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2015年8月 Archive
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:PassCode
- 2015年8月11日 23:57
正直、PassCodeさんに関して僕は出遅れた。
今年頭頃には「松本さん、PassCodeはどうなんですか?」と現場の人から聞かれてたりもしたから。
大阪のグループなわりには比較的東京へも来てくれているにも関わらず、タイミングがあわずで。
観てすぐ「これは!」と思いました。
ハードコア、スクリーモ、EDMあたりが中心で、音は激しめのミックス状態。
パフォーマンスも激しい。
振り切ってて気持ちいい。
けど、動きが流れるようにスムースで、「綺麗だなぁ」とも思いました。
というか、透明感を感じた。
ちょっとnanoCUNEに感じる透明感に近いかな、と。
という確認を最前でなんとか鉄柵にへばり付きながらしました(笑)。
やっぱり近くで観れば観る程、アクターの息遣いは伝わるから。
どんなグループでも、いつも割と一回はそうしてるんだけど、
初めてPassCodeに行く人は最前でも両サイドをお薦めしますが。
BABYMETALやBiS以降、具体的には2013年頃から、
アイドルでハードコアなタイプが増え、今や現場では充分認知もされている。
その中でもPassCodeの完成度は高い。
その辺りの事は、インタビューでもお聞きしましたが、
やはり一つの動きの次がイメージされているというか、
全体がどう動いて、どう見えるかが、イメージ出来てると思うんですよね。
その瞬間瞬間を振り切ってて、まるで計算なんて雰囲気は微塵もない。
ずっと非予定調和の連続かのように、次の動きが読みずらいくらい常に新鮮。
なのに構成されてる。
と思うのも、例えば一番フックになるシャウト(これが本格的でビックリする)のところで、グループ全体の温度も会場も上がるからガーと行って団子状態になりそうなのに、そうなっていない。
ちゃんとシャウトが会場中に響き渡り、そのことで会場も一気にヒートアップする。
そう、他メンが一歩引くから。
シャウトを綺麗に響かせるために。
だから、どこかで冷静でもあるというか、勢いや感情に任せて全体を台無しにすることもない。
そういう構成のされ方が、多くのグループと違っている。
自分の目と耳で確信を得たのですぐ連絡を取りました。
全体には激しいんですが、その中にアイドルメロディも混ぜられたりもして、
相当変化は激しいです。
で、ファンがこれに対応しまくる!
サークルモッシュ、ヲタ芸、ヒップホップ張りの動き、ミックス、コールなど矢継ぎ早に繰り出される。
そのことで熱気を帯びる。
むっちゃ沸くんだけど、ただ騒ぐとかじゃなくて。
そんなPassCodeとファンのその関係を観てたら、
ブレイク前のでんぱ組とディアメンの関係を思い出してしまった。
新メンが加わった5人編成でのパワーアップに期待です。
とにかく現場に行ってください。
すぐ分かるから。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:つりビット
- 2015年8月11日 15:45
最新夏曲は「釣り銭はいらねぇぜ」
"ぇ"で"釣り"銭!
結成3年。もうそんなに経ったのか...
