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2013年8月 Archive
アイドルにしてアイドルファンでもあるぁぃぁぃと語ったアイドルのこと
- 2013年8月13日 02:09
おはよ! MMMatsumotoです。
ちょっとアイドルっぽいかな?
ん、アイドルだ。
よし!
んで、今回はエビ中ぁぃぁぃさんとアイドルのお話をしまして、
その様子は今発売中の MARQUEE(マーキー)Vol.98 に掲載させていただきました。
ぁぃぁぃさんは、さくら学院/BABYMETALの菊地最愛さんや、
でんぱ組.incの夢眠ねむさん、最上もがさんらと並んで、
アイドルの将来を担う一人。というのが僕の持論です。
アイドルでありながらアイドルの意味合いを変えれる人達。
独特の内面世界・感性を持っていて、それが強い。
趣味の持ち方の濃さ、発言の強さなんかになって出ているとおり。
マニアックで、そこに後ろめたさが無い。
スイッチ入ったらガーと行けそうな無我夢中さがポイント。
それは物事を成し遂げるに絶対必要な才だ。
今号では、SPACE GIRLS PLANET の伊藤ゆいさんとも話し込みましたが、
以前のモーニング娘。道重さゆみさんとのインタビューもでした。
要するにオレは、"アイドルって何?"ってことに興味があるんだと思う。
もともと"アイドルが不思議"ってところから始まっているから。
アイドルファンからしたらなんてことのない事だし、
今は自分も不思議に思わない感覚は持ってるけど、
それでもアイドルという存在や図式は、
そこでの秩序を含めて、どこか集団催眠っぽい感覚もぬぐえない。
ある設定を越えて中に入ると、概念が違っていて、NGもOK。
アイドルって、集合無意識が育み続ける幻想みたいなもので、
AKB以後はそこにアイドル本人達を含め、
みんなが参加しているようなところがある。
多分、というか間違いなく、今の"アイドル"というものは深い。
概念化していて、掘り込んでいけば、いろんな事に言及もできる。
ぁぃぁぃさんもアイドルを客観的に見れる人の一人で、
そこで自分の意思・感性を活かすことにポジティヴな人だ。
アイドルって単なるエンタメ的なドラマに止どまらず、
もはや生き方なのが少しは伝わるかと思います。
そこに"個"が見えてくるはずです。ぜひ読んでみてください。
話し変わって。いや変わらず連鎖して。
先日あの後、代々木体育館で行われた idol nationへ行ってきました。
TIF 2013、実質的なフィナーレを飾ったドロシーの充実ぶりが、
idol nation でも続いていて、特にまりちゃんの歌が絶好調。
気持ちで歌う。その場に自分が立つことをしっかり認識し、
目の前に広がる人達を見据え、そこに向けてこの歌感情を、
自分というフィルターを通して、伝えようとする。
"伝える"という意識の前提には、"自分は、"という意識が必要。
そこが積まれてきての、この日という印象だった。
前回シングル「colorful life」時の連続イベントで得た自信が、
今のドロシーにはみなぎっていて、
ここという大事な時に最高の力を発揮できるようになっている。
理想的な成長の仕方をしているとしか言い様が無い。
これはユニットのバロメーターを最も示す事柄だから。
まりちゃん連載で字数的内容的にカットしたんですが、
自分達でほぼ考えている最近のセットリストについて訊いた時、
「(オムニバス形式のイベント等で)最近は他のアイドルさん達が、自分達の前後でどういう選曲をされるかとかを気にならなくなった」という話をしていて、
ブログにも書かれてた「自分達は自分達」というユニットとしての基盤意識が、もう揺るぎないんだなと思った。
