- 2014年12月 9日 17:31
とういうことで唐突に始まります。
12/10発売の小誌 MARQUEE Vol.106に掲載の、ねむちゃん連載の続きです。
(本誌と合わせて読んでくださいね)
今後このパターンを取りそうです(ご本人はこの案、面白がってくれた)。
ねむちゃん話ってホント面白いから、あんまカットしたくないし、
文章が途中で切れてるのとかってレアだなぁと思って。
では、続きます↓
すよ。これは人間の成長段階としても同じ気がするんですよ。
「ほぐす作業は重要ですよね。結構今までって『自分のこだわりを貫きましょう』『自分の好きなものをちゃんと貫いて守って』が大事とされてたけど、『そうじゃなくしましょう』だから(笑)」
――手順があるとすれば、一つの事を中高の思春期に徹底的にやって、そのとんがりを作った人間は信念という凝り固りを持って一層立派になって、人からも『すごいですね』と言われるようになる。それがあった上で崩すんだよ。
「じゃあ、ちゃんととんがってペンだこを作れたからこそ、ペンだこが無くなってきたなって気づけるわけだ。全部ふにゃふにゃだったら意味ないですもんね」
――そうなんですよ。これは人間の生理かなとも思う。ほぐす作業するための道具選びは個人差があるけど、要は新しい出会いをするという話なんです。セレブ雑誌もその一つ。もちろん対人間も。30ぐらいになると面倒くさくなって、仲間で固まりたがるでしょ。その仲間も大事だけど、視野を変えたり広げてくれる人と出会えるかどうか。ねむちゃんはおそらく、でんぱ組を介してその機会を得ていると思うんですよ。
「うんうん、それもあると思うやっぱり。下半身残しつつ上半身でいろんな所に行けるから、それはすごく有り難いですね」
――だからペンだこは減るかもしれないけど、無くなりはしない。
「でも、ペンだこが無くなるのは寂しいんですよ。やっぱりものとしては。中心核ぐらいは残しときたいんです。『減ったな』って思えてるぐらいでいいかな(笑)」
――減った部分が逆に、新しい出会いをしてるんだっていう風に認識出来れば、それは良き事なのかなと思うんですよね。でもね、本当にねむちゃんはまだ30代を生きてないから分んないと思うんだけど、本当にそうなんだよ。20代で自分を耕しとかないと、30代40代で面白い人生にならないんだよ。
「いい時に気づけた感じですかね」
――だと思う。一生懸命ひとつの事を貫いてきた人間だからだと思いますよ。
「おっ」
――面白自由世界に行ける人間の条件は、そこな気がするんですよ。
「第一条件クリアみたいなところだ」
――そうそう、次のステージみたいな(笑)。話戻るけど、アイドルとは何か?は、僕も考えることなんだよ。歌を磨いていけばシンガーの世界がある。ダンスならダンサーの世界。身体を磨けばモデルの世界。どこにも負けちゃうっていう。何が残る?って思うと、やっぱ"カワイイ"だと思うんですよ。カワイイはそれらと同等の価値だと今アイドルが証明中なわけですよ。
「私、中から見ててその"カワイイ"の裏ワッペンみたいなところは、"負けん気"だと思う。『ダンスとか歌とかダメなんです』って言うのはダメだと思うんですよ。言いがちなんだけど、でんぱ組って。それを聞いてるみりんがいっつも『それは甘えだから』って怒るんですよ。それすごい正しいなって思ってる。とか、アイドル横丁杯で勝ち抜いてアイドル横丁祭に出させて頂いた時に、℃-uteさんがいらっしゃったんですけど、言ったら私らみたいな、そんなメジャーじゃないアイドルが出てる中で"℃-ute"って感じだったですよね。流しでやってもよかったのに『絶対負けないように』ってやってくれてたじゃないですか。あれがアイドルだなってすごい思うんですよ。だからカワイさを多分ファンだったり見てくれる人には残してるけど、そこのカワイさってちょっと意地なところもある気がします。何にも負けないカワイさっていうのは意地だから」
