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MMMアイドル事情

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2013年8月10日 08:27
MMMアイドル事情

「真夏の天体観測」!!
最近これしか聴いてないです。
YouTubeでこればっか。
つりビット。今年5月結成の小6~中3の5人組。

http://www.youtube.com/watch?v=eJLp8fg0mcI

Bメロが最高すぎて全然止まらない。
サビよりも好きかも。
最初、音聴いてアレンジが90's後期渋谷系っぽいんで、
もしかして矢野さんとか宮川さん作曲だったらどうしようと期待したら、
AKB「フライングケット」やエビ中「チャイム」とかを作った方で、
ホッとしたような「そうだよね...」みたいな。
あと、この映像のコールいいですよね、Bメロんとこの。

で、真夏の天体観測ですよ、もうタイトルが。
夏休みの宿題みたいで、でも広がりがあって、
それは夏の夜独特のワクワクの後の静けさと明日への楽しみが混ざった気持ちの、なにか夢のある感じ。
その感じが歌われている。

まだ僕は4回しか現場行ってないし握手会程度。
でも多分、センターのAyaちゃん(聞間彩/ききま あや さん)です、推しは。
推しというか、彼女の少し恥ずかしがり屋さんなところと、
ダンス等で見せる軸ブレず、しっかり観客に安定の笑顔を贈れるところ、
あれは表/裏な気がして、
そういうアーティスト気配のある人にはどうにも関心を持ってしまう。
話しやすさでは同じく中1の竹内夏紀さんなんだけど。
既にギャルっぽさがあって。
ダンスも表情アウトプット豊かなとおり。

つりビットは、ドロシー程ではないけど、
ドロシーを初めて見た時に感じた清涼感・透明感を感じる。

あと、スタイルがいいですよね。
ダンスが綺麗に見えるかどうかって実はここだったりするんだけど、
均整のとれた人、手足が長い人は、ダンスが綺麗に見えるわけで、
例えば、でんぱのみりんちゃんとか。
つりビットにも同じ要素がある。
そうして大手事務所が人選し準備してきたユニットという気がするけど、
その割には、本人達のスッとした感じを消していないことがポイント。
正直言うと、夢アドとか乙女新党等に乗り切れずにいるのもそこなので。

ということで、最近低年齢化が進んでますが、
いつも言うように僕は本当ロリコンの才能がないので、
低年齢が対象になることに一切の罪悪感とか無いです。
それどころか、最近気になっている某ユニットは全員小学生なわけで。
この編集が終わったら最速で行きますが、
この前、と或る強ヲタさんに聞いたら「完全にヤバイ」とのことで。
だって小学生だろうが、歌が合唱隊風で曲がベルハーみたいにロック色サイケ色混ざりだから、どう聴いたっておかしい、何かが間違ってる。
今回から「これからのアイドル達」という紹介用の定型ページを作ったので、
即、次回載せますね。

というそのコーナーの一回目で僕がもう一つ大注目したのがこの子達。

http://www.youtube.com/watch?v=NO1nkjv75ug

一時期、出会う人全員に「浦安マリンエンジェルス、popcorn☆」って、
病んでるんですか?程度に言ってたグループです。
これ観てガクゼンとしたんですよ、スゴすぎて。
だからpopcorn☆が正体なんだと思います。
このダンスグループをアイドル展開したのが浦安マリンエンジェルスかと。
観てのとおり、ダンサーですらなくて、コンテンポラリーダンスの世界。
"表現"のために前転もあればバレエの下地もあるわけで、
全員中学生だということを差し引けば、
ダンスでは今いるアイドルの中で最高峰なのでは?と思ってます。
ダンスの女性の先生がキーなんだろうけど。コンセプトが。

でも元気出る「全開ガール」とか、
ドロシーっぽい染み方の「境川」とか、いい曲揃い。

あと、TAKENOKO▲のユーモアは好きです。
カルチャー指向な感性なのはブログを読んでもわかるとおり。

という感じで、この間の横丁夏祭りは、山活とか様々確認できて忙しかった。
つりビットも絶対観たくて観たら「やっぱり!」だったし。
その意味で今年のTIFはNA-NAくらいだったかな。
というよりも、ひたすらドロシーでした。

