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2014年10月 Archive

MARQUEE(マーキー)×2.5D「MARQing」拡張版:RYUTist

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2014年10月22日 12:48
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最近やけに活発になってきたトーク&ライヴイベント 兼 配信番組、
「MARQing」(by MARQUEE×2.5D)ですが、
次回が決まりました。実は、その次も(これはまた追って報告します)。

次回は、11月29日(土)13:30 open/14:00 start、渋谷2.5Dさんにて、
新潟市古町を活動拠点にするRYUTistさんをお迎えします。

RYUTistと言えば、その安定した歌と高スキルのダンスで有名ですが、
何よりもメンバー4人の持つ透明感が魅力!
しかも、曲もいい曲揃い!

何も言うこと無し!なのに、めったとライヴを観れない。
いや、地元・新潟に行けば毎週土日は必ずライヴをやっている。
でも東京へは年に2回くらいしかやって来ない。

その理由もちゃんとある。
そこには運営サイドの強い意思もある。
ローカルアイドルの在り方を問うような。
これが素晴らしい。

僕が初めて彼女達のステージを観たのは、2012年秋、新潟にて。
Dorothy Little Happy 初の新潟公演の時。
その次が2013年のTIF。
で...次が今年夏の新宿タワレコさんインストア。だったか。
たったの4回くらい。

とにかく!話にならんってことで、
あんまりに彼女達が「古町、古町」って言ってるし、
もう行くことにした、新潟市古町へ。

ということで、行ってきましたあ~。
その日、計4回のステージを観ただけじゃない。
要するに、「ローカルアイドルとは何か?」に直結する話なんですが、
本人達と運営が、地域密着した活動を重視している以上、
やはりその土地に行かなければ、と思うわけです。
ちょうど、「古町どんどん」という秋祭りで賑やかだった。
その時のレポは、
インタビューや写真、様々含め、いつもとは少し趣きを変えた記事で、
12/10発売の MARQUEE Vol.106 に掲載します。

と言う前の 11/29、彼女達 RYUTistを東京に呼びます。
古町へ行った時の話もスライド交えて紹介したいし、
古町のゆるキャラも来ます!
要するに、今回のイベはもちろん貴重なRYUTistのロングライヴだけど、
彼女達を核にした新潟市古町を可能限りそのまま渋谷ド真ん中に持ってくる、
じゃないと呼ぶ意味がない、という主旨のもと行います。

現地で90分のライヴも拝見して初めて、
彼女達の特長の一つであるダンスを活かした曲も観れました。
そういう彼女達の世界観を生で届けるためにも、
今回は特別に90分間のライヴでお届けします。
てか、ほぼワンマン。

運営の方が、なんと90年代のまだアヴァンプログレの頃→渋谷系の頃のマーキー読者という偶然の巡り合わせもあり、
と書きたいところですが、僕は偶然じゃないんだなと思います。
観て「いいなぁ」と思ったRYUTistは、
そのプロデュースされている方の感性あってのもの、と思うと。
遠くを巡り巡って今ここに結び付いたとしか思えない。
3年半前、「この子、おもしろいな」と思ってインタビュー取りに行ったら、
「私、オザケンが好きで、嶺川貴子さんが好きで、スチャでカヒミ・カリィ」って言われて、ジョン・ケージやナム・ジュン・パイクの話をしていた、
というでんぱ組.inc・ねむちゃんの時と、
まったく同じものを感じる。

僕が大好きなドロシーとも比較されるRYUTist。
またとない絶好の機会なので、是非来てください。
いつもより少し入場料が高いですが、
アップした分は交通費代わりにRYUTist運営さんに戻します。
当日は、現地でしか手に入らない過去作のCDやTシャツも
いっぱい持ってきてくれと頼んであります。
あんまりに東京にRYUTistさんの物(ブツ)が無いから。

ファンの方々は知ってることだけど、
RYUTistのライヴ、いいですよ~。マジで。
で、いい子達なんですよ~。

よろしくお願いします。


★トーク&ライヴ&配信イベント MARQUEE × 2.5D「MARQing」
拡張版 RYUTist ~新潟、古町から愛をこめて~ @渋谷 2.5D

今回はなんと90分のライヴ!

日時:11/29(土)OPEN 13:30 / START 14:00
場所:2.5D 〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1パルコパート1 6F
料金:予約 ¥2,000/当日 ¥2,300(共に1Drink別)
配信視聴URL:http://2-5-d.jp/marqing/
※場組が始まりますと上記ページに視聴モニターが立ち上がります。
※チケットはコチラ(http://2-5-d.jp/marqing/)からご購入可能です。

■GUEST
RYUTist
笹団五郎くん
花野古町ちゃん
ブリカツくん

■MC
MMMatsumoto(MARQUEE)
石井龍(2.5D)