今回は金ピカ衣装だけど、本人達も随分大人っぽくなった。
ということで、大人っぽくなった5人を撮影したいと思って、
表情やポーズを少しセクシーめにしていただきました。
つりビットとの出会いは「真夏の天体観測」でした。
2年前の夏を爽快に駆け抜けた曲。
この曲はホント初めて聴いた時ハッとした。
今のつりビットはパフォーマンスもしっかりして、
昔の曲などは抜くとこちゃんと抜いて余裕も感じる。
曲中のパフォーマンスの流れもしなやかだ。
つりビットは今思えば、
去年春以降の第三期アイドルブームの先駆けだったかも。
2013年夏と言えば、エビ中やでんぱやBABYMETAL等が急成長中で、
アプガ、チキパ、トマパイ、ドロシー、ひめキュン、アフィリア、BiSもしのぎをけずっている状態。
まさに"アイドル戦国時代"。
その中に「新しい世代が出てきたな」と感じさせてくれたのが、つりビットでした。
当時、メンバーのあゆちゃんはまだ小学生。他メンも中学1~2年。
クオリティ高い楽曲はどれもまぶしいようなピュアさを放っていて、
メンバー達のイメージと繋がっていた。
今年夏ド真ん中TIFで「真夏の天体観測」も聴きましたが、やっぱり良かった。
炭酸水かシャーベットみたいな、夏にピッタリの曲。
そろそろ個々の個性を打ち出すことで全体アップをはかる時期なのかなと思います。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 夢眠ねむ(でんぱ組.inc)連載「まろやかな狂気」 Notes 005.「色~緑・ミントグリーンの謎~」続き
- 2015年8月10日 03:38
大好評連載、でんぱ組.incの夢眠ねむさんの連載「まろやかな狂気」。
ねむちゃんが思う"アイドルに関する事柄"を、
教材としても使えるよう、記録していくことを目的の連載です。
その5回目は、「色」。
アイドルの色分け。その奥底にあるだろう心理の話です。
夢眠ねむさんの色は、ミントグリーン。
今回も自分の心理を読み解きながらのアイドル言及・示唆に富みます。
では、どうぞ!
(MARQUEE Vol.110のP66から続く)
分がどこの位置か分んない人しか位置のことなんて考えないと思うんですよ。みんなが考えなくて済むところを超考えてる人が多い」
――具体的に、例えばどんなことを考えてますかね。
「『この脇をどう固めたらセンターの子はやりやすいんだろう?』とか、そういう別の手間のことだったり、『全体としてはどう動いたらパッケージとして見えるんだろう?』とか。今度その『デカレンジャー』の緑の人が、10周年で新しくVシネで『デカレン』をやるんですけど、脚本も書いてたりして、やっぱり裏側に通じてる人が多い気がします」
――プロデューサー気質、客観的な視点を思ってる人が多いと。
「客観的に見れる。『なんで自分が緑なんだろう?』っていうところから入ると思うんですよ。ピンクだったらスッともうイメージがあるけど、『緑って何役なんだろう?』っていう"?"から入ったりするから」
――ねむちゃんが一番最初に、自分は緑が好きだと認識したのはいつ頃なんですか?
「最初は全然思ってない。私はずっと銀色が好きだと思ってたんで。ずーっと銀色が好きで、高校時代も銀色が好きだったけど、でも銀色とミントグリーンって合うんですよ」
――うん、合いますね。
「なんとなく昔から『ピンクとか赤はガラじゃない』って思ってたんですよ。例えば、キティちゃんとばつ丸がいたら、キティちゃんを心の底で好きなんだけど言えない、みたいな。それでばつ丸の方がいいと言う、みたいな。自分の見え方をすごく気にしてた」
――何かきっかけあってミントグリーンだなと思ったんですか?
「ずっと好きだったけど、別に特筆することも、アイドルでもないから言う機会もないから"銀"って書いてたんですけど、アイドルをやることになって、でんぱ組.incの前身でフジミントっていう2人組グループを始めたんですよ」
――フジミント。初めて聞いた。
「はい(笑)。個展もやってますよ、昔ディアステージで。六本木のSuper Deluxeで展示もやってます。そこに水玉おんらいんがゲストで来てくれて」
――そのユニットの実態は何なんですか?
「うさぎのなみ平ちゃんていう子と私のユニットで、当時ディアステージには、まずピオラビがいて、水玉おんらいんがいて、フジミントがいるって感じでしたね。ちゃんと活動してましたね。絵描いたり」
――フジミントって誰が名付けたんですか?
「2人で付けました」
――じゃあもうその時には意識してるんだね。
「その子がピンクだったんですよ。『ねむ何色にする?』って言われて、ピンクに合う自分の好きな色ってミントグリーンだなってスッと思ったんですよ。その時、自分のテーマカラーが初めて決まったんです」
――銀色ではなく。
「銀じゃなかったですね」
――銀は好きな色として今も気持ちの中に残ってるんですか?