「自分達で楽しめる」とも言う。それが初夏以降すべてに出ている。
で、idol nation で何が一番印象的だったかと言うと、AKB 48。
これが今のAKBの現状なんだと正直ビックリしてしまった。
それはむしろ、この世界の将来に初めて不安を感じたという意味で。
現場レベルで以前から耳に入ってきている話は本当なんだ、と。
バンドだってアイドルだって何だって、売れない頃もあれば、
成長していく時期もある。終息していく時も。
変わりつつあることはもう間違いない。
AKBはブランド・象徴・マスとしてネーム機能しているのであって、
その大元であるはずのユニットとしての実体、という以上に覇気が...。
会場の反応を含めて。
アイドルが音楽売り上げの75%を占める現在。
内 AKB 48 が25%(残り25%がジャニーズ、更に25%がその他アイドル、そして残り25%がアイドル以外の音楽すべて:バンド DJ SSW ボカロ 演歌 等)。
そんな状況での象徴的な存在に、音楽界全体の危機感すら感じて、
正直「あ、ヤバイのかな...」って思ってしまった。
「1年前は、いやもっと覇気あった」って。
売れない頃応援していたファンの方が逆に冷静に解説してくれたくらいで。
もちろん大舞台としてもワンマンじゃなく曲数も少なく、
熱心なファンは干してたのかもしれない。
時間の無い中、練習なんて時間も取れないだろう。
それは分かるんだけど、僕がショックだったのは覇気。
下手だろうが経験不足だろうが時間無かろうが、
気持ちがあること、一体感が大事だと思うから。
実際に自分の目で見てしまうと...。
たかみなさんがホント頑張ってた。それが逆に突き刺さった。
現場は、すべてにおいて正直だ。事実もそこに出ている。
あとAKBのことじゃなくて、フェス絡みで一言。
"論"風に、気持ちも読めず、机の上で空想文書いてる人達、
都合よくネット拝借して繋げている浅い人達、
もっと濃く、人を理解しようと生きような。な!
その上での音楽な。
音楽に限らず。
MARQUEE(マーキー)Vol.98 8/10本日発売!
- 2013年8月10日 11:06
この夏は 1/3くらい溶けてる人が街中を彷徨しててヤバババ。
幻想の夏、そんなゾンビな真夏には、
まるでシャーベットな表紙の後藤まりこなど、いかがですか?
と超売り込みたいのが、今回の MARQUEE Vol.98 です。
アートディレクション:くぼたえみさん、プロップ:遠藤歩さん、写真:藤城貴則くん。
最近のマーキーは、このチーム打率が高い。
今回の後藤まりこ表紙+21ページ特集も、彼等の作です。
ミドリという殻を破ってからの後藤さんが特に、
"自分"を出そうとしているのは間違いない。
自分に素直になっていっているというか。
形よりも中身で行っているから結果、
ジャンル越境みたいに映っているけど、
本人にとっては"自分"をトライし続けているだけだろうし、
そうしたい欲求に駆られてしまう自分に対して、
程々諦めかけてもいるようだ。
「しゃあないな~」って、自分のことながらに。
嬉しくもあり、やれやれという感じでもあって、
全体にはプラス。そんな感じじゃないかなぁって思います。
後藤さんは、
ソロになってからも、即興性の高いバンドサウンドをやったり、
舞台のヒロイン役を勤めたり、ドラマの主演をやったり、
TOKTO IDOL FES 2013 に出るかと思えば、
MASONNAやBO NINGENらともほぼ同時期に共演とか、
音も打ち込みからハードコアまで多様すぎ!とか、
でもどれもが"自分"。
そこに焦点を当ててみたいと思いました。
"そこ"というのは、後藤まりこ本体に。
今も継続中の彼女の多面体ぶりについては、
僕には引っ掛かるもの大なんですよ。
アイドル/バンドみたいな対立構造で物書いたり言う人達を