――こういう人っていないですか? 負けん気があってもね、でんぱの中だとみりんちゃんに一番感じるんだけど、もともとの遺伝子がカワイイ人。
「私はそれを"Born To Be Idol"って言ってます(笑)。アイドルになる為に生まれてきた子は絶対いる」
――そう。みりんちゃんを見てても、あの小動物な感じって、あの子が70歳になっても変わらないですよ。
「うん。だって今も『中学生ですか?』ってタクシーの運転手に言われてますからね」
――(笑)本当だよね。生命体としての雰囲気が子供か小動物みたいな感じがする。あれは本人の努力よりも、持って生まれたもののような気がして。
「あれは自然ですね」
――それが超絶貴重だと思ってる、最近。それを探してるかな。遺伝子作品を。
「それがやっぱり、アイドルになるべくして生まれてきた人かそうじゃないか、っていう。私はもうずーっとこだわる程、そういう人を応援してるから。私はアイドルになりたくて頑張ってる人は、そんなに興味がないんですよ(笑)。アイドルになるべくしてなった人がやっぱり好きだから」
――アイドルしかやれないだろうなって人ですよね。
「そうそうそう! 私ももろそうなんですけど、別に他の事をすればいいんですよ。それ無かったら死んじゃうみたいな人がアイドルやんないと」
――本当を言うと、音楽でもアイドルでも何事でもそうですよね。
「その中でもアイドルは余計分る気がする。自分が中の人だからかもしんないけど、パッと見一緒に見えても全然違うから、それってそういうことなような気がするな~」
――だから一生懸命歌もダンスも練習すりゃいいんですよ。遺伝子レベルのアイドルは、申し訳ないけど、上手くならないというか、未成熟のままで行けるんですよ。
「あ~上手いけど、みたいな(笑)。奇をてらったものじゃなくて"?"が付くっていう。私は『これやっときゃビックリするでしょ』みたいなことが大嫌いだから、ちゃんと意味のあるビックリはいいですよね」
――生身のちゃんと細胞から出て来てる無意識性ビックリね。この点で、でんぱ発言で「これは本当だ」と思ったのはね、みりんちゃんが言った「アイドルはバカじゃなきゃいけない」なんですよ。あれは絶対当たってる。
「だから私が賢いっていう意味じゃないけど、こういう風に見ちゃうっていうのはやっぱり自分がアイドルって思えなかった要素のデッカイ一つだから、そのことを私は分ってたんだと思う。武道館でも『向いてない』って言っちゃったとおりで。アイドルに対してやっぱりこういう見方をしちゃうとか、みりんに今言った方向で魅力を感じてるっていうのは、自分がそういうアイドル特性を持ってないことの証拠だから」
――いや、相対してるから有るんだよ。みりんちゃん達のそういう部分をいいと感じるってことは、自分の中に同じ要素があるからですよ。ただ、それが眠ってるのか、分量の違いなのかなんですよ。
「個人的にはどっちも分るから今となっては得なんですけど、やっぱりストレートで、私がアイドルとかを抜きにしてアイドル論を語るんだったら本当にまさにその通りで、なんか分ってないっていうのが絶対第一条件だと思う。『歌も上手くなりたいしダンスも上手くなりたいな』ってギュッて思ってるのが、すごくいいことだと思う」
――ねむちゃんは、スイッチャー的な役割の人なんだと思うんだよね。逆に言うと、アイドルの世界ではそういう人が少ないから、充分個性を発揮出来てると思うし、でんぱ組自体その要素が強いと思いますね。メディア・媒体みたいな感じがして、そこが多くとは違う。何かと何かをつなぐとか、何かを吸収してそれを違う形でアウトプットする、変電所みたいな感じがするんですね。