音楽雑誌MARQUEEとソーシャルTV局2.5Dのコラボプログラム「MARQing」の開催が決定!
MARQAUEE紙面と2.5Dの放送が連動し、アーティストの全貌を解き明かします。
今回は"柳都(新潟を表す言葉)のアーティスト"という意味を込めて活動するRYUTistさんをゲストに招き、
これまでのMARQingとは一線を画した、約90分のロングライブと30分のトークで彼女たちの世界観を全面に打ち出す特別プログラムでお送りします。
ご当地キャラクター、「笹団五郎くん」「花野古町ちゃん」「ブリカツくん」も登場。
握手会と物販も盛りだくさん!(会場限定CD、Tシャツなども販売!)
イベントと連動しMARQUEE Vol.106(12/10発売)には、現地・新潟市古町でのRYUTist取材記事も掲載します。

RYUTist 公式サイト
http://ryutist.jp/


今日は MARQing! featuring:DIANNA☆SWEET

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2014年10月11日 10:39
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今日 10/11(土)、13:00 から
小誌マーキーとソーシャルTV局 2.5Dさんで主催の「MARQing」、
その4回目を開催します。

出演は、DIANNA☆SWEET (ディアナ☆スウィート)さん!

13:00 開場、13:30 開演です。
料金は、当日¥1,800+1ドリンク。
http://2-5-d.jp/marqing/

進行はこんな予定です。

★トークショー

★抽選会
 メンバーの手作りクッキー3名+全員サイン入りポスター3名

★ライヴ(約30分)

★特典会(約1時間。チェキ会)

15:30か16:00で終了です。
ライヴまでは、配信もします。

チケットの半券をなくさないようにお願いします。
抽選会で必要ですので。
半券に付いている番号が、抽選番号になります。
抽選会で、クッキーとポスターが当たった計6名の方々は、
もちろんメンバーから手渡しです。

いつものように司会進行は、
僕 MMMatsumoto と 2.5D の石井くんで務めさせていただきます。

あと、最新号の MARQUEE も若干数ですが、
販売させていただきます。
今回出演していただく
DIANNA☆SWEET さんの連載スタート号でもあります。

ちなみに、マーキー最新号ですが、
今日の夕方までには、タワレコさん HMVさん ヴィレヴァンさんや
大きな書店さんには出回るはずです。
九州・北海道の一部は、
週明け火曜日くらいに到着するお店さんがあるかもしれません。

ということで、のちほど!

お待ちしています。



10/10 本日 MARQUEE(マーキー)最新号 Vol.105 発売!

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2014年10月10日 12:40
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謎の 清 竜人25 が表紙のマーキー最新号、
本日発売です。

書籍コードの雑誌ゆえに、地域により、
昨日夕方から出回り、本日夕方を本命に、
明日~月曜にかけて北海道や九州でも着店かと思われます。
(配送関係上、悪しからず)

まずは、表紙&20ページ特集での清 竜人25のことから。

気鋭のシンガーソングライター清 竜人は、
これまでも様相をコロコロ変えながら、
アッと驚く作品をリリースしてきたけど、
今度のコンセプトはブチ上げている!

今の先端である"アイドル"に軸を据えたことで、
とっても通りも良くなり(つまりポップに分かりやすくなり)、
誰も実行しなかった一夫多妻制のアイドルグループを結成。
清 竜人本人が主人として君臨しハーレム状態、
という形態のグループとなってます。

「自分がアイドルグループをやるとしたら、こう」というもので、
インタビュー確認もしましたが、
本人のどこにもアイドル批評の気持ちも根拠も皆無。
でも結果、批評性を帯びているというのも、この人らしい。
それをユーモラスに楽しげに見せるのも力量かと。
特にステージがワックワクに楽しい!

この、笑える批評性は、まるで90's渋谷系直系だ。
でもあの頃のような揶揄る感じがまったく無い。
この"素朴にメタ"っていうのが、今っぽいなと思います。
サクッと"楽しさ"に変換し得るこの感じが。
そこは清 竜人本人の、もの創りへのまっすぐな熱中、それだけかと。

撮影は、久しぶりに僕がディレクションさせていただきました。
テーマは、25の根幹"ハーレム"です。それと、"謎"。
25のいい意味でのうさん臭さ、つまり色気は、
"謎めき"に由来・直結してると思ってるからです。

ヴィジュアルページ最後の見開きは、
♪Have you ever been (have you ever been) to Electric Ladyland?~♪
♪The magic carpet waits, for you
(I wanna show you) the different emotion
 ~ ~~ ~ ~~~
♪Make love, make love, make love, make love
 ~ ~~ ~ ~
(I wanna show you)♪
からの Crosstown Traffic が頭ん中に流れていたのは本当です。
ジミヘンの今や発禁になってしまったTRACK盤及び初期POLYDOR盤ジャケ、
ロック史上のハーレムジャケに行き着いてます(オマージュ)。

