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MARQUEE Vol.107 編集Blog:ねごと

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2015年2月 9日 10:59
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ねごとはデビュー直前から取材していて、
ずっと連載もしていたから、
音も本人達も変化した今、特に今作を聴くと、
ちょっとした感慨があります。

その連載「ネムタイワ」も一回一回思い出がある。
毎回、様々なクリエイター達と対談していくという...
まとめてみました。

Vol.82(2010年12月10日発行):西島大介(マンガ家)
Vol.83(2011年2月10日発行):タカハシヒョウリ(オワリカラ)
Vol.84(2011年4月10日発行):銀色夏生(詩人、作詞家)
Vol.85(2011年6月10日発行):SOUR
Vol.85 Special!(同上):谷川俊太郎(詩人)
Vol.86(2011年8月10日発行):加藤久仁生(アニメーション作家)
Vol.87(2011年10月10日発行):group_inou
Vol.88(2011年12月10日発行):栗コーダーカルテット
Vol.89(2012年2月10日発行):andymori
Vol.90(2012年4月10日発行):夢眠ねむ(でんぱ組.inc)
Vol.91(2012年6月10日発行):後藤まりこ
Vol.92(2012年8月10日発行):なばたとしたか(イラストレーター)
Vol.93(2012年10月10日発行):クボケンジ(メレンゲ)
Vol.94(2012年12月10日発行):関和亮(映像ディレクター)
Vol.95(2013年2月10日発行):いちろー、せんせい(東京カランコロン)
Vol.96(2013年4月10日発行):ねごと4人による執筆

結構な顔触れかと思います。
ねごと初表紙となったVol.85では、詩人・谷川俊太郎氏との対話も実現!
ホントあれは話が通った時ビックリした。

表紙ではなかったけど、
吉田ユニさんによるアートディレクションでの、
MV撮れそうなくらいの本格的撮影(Vol.83)や、
フォトグラファー故・野村浩司氏との合作での表紙(Vol.85)、
そしてアートディレクター北山雅和氏が入っての表紙(Vol.90)も
鮮明に記憶に残ってます。
ああいうやり方こそを「これぞマーキー」と言わせてください。

今のアイドル面積大な誌面から言うと、
Vol.88の裏表紙が初でんぱ組.inc、
Vol.91が二度目のももクロで表紙という時期の連載や記事です。

今のねごとは、その頃とスタッフが代わり、
自分達のアイディアを活かしながら積極的に打って出ている。
そのハッキリとしたカタチが、今回のアルバム『VISION』です。
自分達で意志を持って、アルバム単位の作品を仕上げきったのは、
これが初めてということだろうか、
インタビューでも今作に対する発言が熱かった。

みんな意識が外に向かっている。
もちろん、ねごとらしい内省もあった上での。
さっちゃん(蒼山幸子)とゆうちゃん(藤咲佑)は特に変わったかな。
ということで、蒼山さんには単独インタビューも行ってます。
アルバムのロングインタビューと合わせてお読みいただけると。



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