- 2015年2月 6日 17:54
今回は、星名さん、ぁぃぁぃ、柏木さん、中山さんで、
撮影&インタビューをしました。
『金八』、傑作だろ、と、思ってます。
作品に直接関係ないと思うんですが、
エビ中メンバーの多くが去年頃から急に美人さんになってきた、
と思っているのは決して僕だけじゃないはず。
背も高くなれば、スッキリ感も高まるわけだし、
どんどんと表情も出てきているわけで、
今のエビ中は、ただヤンチャなだけじゃない。
そんな変化に沿うかのように、
もしくは変化を促すかのように、
エビ中楽曲はますます多様化してきていて、
今回の『金八』を聴いて、そこにも気が行ったかな。
アイドル or ガールズグループで、
アルバムを作れるグループってホント少ない。
アルバムはコンセプトが必要だからだ。
ただ曲を並べるだけでは成り立たない。
それならベスト盤を作ればいいわけで。
アルバムは、だから例えば、曲間の喋りや効果音とか、
曲と曲が繋がることで、そこに何らかの物語・関係性が生まれるとか、
つまり、いわゆる曲じゃない部分も同じくらい重要、
という考え方をしていないと作れない。
曲もパーツの一つとして考えるトータルな見方、
もっと言えばジャケットやパッケージの形までも含めて、
一つの作品、表現としてとらえている場合に、アルバムは出来る。
『金八』を聴いていると「アルバムだなぁ」と思うんですよ。
バンドのアルバムを聴いているみたいに。
そして、さっきも書いたようにメンバーの成長とともに、
曲も多彩になってきて、
それもアルバムらしさを強めている気がする。
その上で、脱線女子の元気さをキープ出来ているっていうのが、
やっぱエビ中だなぁ、と思うわけで、
今いい時期かも、とも思ったりします。
そこには、若い新メンバー二人が触発した部分もあるはず。
『金八』は、単に音内容だけじゃなく、
いろんな意味で充実してる気がする。
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