今僕は間近かで見てるけど、
「そんな視野じゃ事は解決も広がりもしないし、そんなこと言ってる間に、いよいよ音楽自体が終わってしまうかもしれないのに」っていう危機感はあって、
そんな時だから余計に後藤さんの"自分"主義な動き方と、
その結果がもたらしてしまうフィールドの再(新?)編集に興味がある。
というかその動き方には大共感だ。
それを写真に置き換えたくて、3つのタイプ別に撮影しました。
多面体であることを焼き付けたかった。
後藤さんの動き方には、ミュージシャンの今後、
もう少し広い言い方をすると、表現するとか人前に立つとか、アウトプットするとか、
そういう事の未来を完璧示唆してると思ってます。
MARQUEE Vol.98 お詫びと訂正
- 2013年8月10日 09:48
本日発売のMARQUEE Vol.98 後藤まりこさん特集内の
後藤まりこさんへのコメントに於いて編集部のミスにより
勝井祐二さんからのコメントが漏れてしまいました。
せっかくのお気持ちと貴重なお時間を無にしてしまい
大変申し訳ございませんでした。
勝井祐二さんと後藤まりこさんに心よりお詫びを申し上げます。
マーキー編集部
改めまして、以下に勝井祐二さんからのコメントを掲載させていただきます。
後藤まりこは素晴らしい。
表現する事とは経験や技術などからではなくて、如何にそのものに向き合っているかという姿勢が問われるのだと、後藤まりこを見て改めて思った。
人間力そのもので何にでも突進して行く後藤まりこの姿は美しい。
勝井祐二
後藤まりこさんへのコメントに於いて編集部のミスにより
勝井祐二さんからのコメントが漏れてしまいました。
せっかくのお気持ちと貴重なお時間を無にしてしまい
大変申し訳ございませんでした。
勝井祐二さんと後藤まりこさんに心よりお詫びを申し上げます。
マーキー編集部
改めまして、以下に勝井祐二さんからのコメントを掲載させていただきます。
後藤まりこは素晴らしい。
表現する事とは経験や技術などからではなくて、如何にそのものに向き合っているかという姿勢が問われるのだと、後藤まりこを見て改めて思った。
人間力そのもので何にでも突進して行く後藤まりこの姿は美しい。
勝井祐二
MMMアイドル事情
- 2013年8月10日 08:27
MMMアイドル事情
「真夏の天体観測」!!
最近これしか聴いてないです。
YouTubeでこればっか。
つりビット。今年5月結成の小6~中3の5人組。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=eJLp8fg0mcI
Bメロが最高すぎて全然止まらない。
サビよりも好きかも。
最初、音聴いてアレンジが90's後期渋谷系っぽいんで、
もしかして矢野さんとか宮川さん作曲だったらどうしようと期待したら、
AKB「フライングケット」やエビ中「チャイム」とかを作った方で、
ホッとしたような「そうだよね...」みたいな。
あと、この映像のコールいいですよね、Bメロんとこの。
で、真夏の天体観測ですよ、もうタイトルが。
夏休みの宿題みたいで、でも広がりがあって、
それは夏の夜独特のワクワクの後の静けさと明日への楽しみが混ざった気持ちの、なにか夢のある感じ。
その感じが歌われている。
まだ僕は4回しか現場行ってないし握手会程度。
でも多分、センターのAyaちゃん(聞間彩/ききま あや さん)です、推しは。
推しというか、彼女の少し恥ずかしがり屋さんなところと、
ダンス等で見せる軸ブレず、しっかり観客に安定の笑顔を贈れるところ、
あれは表/裏な気がして、
そういうアーティスト気配のある人にはどうにも関心を持ってしまう。
話しやすさでは同じく中1の竹内夏紀さんなんだけど。
