遂に具体的なカウントダウンが始まった。
で、今、小誌次号(MARQUEE Vol.95 2/10発売)のさよポニ記事の、ねむちゃん回答が来ました。
これがちょっと泣ける。
というか「ついにこの時が来たか」と嬉しさと寂しさが7:3。
『アイドル、というものがそもそも自分の夢に周りを巻き込んで終わらない文化祭を永遠に続けている存在で、でもおんなじ日は一日もなくて、少しの選択肢のズレで日々が更新されて行く、というのに美しさをみていました。でも最近、『終わらない文化祭なんてない』という考えに至って。やはり、すべてのことは、終わって行く。そこで、やっぱり何を選んで生きていくか、っていうのが重要になってくる』
夢眠ねむ生誕祭『夢眠時代』の限定本でインタビューさせてもらった時、
"夢眠ねむ"を襲名制にするという、
そして彼女流の美術の道を歩むという、
あの頃の決意から、ねむちゃんは着実に歩んでいるわけで。
なので、わかってはいた。
改めてこうして言葉になってみると、揺るぎなくて、
それはこれからのでんぱ組にとっても心強い。
でもやっぱり、嬉しくもありどこか寂しくもある。
『夢眠時代』はね、ねむちゃん、泣きながら語ったんですよ。
意を決するように、熱くて、自分を律して自分に言い聞かせるように。
アイドルと美術の狭間で、ながくきっと迷ってたんだと思いました。
それを自分で振り切るように。
すっごい意志を感じました。
もう最初は唖然としてただただ聞いているだけで。
あの頃からの、今や悠然と構えるようなこの意志の強さ。
そう、すべてのことは、終わっていく。
もちろん、それは次の始まりなんだけど。
人は思い出というものを持つ生き物だから。
時は戻らない。だからその蓄積の末端である今をやり尽くし、
時には過去を清算もし、同時にこれからを選択していく。
ってことなんだけど...
今はまだ、これまでの楽しかった時の思いも強いから。
そう思うと、
でんぱが本当に地下だった頃から支えてきた人達はすごい。
ブレイク寸前の今の状況を歓迎してもいるのだから。
彼等の気持ちの開き方、まさしく"推す"というバックアップあって、
だからこそ、でんぱ組.inc はここへ来れたんだなとも思う。
でんぱ組.inc、ZEPP TOKYO ワンマンの MC で、
みりんちゃんも言ってた。ピンキーに向かって。
「バトンを渡すから」って。
ねむちゃんも、みりんちゃんも、
これら発言は次世代へ向けてのカウントダウンでもある。
成功していくとは、そういう事でもある。
僕は今、強烈なまでにでんぱとドロシーなんだけど、
アイドル新参なので、まだ"他界"とか"未亡人"の経験がない。
アイドルは4~5年という速さだから、
もっと言えば、でんぱなんかは ZEPP が埋まった以上、
全体の流れを考えて武道館があり得るとしたら1年後だろう、と。
そうするともしかしたらねむちゃんもみりんちゃんもりさちゃんも、
つまりアイドルというものを教えてくれて熱中させてくれたでんぱ組.incは、このカウントダウンの末にいなくなるかも。
そう考えたら、急に寂しくなってしまった。
もちろん、その時は新生でんぱ組.inc が居るだろうし、
もちろん、彼女達もそれぞれに活動続けているだろうけど。
去年夏以降、アイドル現場が加熱する流れが起因となって、
今アイドル界隈はリアル戦国時代になっている。
この1月~2月のかつてない激リリース状態は第一段階。
どのユニットも予想通りの数字結果が出てる。
特に、アイドルファン以外の興味を持っている人達を
どれくらい取り込めるかが、このブームの指針ということで、
他ジャンルへの橋渡し的な位置にも居るでんぱ、BABYMETAL、BiSの数字と反響をジッと見ていた。
結果は、どれも前作の倍の伸び。
それでもパイの取り合いに加熱し、
その結果陥没するかもしれない今のアイドルブームを補填するには
足らない数字なのかもしれない。
と同時に、脱退と解散も続いていて淘汰も進行中。
突然推しメンが卒業し途方に暮れるツイートとか読んでいると、
とても他人事には思えない。
もちろん例えばピチカートが解散し、
90年代カルチャー(渋谷系)が終わった時だって、
目の前でそれを見たわけで、免疫がないわけではないんだけど。
生き残りの中から、ももクロ以後のユニットが頭角を見せていく。
このあたりの"事情"については、近々真相に迫って触れたい。
なんの話だったか...
でんぱ組.inc が具体的にカウントダウンを始めた話だった。
ここからの広がりは加速度的だと思いますよ。
でんばに関する"推す"は、これまでにないアイドルの形を生みそう。
でんぱ組.inc って、"発明"になるかも。
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