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MARQUEE Vol.107 編集Blog:nanoCUNE

  • Posted by: MMMatsumoto
  • 2015年2月 5日 15:35
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以前、サウンドプロデューサーの山下氏に
メールインタビューしたことはあったんですが、
nanoCUNEの4人への取材掲載は、今回が初めて。
愛媛・松山を拠点に本格的に活動し始めて、既に3年以上。
2012年頭頃から、複数グループが出演するイベントを中心に、
多分30~40回くらい観てきたので、
ずっと取材したいなぁと思っていたグループの一つがnanoCUNEでした。

最初は音源を聴いて、
Perfumeとかcapsuleとかボカロ系かなと思ってたんですが、
ライヴを観たら全然アクティヴだったのを覚えてます。
当時まだ中学生だったからか、
キッズダンス特有のキレ感・身軽さで、
BABYMETALのYUIちゃんやMOAちゃんと似た新鮮さを感じてました。

今敢えて思うんですが、
海外がもしも次なるBABYMETALを求めた時、
nanoCUNEはその候補になり得るかも、と思うんですが...
もちろんクオリティは要求されると思うんですが、
でも要素としては、
プロデューサー陣の洋楽経由のギターバンド& EDM系クラブサウンドに、
"ロード"という言葉が似合うバンド並みのライヴ活動スタンス。
「嘘」とか、nanoCUNE独特の明朝の漢字も、
海外からすれば日本デザインとして視覚的に有効だろうし、
何より「少女」イメージと音・アクトとにギャップがあるから。
BABYMETALがそうだったように、ネット拡散すれば。

今回は撮影&コラージュと、
山下氏も交えての nanoCUNE ヒストリーインタビュー、
更に、1/18に行った小誌&2.5D主催のイベント「MARQing」のレポ、
の計5ページで掲載です。

nanoCUNEは、バンドファンが普通に聴ける内容です。
とりあえず「衝動DAYS」「嘘つきライアン」「碧の世界」、
そして最新シングル「悲劇のマッチョマン」をネット検索してください。

最後に僕がnanoCUNEを好きな5つの理由。
★ギターロック& EDM系サウンド、中二的"内面"歌詞が好き
★ダンスの鋭いキレ味 incl.アクロバティックなまでの身体柔軟性
★スタイルがいい
★本人達の素朴さと、パフォーマンスのストイックさ。そのギャップ
★みずみずさと透明感



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