既にギャルっぽさがあって。
ダンスも表情アウトプット豊かなとおり。
つりビットは、ドロシー程ではないけど、
ドロシーを初めて見た時に感じた清涼感・透明感を感じる。
あと、スタイルがいいですよね。
ダンスが綺麗に見えるかどうかって実はここだったりするんだけど、
均整のとれた人、手足が長い人は、ダンスが綺麗に見えるわけで、
例えば、でんぱのみりんちゃんとか。
つりビットにも同じ要素がある。
そうして大手事務所が人選し準備してきたユニットという気がするけど、
その割には、本人達のスッとした感じを消していないことがポイント。
正直言うと、夢アドとか乙女新党等に乗り切れずにいるのもそこなので。
ということで、最近低年齢化が進んでますが、
いつも言うように僕は本当ロリコンの才能がないので、
低年齢が対象になることに一切の罪悪感とか無いです。
それどころか、最近気になっている某ユニットは全員小学生なわけで。
この編集が終わったら最速で行きますが、
この前、と或る強ヲタさんに聞いたら「完全にヤバイ」とのことで。
だって小学生だろうが、歌が合唱隊風で曲がベルハーみたいにロック色サイケ色混ざりだから、どう聴いたっておかしい、何かが間違ってる。
今回から「これからのアイドル達」という紹介用の定型ページを作ったので、
即、次回載せますね。
というそのコーナーの一回目で僕がもう一つ大注目したのがこの子達。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=NO1nkjv75ug
一時期、出会う人全員に「浦安マリンエンジェルス、popcorn☆」って、
病んでるんですか?程度に言ってたグループです。
これ観てガクゼンとしたんですよ、スゴすぎて。
だからpopcorn☆が正体なんだと思います。
このダンスグループをアイドル展開したのが浦安マリンエンジェルスかと。
観てのとおり、ダンサーですらなくて、コンテンポラリーダンスの世界。
"表現"のために前転もあればバレエの下地もあるわけで、
全員中学生だということを差し引けば、
ダンスでは今いるアイドルの中で最高峰なのでは?と思ってます。
ダンスの女性の先生がキーなんだろうけど。コンセプトが。
でも元気出る「全開ガール」とか、
ドロシーっぽい染み方の「境川」とか、いい曲揃い。
あと、TAKENOKO▲のユーモアは好きです。
カルチャー指向な感性なのはブログを読んでもわかるとおり。
という感じで、この間の横丁夏祭りは、山活とか様々確認できて忙しかった。
つりビットも絶対観たくて観たら「やっぱり!」だったし。
その意味で今年のTIFはNA-NAくらいだったかな。
というよりも、ひたすらドロシーでした。
NA-NAは、さすがキャラメル☆リボンの妹分だけあって、
大阪流のアピール度が低年齢の初々しさと合致してヤバイです。
で、大阪と言えば、この間でんぱ4時間インタビューで
難波Hutchへ行った時にやっと観れた噂のたこやきレインボー、
あのグループも要注目。
ももクロ→エビ中→しゃち→たこやきレインボーという傾向です。
やっぱり実際に観ないとダメだ。
YouTubeってなんであんなに伝わってこないんだろう...。
という地下も行きまくりなこの約1年半、
やっぱ福岡は行かなきゃダメかなと思うこの頃ですが、
最近中毒になっていたのは、
「愛の力 もしくは愛の行方 それとも 愛の形 はたまた 愛のカケラ」
モー娘。の「What's Up? ~愛はどうなのよ~」だったわけで。
も、ずっと頭の中で、この歌詞このメロが渦巻いてました。
ホント困った。なぜか急激ドハマリで。
ヤバイなぁこのハモリ。曲進行。
90's末のファットボーイスリムとか、ダフトパンクとか
あの頃のクラブの夜の匂いもする。
ホント通ったもんなぁ...