テキストは、音楽サイドで言えば、90's渋谷系の精神、
アイドルで言えば、
でんぱ組.incやBiS、ベルハー、モ!の系譜である25の概要に始まり、
清 竜人自体を解読するために、
彼のこれまでの音楽変遷を総ざらいするロングインタビュー、
からの25についてのインタビュー。
更には6人の妻達(女子メンバー達)へのQ&A形式での紹介。
"アイドル"テーマを応用して、
竜人本人のアイドル基礎の張本人の一人、加護亜依さんとの対談。
その加護亜依さんは今ライヴアイドルシーンで
Girls Beat!!として活動中ということで、
何やら過去と現在がダブル交錯する中での対談が実現してます。

ちなみに、Girls Beat!!ですが、絶対観たほうがいい。
元何々じゃなくて、素直にそのアクトを。
ホントすっごいです、特に加護さん。
まったくレベルが違う。
マイクを放す一瞬の目の細め方や、会場へ視線を送る一瞬の首の傾け方、
すべてが訓練に訓練を積み重ねた果ての無意識。
だから全然大袈裟じゃない。むしろ謙虚で清楚な程。
踊ってます、微笑みました、といった恣意的な雰囲気が微塵も無い。
本物とは、こういうことを言うのかと、誰もが観てわかるレベル。
だからK-POP譲りなダンスを含めて、動きに無駄も力味も無く、
まったく嫌みのないアピールとサービスがホント心地いいです。
なんと言うか...ハロプロはやっぱ凄い!というのと、
往年のアイドル全盛期のトップランナー達は、
本当の意味でのアイドルのプロフェッショナルだ、というか。

で、かわいい感じがするんですよ、何よりも。

これを今、目の前で観れるのだから。
特に全アイドルさんは絶対観るべき。
得るもの学ぶもの認識すべきことがありすぎて、
このアイドル全盛期においてGirls Beat!!は、まるで宝の山だ。

話を戻して、と。
25については他にも、夢眠ねむさん、大森靖子さん、
カオス*ラウンジ 黒瀬陽平さん、吉田豪さんよりコメントをいただいたり
アーバンギャルド松永天馬氏によるコラム、デビューシングルのクロスレビュー、
清 竜人、全ディスコグラフィー解説付き、
京都平安神宮とZepp DiverCity Tokyoでのライヴレポも掲載してます。

ということで、今回のマーキーは25以外もたくさん掲載しているのですが、
今回はここまで。
追って、書きます。




日々のアイドル事情2

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2014年10月 4日 05:05
印刷も完了。
情報詳細もアップしました。
http://www.marquee-mag.com/issue.html

MARQUEE(マーキー)最新号 Vol.105 は、10月10日発売です。

今回は大きな取材が最後のほうに集中してパッツパツ。

最近は朝から ヤバイなぁ...ヤバイなぁ...
編集終わってコレかよっ てくらい、食物連鎖♪食物連鎖♪...
鏡の中の♪アイスコーヒー♪はみがきのあとは にがい きらい うける~♪

やっぱ からあげ姉妹 だなぁ。だなあ!

これ、やくしまるえつこだったらホントどうするよ。
タルトタタンかも、とか?
生田さんと松村さんの かかし?やじろべえ?みたいなダンスも
流行ってほしいゾ。

ん...もう一週間早かったら からあげ取材できたのに...
最近の心残りと言えば、これかなぁ。

c/w 曲&アンダー映画風MVの「あの日 僕は咄嗟に嘘ついた」のあの光は。
あの光わぁ! これは!!!!!!
曲始まり前のピアノと弦の響かせ方からして、
「ガールズルール」「気づいたら片想い」「ナイフ」「MILK」と
通じ過ぎてる気がするんですが...

また一個ずつ書きますが、マーキーでの乃木坂事情は、
生田絵梨花さん単独撮影&インタビューと、乃木坂46神宮球場ライヴレポ、
川後陽菜さんの新連載スタート!です。

話かわって。

編集最後の超絶忙しい時期(つい1週間くらい前)に観た
と或る新人アイドルグループの初ステージで、
もしかすると、ぁぃぁぃさんや菊地最愛さん級のJCに出会ったかも。
ちょっとすごいかもしれない。
近日、もう一度確認に行きます。赤の子です。

最速情報で言うと、都内正統派では、強セン、かな。
当然、吉田凜音は凄い!

HRのニューシングル「希望の蕾(つぼみ)」が好きです。Aメロが。
Aメロがいい曲なんて、何年ぶりだろう。

最近の48G系では、断然 SKE「不器用太陽」派。

O-EASTに本格的に機材持ち込んだ TPD のライヴは、やっぱ凄かった。
いつでも観たいグループのひとつ。

現存する国内最強の釣り師は、須田さんでも秋元さんでもなく、
圧倒的なまでに、ゆきちぇだと確信しています。

ベビメタ幕張が、海外ライヴこなしてきて、本格的ライヴで清かった。
装飾&物語パターンも最高だけど、
今のベビメタはステージから自信を感じる。

LinQなつさんは、アイドルにいそうでいないタイプだと思ってます。
肝心なところでマイクを落っことす夢アドの志田さん。

Ai Girls、Fun×Fam、リミセス、チャーマンズ、ミルクスが観れてスッキリ。


最近の事情でした。



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