「ずっと好きな色。でも最近金の方が好きかも。お母さんが金色と緑が好きだから、ちょっと"緑"って言えないっていうか。お母さんの色だなっていうのがあったけど、でも家も昔からお風呂の壁がミントグリーンだったりとか、どっかにずっとミントグリーンがいた気がして」
――ああ、じゃあ小ちゃい頃から綺麗な色だなって思ってたんだ。
「好きでした。あったら選ぶ。あんまりあんなクリーミーな色ないから(笑)。クリームソーダが世界で一番好きな飲み物だったから。親とご飯を食べに行く時に飲める、そこでしか飲めない。1回廃盤になったんですよ、行ってたお店で。でも頼んで作ってもらってた。ずーっと(笑)。だから私が頼むから結局裏メニューで出し続けなきゃいけないことになって(笑)。その時、白とすっごい綺麗な緑が混ざった時にあの色になるのが、すっごいドキドキしてた。多分それが最初かもしれないですね。クリームソーダで出来る色みたいな」
――あー、そこですね、きっと。
「自分が作る色なんだと思う」
――イメージがね。で、テーマカラーになったからにはグッと意識したわけですよね。
「それはもう(笑)。目には入るわ、どんどん『私は"ミントグリーン"』発言をしてたら、"ねむ色"って言われるようになり、私はそれが嬉しくて。やっぱ赤だと赤、青は青ってなるけど、わざわざミントグリーンって言うよりねむ色って言う方が早いみたいな(笑)。だからミントグリーンに対する意識はすごく強いですね。ここ数年流行ってるんですよ、ミントグリーンが。運的にもいい色らしくて。だから巷にも溢れてて買いやすいんですけどね」
――今やミントグリーンが、でんぱ組で活動していく中で武器・鎧にもなってると。
「そうですね。でも他のメンバーが青です、赤です、黄色です、紫です、白です、って言ってる中、『ミントグリーンです』なんて言ったら長いじゃないですか(笑)、表記も。『揃えて!』と、みんなは言わないけど、面倒くさそうだなっていう時は『緑です』って言うようにしてます。でもちゃんと事務所が"ミントグリーン"って書いてくれ続けてるし、例えばMIKIO SAKABEさんに服を頼む時も、ちゃんと私の好きなミントグリーンを出してくれるし、私が『これはミントグリーンだな』っていう範囲の色を作ってくれるんですよ。もうチームとしても『ねむちゃんはミントグリーン』で通っていて『似合う』とも言ってくれるんですけど、外に行くとやっぱ『珍しいですね』とは言われます、ミントグリーンにこだわるっていうのは。だって頑固じゃないですか。多分一般的には『緑でいいじゃん』みたいなことだから」
――また展示はやるんですか?
「だから緑展をどうしてもやりたいんですよ」
――でも緑って洋服だと特に難しいし、野菜等の自然食以外だと食べ物で緑というのも、あんまり好まない人が多いかも。
「好まない。緑の服着てる人とかいない(笑)。私も合わせが難しいと青を選んじゃうもん。真緑は難しくて着ないです。ミントグリーンは着ますけど。でも、こうやって見ると緑っていっぱい使われてるんですよね。色彩構成のテストでもやっぱ緑ってすごい難しかった気がする。横に置く色も野暮ったくなるというか。爽やかじゃないんですよね、重たいんですよ。なんか暗い(笑)」
――その点ミントグリーンは青が入ってるから。
「青、あと白が入ってますね。それがキーですね。中間色のくせに、まだ彩度と明度も中間にしてみたいな。明るくしてる感じですけど、どんどん曖昧にしようとしてる私の気質がバレてますね、もう。曖昧な混乱が大好きな」
――でもミントグリーンは中間色の中でも地位を確立してますよね。"ミントグリーン"っていう響きも含めて、いいイメージがある。
「分る。携帯とかの新機種が出た時に数少ない色数のくせに採用される。ピンクの次ぐらいに優遇されてる気がします。でも緑だと全然人気ないんですよ。だからなんでちょっと薄めた瞬間になんでよくなんの?みたいいなところはありますよね。深層心理とか科学者とか入れないと、次の展示はダメな気がして来た」
――基本アイドルさんの場合、原色が多くてバキバキしてますが、でんぱ組は組み合わせが少し変わっているかも。
「ピンクがいないし、結構独特な色味なんですよ。白のくせにグレーだし大体(笑)。だから今アイドルで色分けしてる子達って、握手会とかで来てくれたりして、『アイドルをやってるんですけど、ねむきゅんに憧れたので緑にしました』とか、そう言ってくれる人とかもいて。みんな今どうやって色を決めてるんだろう。やっぱりピンクじゃんけんしてハズレた順なのかな」
――ねむちゃんは潜在的にピンクも好き気がします?
