- 2015年2月10日 03:35
でんぱ組.incの夢眠ねむさんじゃないけど、名前ってマジ大事。
(今号の彼女の連載テーマが「名前」)
ネーミングにはツイッター140字どころじゃないセンスが表れる。
今回カラスは真っ白を計4ページで取材掲載しました。
コンテンツは下記のとおりです。
*カラスは真っ白のアートワークを手掛け続けている渡部謙介氏によるアー写誌面デザインREMIX
*3rd ミニアルバム『HIMITSU』全員インタビュー
*メンバー4名の各フェイバリットディスク5
*渡部謙介氏も交えてアートワーク・インタビュー
*映像クリエイター・植草航氏も交えてMVインタビュー
それ以外にも、デザインやMVのバラ素材をお借りして、
誌面ごと丸々カラスは真っ白にしました。
バンドをまとめ方向出しするのは、シミズコウヘイだけれども、
作詞作曲でバンドのカラーを握るのが、紅一点ヤギヌマカナ。
そしてタイヘイ(ds)とヨシヤマ・グルービー・ジュン(b)の
リズムセクションがジャズ畑でもあり超絶技巧。
という4人だけれども、
バンドの起点となるヤギヌマさんのフェイヴ5が、
なななんと、Plus-tech Squeeze Box、Cymbals、Hazel Nuts Chocolate、capsule、YMCK。
えーーーー フューチャーポップって言ってた頃のマーキーじゃん!てことで衝撃でした。
でもご本人マーキー知らなかったって。(すみません)
カラスは北海道のバンドなんですが、居るもんなんですねー。
で、速攻ライヴ観に行ってほしいです。
超絶技巧からのグルーヴも凄いんですが、
エンタメ気質でもあり、ノレて笑えて聴けるという。
それで毎回変な曲名多数。
「スーパーウルトラミラクルサンダーファイヤーエキセントリックシャイニングウィザートセンチメンタルノーザンライトボムひみつきち」とか、
意味わかんないぞーーー!新種のMIXか?(笑)。
最近、音・曲のことばっかりじゃなく、
アートワークやMV、ステージ衣装、MCなどなど、
トータルで表現というバンドが増えてきて、
その先駆と言えば大きなところでサカナクション辺りが直近かと思うんですが、
もっとウィットに富んで、ゲスの極み乙女。とかFOLKSとか、このカラスは真っ白とか、
バンドが次の時代に入った感じがします。
コンセプチュアルなことを楽しんでやる世代というか。
このマルチ感で言えば、SuGやじん(自然の敵P)とか、
どれも音楽の現在という気がしてならないです。
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