「私、昔メディアアートを学んでて、色々出来なくて結局アイドルをメディアとして、っていうのを最初掲げてたし、メディアとしては本当にでんぱ組は成功してると思うんですよ。アイドルとしてどうですか?って言われると分んないけど、メディアとしては良いメディアだと思うんですよね(笑)。例えば、モードブランドの服を着ながらファストファッションの宣伝をしたりだとか。そういうことって私目指してた事だからいいなと思ってて」
――それがなぜ可能になるんだろう?って思うとね、やっぱり"カワイイ"と関係がある気がするんですよ。演出や努力があったとしても。
「私も何年か前だったら、例えば折角MIKIO SAKABEとかBALMUNGとかとやってるのに、なんで他の路線のブランドとやるの?っていう時期があったんですよ。でも最近自分をほぐす作業をしている時に『あ、大事なんだな』って。今は複製の側に行くのもオリジネーターの一種だなって思えるようになって、その部分ではまた一つほぐれたっていうのはあるんですけど。私どっちかって言うと、古いものほどいい。それもどうかと思うんですけど、結構新しいものとかに偏見があるタイプだから」
――そのわりには秋葉原!って言ってるけど(笑)。
「凝り固まってるからこそ、1個の衝撃の体とか心に対する響き方が、多分人より響くんですよ。もちろん選ぶから慎重に。結構守ってて1個選んで『うわ~今までこう思ってたのに、ガーン』みたいなことでぶわーってなってて。それで一時大っきくなって、また偏見じゃないですか。『メイドはこうあるべきだ』とか。1個取り入れたことでのこうあるべきだ論を作るから。そうしたらディアステージに来て『ギャー!』みたいな(笑)」
――毎日新鮮でいいじゃないですか。
「そうそうそう。私、毎日感動して笑ったり泣いたりしてます」
――心が動く回数を増やすと、気持ちの通りが良くなると思うんですよ。たこの話はいい話でしたね。
「良かった。最初ね、全然引っ掛かってねーなって思ったんですけど(笑)、3言目ぐらいで引っ掛かってくれて良かった(笑)」
――まとめます。
12/10発売の小誌 MARQUEE Vol.106に掲載の、ねむちゃん連載の続きです。
(本誌と合わせて読んでくださいね)
今後このパターンを取りそうです(ご本人はこの案、面白がってくれた)。
ねむちゃん話ってホント面白いから、あんまカットしたくないし、
文章が途中で切れてるのとかってレアだなぁと思って。
では、続きます↓
すよ。これは人間の成長段階としても同じ気がするんですよ。
「ほぐす作業は重要ですよね。結構今までって『自分のこだわりを貫きましょう』『自分の好きなものをちゃんと貫いて守って』が大事とされてたけど、『そうじゃなくしましょう』だから(笑)」
――手順があるとすれば、一つの事を中高の思春期に徹底的にやって、そのとんがりを作った人間は信念という凝り固りを持って一層立派になって、人からも『すごいですね』と言われるようになる。それがあった上で崩すんだよ。
「じゃあ、ちゃんととんがってペンだこを作れたからこそ、ペンだこが無くなってきたなって気づけるわけだ。全部ふにゃふにゃだったら意味ないですもんね」
――そうなんですよ。これは人間の生理かなとも思う。ほぐす作業するための道具選びは個人差があるけど、要は新しい出会いをするという話なんです。セレブ雑誌もその一つ。もちろん対人間も。30ぐらいになると面倒くさくなって、仲間で固まりたがるでしょ。その仲間も大事だけど、視野を変えたり広げてくれる人と出会えるかどうか。ねむちゃんはおそらく、でんぱ組を介してその機会を得ていると思うんですよ。
「うんうん、それもあると思うやっぱり。下半身残しつつ上半身でいろんな所に行けるから、それはすごく有り難いですね」
――だからペンだこは減るかもしれないけど、無くなりはしない。
「でも、ペンだこが無くなるのは寂しいんですよ。やっぱりものとしては。中心核ぐらいは残しときたいんです。『減ったな』って思えてるぐらいでいいかな(笑)」