懐かしいまま、どんどん自分が開かれていくこの感覚はちょっとヤバイかも。
うーん、やっぱ道重さん、最高だ。
そうそう僕のTHE アイドルは道重さゆみさんです。
THE アイドルは、しっかり者だけど、どこか流されやすい頼りなさが必要。
これ前提かと。
もろさが強固な土台の上でキープされ続けるには、
持って生まれたレベルのお姫様指向がないと、そうならないわけで。
その点、道重さんは美少女ぶりを含め理想なんですよ。
上へ、上へ、という根性があっても嫌みにならないという性格が。
と言いつつ、この春以降、一番現場に通ったのは、
何を隠そうドロシーでもでんぱでもなく実は放課後プリンセスだという。
去年の「古事記しか!」の時、写真を見て気になって、
その後やっと観れたのが今年3/10のAXでのこと。
「小田桐さん、スカート短かっ」
それが放プリの最初の印象。
小田桐さんというのは、放プリのリーダーにしてセンター。
この時、でんぱ目的で行って、
流星群少女の初東京遠征でもあって、こちらも期待どおり。
で、放プリもという流れだったけど、
今思えば、その頃から放プリは転換期で、
その後、候補生4人を含め計数名が次々と卒業していった。
あの時、木月沙織さん(さおりん)が正規メンバーになっていて、
小林玲奈さん(れなちむ)も永藤葵さん(あおたそ)も千葉さきのさんもいて
という僕が思う最強の布陣を観れたことは幸いだったと思う。
今でも「松本ーー」と言い捨てするあおたその声が聞こえてくるようで、
新木場コーストの夜、外で撮った「ジュリェット」衣装での2チェキとか
いい思い出だったりする。
葵さんは僕が会ったアイドルさんの中でもホント人間がいいというか、
ある意味アイドルに向いていない人だと思ったから。
と言うか、そういう人がこれからのアイドル像を
作っていくんだとも思ってるんですが。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=cRslY4gDjO8
http://www.youtube.com/watch?v=isEvvYDilfU
放プリは曲が好きだったりします。
「ジュリエット~君を好きな100の理由~」のサビのストリングスシンセのバッキングとか、
なんであんなに悲しい響きメロディなんだろうなぁと、いつも思う。
表はアッパー気味でポジティヴなのに、裏地が切ないという。
作曲されてる方はバンドマンとのことで、
そう思えば放プリ曲のロックテイストや何曲かでのクラブ感も納得。
今でも最前で「ジュリエット」とかで湧いてます、
チャペ アペ カラ キナ ララ とか何も考えず。
アイドル現場でバカになる癖を付けてくれたのも放プリ。感謝!
そう言えば今日は idol nation のドロシー取材。
SKE AKB 等48系は約1年振り久し振りになる。
というか、2部まで体力が持つかどうか以前に、
「でんぱブック」でマジ全然ホント時間がない。
「真夏の天体観測」!!
最近これしか聴いてないです。
YouTubeでこればっか。
つりビット。今年5月結成の小6~中3の5人組。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=eJLp8fg0mcI
Bメロが最高すぎて全然止まらない。
サビよりも好きかも。
最初、音聴いてアレンジが90's後期渋谷系っぽいんで、
もしかして矢野さんとか宮川さん作曲だったらどうしようと期待したら、
AKB「フライングケット」やエビ中「チャイム」とかを作った方で、
ホッとしたような「そうだよね...」みたいな。
あと、この映像のコールいいですよね、Bメロんとこの。
で、真夏の天体観測ですよ、もうタイトルが。
夏休みの宿題みたいで、でも広がりがあって、
それは夏の夜独特のワクワクの後の静けさと明日への楽しみが混ざった気持ちの、なにか夢のある感じ。
その感じが歌われている。
まだ僕は4回しか現場行ってないし握手会程度。
でも多分、センターのAyaちゃん(聞間彩/ききま あや さん)です、推しは。