「好きな気もするんですけど、ずっと抑えてきてたから。だからフリフリの服を着たいってなんとなく言えない、みたいな。でんぱ組.incのメンバーって多分そういうところがあるから。逆に跡部みぅは真っ直ぐ育ってるから、腐女子だけど、『ピンク好き~』って言える。アイドルって基本的に『ピンク好き』って言える子がなってるから。みんなの色決め会議とかすごそう。あと、どうやってセンター決めたの?とか、そういう話を聞きたい。私がそのアイドルの色深層心理師だったら、絶対無意識にこう動いてるよって言ってあげると思う。赤の子だったらこうで、とかはあると思うから。だからファンの人で、『俺、黄色ばっかり推しちゃうんだよね』って言う人いますよね。『珍しく赤好きだ』とか。それって別に話題にしなくていいことなのに、やっぱどっかでやる側も推す側も考えてるんだと思う」
――色って潜在的な部分に影響しそうだからね。今回はなんか自分の謎に迫る、みたいな話なったけど。
「緑に『何かあるぞ』って気になってるから、緑になっちゃった子達に対する興味も尽きないんですよね。でも緑って結局はすごい愛されるから。だって木とかの色だし。絶対生きる為に大事な栄養素とかの色だし。でもなんかそれだけじゃないですよね」
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:RYUTist
- 2015年8月 9日 18:00
新潟市古町を拠点にするRYUTistが、1stフルアルバムをリリース!
タイトルが「RYUTist HOME LIVE」。
今回は、このアルバムについてロングインタビューです。
プロデューサーへのサブインタビューを含め、ほぼ全曲インタビュー。
約4年間の活動を集大成しながら、
単なるシングル集とは別次元のコンセプト作、それも新曲が大半という本物のアルバム仕様です。
とりあえず、発売日が8/14なので、買って聴いてみてください。
この1枚があれば、RYUTistの大体がわかります。
ドロシーや女子流やトマパイ、Faint★Star等が好きな人達はマストで!