――減った部分が逆に、新しい出会いをしてるんだっていう風に認識出来れば、それは良き事なのかなと思うんですよね。でもね、本当にねむちゃんはまだ30代を生きてないから分んないと思うんだけど、本当にそうなんだよ。20代で自分を耕しとかないと、30代40代で面白い人生にならないんだよ。
「いい時に気づけた感じですかね」
――だと思う。一生懸命ひとつの事を貫いてきた人間だからだと思いますよ。
「おっ」
――面白自由世界に行ける人間の条件は、そこな気がするんですよ。
「第一条件クリアみたいなところだ」
――そうそう、次のステージみたいな(笑)。話戻るけど、アイドルとは何か?は、僕も考えることなんだよ。歌を磨いていけばシンガーの世界がある。ダンスならダンサーの世界。身体を磨けばモデルの世界。どこにも負けちゃうっていう。何が残る?って思うと、やっぱ"カワイイ"だと思うんですよ。カワイイはそれらと同等の価値だと今アイドルが証明中なわけですよ。
「私、中から見ててその"カワイイ"の裏ワッペンみたいなところは、"負けん気"だと思う。『ダンスとか歌とかダメなんです』って言うのはダメだと思うんですよ。言いがちなんだけど、でんぱ組って。それを聞いてるみりんがいっつも『それは甘えだから』って怒るんですよ。それすごい正しいなって思ってる。とか、アイドル横丁杯で勝ち抜いてアイドル横丁祭に出させて頂いた時に、℃-uteさんがいらっしゃったんですけど、言ったら私らみたいな、そんなメジャーじゃないアイドルが出てる中で"℃-ute"って感じだったですよね。流しでやってもよかったのに『絶対負けないように』ってやってくれてたじゃないですか。あれがアイドルだなってすごい思うんですよ。だからカワイさを多分ファンだったり見てくれる人には残してるけど、そこのカワイさってちょっと意地なところもある気がします。何にも負けないカワイさっていうのは意地だから」
――こういう人っていないですか? 負けん気があってもね、でんぱの中だとみりんちゃんに一番感じるんだけど、もともとの遺伝子がカワイイ人。
「私はそれを"Born To Be Idol"って言ってます(笑)。アイドルになる為に生まれてきた子は絶対いる」
――そう。みりんちゃんを見てても、あの小動物な感じって、あの子が70歳になっても変わらないですよ。
「うん。だって今も『中学生ですか?』ってタクシーの運転手に言われてますからね」
――(笑)本当だよね。生命体としての雰囲気が子供か小動物みたいな感じがする。あれは本人の努力よりも、持って生まれたもののような気がして。
「あれは自然ですね」
――それが超絶貴重だと思ってる、最近。それを探してるかな。遺伝子作品を。
「それがやっぱり、アイドルになるべくして生まれてきた人かそうじゃないか、っていう。私はもうずーっとこだわる程、そういう人を応援してるから。私はアイドルになりたくて頑張ってる人は、そんなに興味がないんですよ(笑)。アイドルになるべくしてなった人がやっぱり好きだから」
――アイドルしかやれないだろうなって人ですよね。
「そうそうそう! 私ももろそうなんですけど、別に他の事をすればいいんですよ。それ無かったら死んじゃうみたいな人がアイドルやんないと」
――本当を言うと、音楽でもアイドルでも何事でもそうですよね。
「その中でもアイドルは余計分る気がする。自分が中の人だからかもしんないけど、パッと見一緒に見えても全然違うから、それってそういうことなような気がするな~」
――だから一生懸命歌もダンスも練習すりゃいいんですよ。遺伝子レベルのアイドルは、申し訳ないけど、上手くならないというか、未成熟のままで行けるんですよ。
「あ~上手いけど、みたいな(笑)。奇をてらったものじゃなくて"?"が付くっていう。私は『これやっときゃビックリするでしょ』みたいなことが大嫌いだから、ちゃんと意味のあるビックリはいいですよね」