推しというか、彼女の少し恥ずかしがり屋さんなところと、
ダンス等で見せる軸ブレず、しっかり観客に安定の笑顔を贈れるところ、
あれは表/裏な気がして、
そういうアーティスト気配のある人にはどうにも関心を持ってしまう。
話しやすさでは同じく中1の竹内夏紀さんなんだけど。
既にギャルっぽさがあって。
ダンスも表情アウトプット豊かなとおり。
つりビットは、ドロシー程ではないけど、
ドロシーを初めて見た時に感じた清涼感・透明感を感じる。
あと、スタイルがいいですよね。
ダンスが綺麗に見えるかどうかって実はここだったりするんだけど、
均整のとれた人、手足が長い人は、ダンスが綺麗に見えるわけで、
例えば、でんぱのみりんちゃんとか。
つりビットにも同じ要素がある。
そうして大手事務所が人選し準備してきたユニットという気がするけど、
その割には、本人達のスッとした感じを消していないことがポイント。
正直言うと、夢アドとか乙女新党等に乗り切れずにいるのもそこなので。
ということで、最近低年齢化が進んでますが、
いつも言うように僕は本当ロリコンの才能がないので、
低年齢が対象になることに一切の罪悪感とか無いです。
それどころか、最近気になっている某ユニットは全員小学生なわけで。
この編集が終わったら最速で行きますが、
この前、と或る強ヲタさんに聞いたら「完全にヤバイ」とのことで。
だって小学生だろうが、歌が合唱隊風で曲がベルハーみたいにロック色サイケ色混ざりだから、どう聴いたっておかしい、何かが間違ってる。
今回から「これからのアイドル達」という紹介用の定型ページを作ったので、
即、次回載せますね。
というそのコーナーの一回目で僕がもう一つ大注目したのがこの子達。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=NO1nkjv75ug
一時期、出会う人全員に「浦安マリンエンジェルス、popcorn☆」って、
病んでるんですか?程度に言ってたグループです。
これ観てガクゼンとしたんですよ、スゴすぎて。
だからpopcorn☆が正体なんだと思います。
このダンスグループをアイドル展開したのが浦安マリンエンジェルスかと。
観てのとおり、ダンサーですらなくて、コンテンポラリーダンスの世界。
"表現"のために前転もあればバレエの下地もあるわけで、
全員中学生だということを差し引けば、
ダンスでは今いるアイドルの中で最高峰なのでは?と思ってます。
ダンスの女性の先生がキーなんだろうけど。コンセプトが。
でも元気出る「全開ガール」とか、
ドロシーっぽい染み方の「境川」とか、いい曲揃い。
あと、TAKENOKO▲のユーモアは好きです。
カルチャー指向な感性なのはブログを読んでもわかるとおり。
という感じで、この間の横丁夏祭りは、山活とか様々確認できて忙しかった。
つりビットも絶対観たくて観たら「やっぱり!」だったし。
その意味で今年のTIFはNA-NAくらいだったかな。
というよりも、ひたすらドロシーでした。
NA-NAは、さすがキャラメル☆リボンの妹分だけあって、
大阪流のアピール度が低年齢の初々しさと合致してヤバイです。
で、大阪と言えば、この間でんぱ4時間インタビューで
難波Hutchへ行った時にやっと観れた噂のたこやきレインボー、
あのグループも要注目。
ももクロ→エビ中→しゃち→たこやきレインボーという傾向です。
やっぱり実際に観ないとダメだ。
YouTubeってなんであんなに伝わってこないんだろう...。
という地下も行きまくりなこの約1年半、
やっぱ福岡は行かなきゃダメかなと思うこの頃ですが、
最近中毒になっていたのは、
「愛の力 もしくは愛の行方 それとも 愛の形 はたまた 愛のカケラ」
モー娘。の「What's Up? ~愛はどうなのよ~」だったわけで。
も、ずっと頭の中で、この歌詞このメロが渦巻いてました。
ホント困った。なぜか急激ドハマリで。
ヤバイなぁこのハモリ。曲進行。
90's末のファットボーイスリムとか、ダフトパンクとか
あの頃のクラブの夜の匂いもする。
ホント通ったもんなぁ...