NA-NAは、さすがキャラメル☆リボンの妹分だけあって、
大阪流のアピール度が低年齢の初々しさと合致してヤバイです。
で、大阪と言えば、この間でんぱ4時間インタビューで
難波Hutchへ行った時にやっと観れた噂のたこやきレインボー、
あのグループも要注目。
ももクロ→エビ中→しゃち→たこやきレインボーという傾向です。

やっぱり実際に観ないとダメだ。
YouTubeってなんであんなに伝わってこないんだろう...。

という地下も行きまくりなこの約1年半、
やっぱ福岡は行かなきゃダメかなと思うこの頃ですが、
最近中毒になっていたのは、
「愛の力 もしくは愛の行方 それとも 愛の形 はたまた 愛のカケラ」
モー娘。の「What's Up? ~愛はどうなのよ~」だったわけで。
も、ずっと頭の中で、この歌詞このメロが渦巻いてました。
ホント困った。なぜか急激ドハマリで。
ヤバイなぁこのハモリ。曲進行。
90's末のファットボーイスリムとか、ダフトパンクとか
あの頃のクラブの夜の匂いもする。
ホント通ったもんなぁ...
懐かしいまま、どんどん自分が開かれていくこの感覚はちょっとヤバイかも。
うーん、やっぱ道重さん、最高だ。

そうそう僕のTHE アイドルは道重さゆみさんです。
THE アイドルは、しっかり者だけど、どこか流されやすい頼りなさが必要。
これ前提かと。
もろさが強固な土台の上でキープされ続けるには、
持って生まれたレベルのお姫様指向がないと、そうならないわけで。
その点、道重さんは美少女ぶりを含め理想なんですよ。
上へ、上へ、という根性があっても嫌みにならないという性格が。

と言いつつ、この春以降、一番現場に通ったのは、
何を隠そうドロシーでもでんぱでもなく実は放課後プリンセスだという。
去年の「古事記しか!」の時、写真を見て気になって、
その後やっと観れたのが今年3/10のAXでのこと。

「小田桐さん、スカート短かっ」
それが放プリの最初の印象。
小田桐さんというのは、放プリのリーダーにしてセンター。

この時、でんぱ目的で行って、
流星群少女の初東京遠征でもあって、こちらも期待どおり。
で、放プリもという流れだったけど、
今思えば、その頃から放プリは転換期で、
その後、候補生4人を含め計数名が次々と卒業していった。
あの時、木月沙織さん(さおりん)が正規メンバーになっていて、
小林玲奈さん(れなちむ)も永藤葵さん(あおたそ)も千葉さきのさんもいて
という僕が思う最強の布陣を観れたことは幸いだったと思う。
今でも「松本ーー」と言い捨てするあおたその声が聞こえてくるようで、
新木場コーストの夜、外で撮った「ジュリェット」衣装での2チェキとか
いい思い出だったりする。
葵さんは僕が会ったアイドルさんの中でもホント人間がいいというか、
ある意味アイドルに向いていない人だと思ったから。
と言うか、そういう人がこれからのアイドル像を
作っていくんだとも思ってるんですが。

http://www.youtube.com/watch?v=cRslY4gDjO8
http://www.youtube.com/watch?v=isEvvYDilfU

放プリは曲が好きだったりします。
「ジュリエット~君を好きな100の理由~」のサビのストリングスシンセのバッキングとか、
なんであんなに悲しい響きメロディなんだろうなぁと、いつも思う。
表はアッパー気味でポジティヴなのに、裏地が切ないという。
作曲されてる方はバンドマンとのことで、
そう思えば放プリ曲のロックテイストや何曲かでのクラブ感も納得。
今でも最前で「ジュリエット」とかで湧いてます、
チャペ アペ カラ キナ ララ とか何も考えず。
アイドル現場でバカになる癖を付けてくれたのも放プリ。感謝!

そう言えば今日は idol nation のドロシー取材。
SKE AKB 等48系は約1年振り久し振りになる。
というか、2部まで体力が持つかどうか以前に、
「でんぱブック」でマジ全然ホント時間がない。




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