――生身のちゃんと細胞から出て来てる無意識性ビックリね。この点で、でんぱ発言で「これは本当だ」と思ったのはね、みりんちゃんが言った「アイドルはバカじゃなきゃいけない」なんですよ。あれは絶対当たってる。
「だから私が賢いっていう意味じゃないけど、こういう風に見ちゃうっていうのはやっぱり自分がアイドルって思えなかった要素のデッカイ一つだから、そのことを私は分ってたんだと思う。武道館でも『向いてない』って言っちゃったとおりで。アイドルに対してやっぱりこういう見方をしちゃうとか、みりんに今言った方向で魅力を感じてるっていうのは、自分がそういうアイドル特性を持ってないことの証拠だから」
――いや、相対してるから有るんだよ。みりんちゃん達のそういう部分をいいと感じるってことは、自分の中に同じ要素があるからですよ。ただ、それが眠ってるのか、分量の違いなのかなんですよ。
「個人的にはどっちも分るから今となっては得なんですけど、やっぱりストレートで、私がアイドルとかを抜きにしてアイドル論を語るんだったら本当にまさにその通りで、なんか分ってないっていうのが絶対第一条件だと思う。『歌も上手くなりたいしダンスも上手くなりたいな』ってギュッて思ってるのが、すごくいいことだと思う」
――ねむちゃんは、スイッチャー的な役割の人なんだと思うんだよね。逆に言うと、アイドルの世界ではそういう人が少ないから、充分個性を発揮出来てると思うし、でんぱ組自体その要素が強いと思いますね。メディア・媒体みたいな感じがして、そこが多くとは違う。何かと何かをつなぐとか、何かを吸収してそれを違う形でアウトプットする、変電所みたいな感じがするんですね。
「私、昔メディアアートを学んでて、色々出来なくて結局アイドルをメディアとして、っていうのを最初掲げてたし、メディアとしては本当にでんぱ組は成功してると思うんですよ。アイドルとしてどうですか?って言われると分んないけど、メディアとしては良いメディアだと思うんですよね(笑)。例えば、モードブランドの服を着ながらファストファッションの宣伝をしたりだとか。そういうことって私目指してた事だからいいなと思ってて」
――それがなぜ可能になるんだろう?って思うとね、やっぱり"カワイイ"と関係がある気がするんですよ。演出や努力があったとしても。
「私も何年か前だったら、例えば折角MIKIO SAKABEとかBALMUNGとかとやってるのに、なんで他の路線のブランドとやるの?っていう時期があったんですよ。でも最近自分をほぐす作業をしている時に『あ、大事なんだな』って。今は複製の側に行くのもオリジネーターの一種だなって思えるようになって、その部分ではまた一つほぐれたっていうのはあるんですけど。私どっちかって言うと、古いものほどいい。それもどうかと思うんですけど、結構新しいものとかに偏見があるタイプだから」
――そのわりには秋葉原!って言ってるけど(笑)。
「凝り固まってるからこそ、1個の衝撃の体とか心に対する響き方が、多分人より響くんですよ。もちろん選ぶから慎重に。結構守ってて1個選んで『うわ~今までこう思ってたのに、ガーン』みたいなことでぶわーってなってて。それで一時大っきくなって、また偏見じゃないですか。『メイドはこうあるべきだ』とか。1個取り入れたことでのこうあるべきだ論を作るから。そうしたらディアステージに来て『ギャー!』みたいな(笑)」
――毎日新鮮でいいじゃないですか。
「そうそうそう。私、毎日感動して笑ったり泣いたりしてます」
――心が動く回数を増やすと、気持ちの通りが良くなると思うんですよ。たこの話はいい話でしたね。
「良かった。最初ね、全然引っ掛かってねーなって思ったんですけど(笑)、3言目ぐらいで引っ掛かってくれて良かった(笑)」
――まとめます。
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