懐かしいまま、どんどん自分が開かれていくこの感覚はちょっとヤバイかも。
うーん、やっぱ道重さん、最高だ。
そうそう僕のTHE アイドルは道重さゆみさんです。
THE アイドルは、しっかり者だけど、どこか流されやすい頼りなさが必要。
これ前提かと。
もろさが強固な土台の上でキープされ続けるには、
持って生まれたレベルのお姫様指向がないと、そうならないわけで。
その点、道重さんは美少女ぶりを含め理想なんですよ。
上へ、上へ、という根性があっても嫌みにならないという性格が。
と言いつつ、この春以降、一番現場に通ったのは、
何を隠そうドロシーでもでんぱでもなく実は放課後プリンセスだという。
去年の「古事記しか!」の時、写真を見て気になって、
その後やっと観れたのが今年3/10のAXでのこと。
「小田桐さん、スカート短かっ」
それが放プリの最初の印象。
小田桐さんというのは、放プリのリーダーにしてセンター。
この時、でんぱ目的で行って、
流星群少女の初東京遠征でもあって、こちらも期待どおり。
で、放プリもという流れだったけど、
今思えば、その頃から放プリは転換期で、
その後、候補生4人を含め計数名が次々と卒業していった。
あの時、木月沙織さん(さおりん)が正規メンバーになっていて、
小林玲奈さん(れなちむ)も永藤葵さん(あおたそ)も千葉さきのさんもいて
という僕が思う最強の布陣を観れたことは幸いだったと思う。
今でも「松本ーー」と言い捨てするあおたその声が聞こえてくるようで、
新木場コーストの夜、外で撮った「ジュリェット」衣装での2チェキとか
いい思い出だったりする。
葵さんは僕が会ったアイドルさんの中でもホント人間がいいというか、
ある意味アイドルに向いていない人だと思ったから。
と言うか、そういう人がこれからのアイドル像を
作っていくんだとも思ってるんですが。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=cRslY4gDjO8
http://www.youtube.com/watch?v=isEvvYDilfU
放プリは曲が好きだったりします。
「ジュリエット~君を好きな100の理由~」のサビのストリングスシンセのバッキングとか、
なんであんなに悲しい響きメロディなんだろうなぁと、いつも思う。
表はアッパー気味でポジティヴなのに、裏地が切ないという。
作曲されてる方はバンドマンとのことで、
そう思えば放プリ曲のロックテイストや何曲かでのクラブ感も納得。
今でも最前で「ジュリエット」とかで湧いてます、
チャペ アペ カラ キナ ララ とか何も考えず。
アイドル現場でバカになる癖を付けてくれたのも放プリ。感謝!
そう言えば今日は idol nation のドロシー取材。
SKE AKB 等48系は約1年振り久し振りになる。
というか、2部まで体力が持つかどうか以前に、
「でんぱブック」でマジ全然ホント時間がない。
MARQUEE(マーキー)Vol.98 予告
- 2013年8月 3日 01:58
最新号 MARQUEE Vol.98、8/10発売です。
表紙はマルチな活動が話題の後藤まりこ。
計21ページ。本格的テーマ別撮影や多数のコメント、
ロングインタビューで。
裏表紙はエビ中こと私立恵比寿中学。
こちらも撮影ガッツリゆる~くエビ中らしく。
アルバム『中人』について真山さん+杏野さん+松野さんに訊きました。
作者インタビューは、さつき が てんこもり氏。
ぁぃぁぃ(廣田あいか)のスペシャルインタビュー「アイドルにしてアイドルファンでもあるぁぃぁぃと語るアイドルのこと」も。
巻頭特集は、小誌初登場 ひめキュンフルーツ缶。
巻末特集が、80KIDZが全面プロデュースのモデル&シンガー Unaを特集。
新体制のモーニング娘。は、今までにない新衣装で撮影。
道重さん+譜久村さん+飯窪さんによる新曲・新体制モー娘。について。
日比谷野音ワンマンが30秒で完売したでんぱ組.incは、
夏の新曲のこと、9月公開の主演映画「白魔女学園」のこと、
パリでのJAPAN EXPOのことの3本立てで、
話題のでんぱ流・水着衣装とともにお届けします。
BABYMETALはYUIMETAL+MOAMETALのスペシャルインタビュー(前編)+ライヴレポ。
そして遂にマーキーにCheeky Paradeが登場。
Negicco、SPACE GIRLS PLANET、JK21、アップアップガールズ(仮)、ライムベリー、そしてこれから期待の新人アイドル達のカタログその1。
andymoriのロングインタビュー、
Buffalo Daughterの20年とこれから先の未来へ、
要注目のユニット みみめめMIMI、
cinema staff、メレンゲ、ふくろうず、阿部真央、たんこぶちん、
片平里菜、SEBASTIAN X、ゾンビちゃん、などなど。
新連載は、黒木渚さん、吉澤嘉代子さん、が独特の内容でスタート!
詳細はこちらで↓
MARQUEE Vol.98
都内は 8/9から出回るかと。
よろしくお願いします。
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