初CD化の曲が8曲というのも嬉しい。
まだステージ披露前の2曲もあって、
ここ1年or最近の曲は、曲調が大人っぽくなっている。
ナイアガラサウンド~90's渋谷系テイスト濃厚な曲や、
本格的なバラードそれも歌詞が深い曲もある。
相当音楽的です。
最近だとFaint★Starのアルバムと並んで、
音楽ファンへも推薦したいアルバムです。
そんなRYUTistが、8月後半に続き、東京遠征します。
小誌と2.5Dさんで主催している「MARQing」のスペシャル版として、
9/26にまずお昼からトークショーを渋谷2.5Dで開催、
続いてOAありの90分ワンマンライヴを渋谷WOMBさんで開催します。
WOMBさんでのワンマンは、ネット中継もします。
詳細は下記のとおりです。
★2.5D×MARQUEE presents MARQing「RYUTist トークショー」
【出演者】RYUTist
【場所】渋谷2.5D
【時間】OPEN 11:30/START 12:00/特典会13:30/CLOSE 14:00
【料金】未定
★2.5D×MARQUEE presents MARQing SP LIVE・RYUTist 1st ALUBMリリースイベント【RYUTist HOME LIVE】
【出演者】RYUTist、OA:横山実郁
【場所】渋谷 WOMB
【時間】OPEN 16:30/START 17:00/特典会19:30/CLOSE 20:30
【料金】前売り:2,500円+入場時1drink別途500円
当日:3,000円+入場時1drink別途500円
前売りはローソンチケットでの販売となります
※手売り分とローソンチケット整理券のナンバーは10番ごとに販売させて頂きます
販売日8月15日(土)10時からスタート
Lコード:72092
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:Doll☆Elements
- 2015年8月 9日 09:56
シリーズどるえれ第三弾は、
夏の新曲「君のオモイ届けたい」全員インタビューと、
どるえれさんのドールコンセプトを流用させていただいての撮影&デザイン、
さらに"アイドル異色対談"として、
Cheeky Paradeさんとテーマごとに対談、という3本立てです。
そうです、いつの間にかシリーズ化してます(笑)。
今後も続きますよ。
さて、どるえれさんと言えば、
いつもはパステルカラフルな衣装ですが、
今回は原色の取り合わせにシルバー。
シャープながら夏→花火みたいな艶やかさ。
チキパさんとで撮影をしていたら、なんだか混じって違和感なし。
それどころかどるえれ・小島瑠那さんとチキパ・鈴木真梨那さんの黄色い髪が、
まるで新ユニット?ってくらいお揃いでした。
お人形・女の子路線のどるえれさんと、小生意気なチキパさん、
ということで異色対談なんですが、
ともにコンセプトがハッキリしているという点では共通していて、話はどんどんと展開。
お互いこういう時はどうしてる?というアイドル作戦会議な場面も。
これは楽しかった。
なお、Doll☆Elementsの次のワンマンが、
8/23(日)恵比寿LIQUIDROOMで16:00開演であります。
一度観ておいてください。
ドールコンセプトでショー化されているのは、やはりワンマンならではなので。
ステージ上に人形シルエットが現われ、それが動きだす。
つまりショーの始まり。
最後また人形シルエットに戻っていく。
ガーとアクティヴに動き回り、7~8回も衣装替えして、
それで最後あの人形に戻っていく時の、あの感じ、余韻が何か切ない。
アイドルっていうのは一時の夢みたいな、
夢だからカラフルにハッピーに無我夢中でただひたすら楽しい。
それが帰って行くんですよね。
なんかそういう意味合いが感じられて好きなんですが。
どるえれさんのドールコンセプトを流用させていただいての撮影&デザイン、
さらに"アイドル異色対談"として、
Cheeky Paradeさんとテーマごとに対談、という3本立てです。
そうです、いつの間にかシリーズ化してます(笑)。
今後も続きますよ。
さて、どるえれさんと言えば、
いつもはパステルカラフルな衣装ですが、
今回は原色の取り合わせにシルバー。
シャープながら夏→花火みたいな艶やかさ。
チキパさんとで撮影をしていたら、なんだか混じって違和感なし。
それどころかどるえれ・小島瑠那さんとチキパ・鈴木真梨那さんの黄色い髪が、
まるで新ユニット?ってくらいお揃いでした。
お人形・女の子路線のどるえれさんと、小生意気なチキパさん、
ということで異色対談なんですが、
ともにコンセプトがハッキリしているという点では共通していて、話はどんどんと展開。
お互いこういう時はどうしてる?というアイドル作戦会議な場面も。
これは楽しかった。
なお、Doll☆Elementsの次のワンマンが、
8/23(日)恵比寿LIQUIDROOMで16:00開演であります。
一度観ておいてください。
ドールコンセプトでショー化されているのは、やはりワンマンならではなので。
ステージ上に人形シルエットが現われ、それが動きだす。
つまりショーの始まり。
最後また人形シルエットに戻っていく。
ガーとアクティヴに動き回り、7~8回も衣装替えして、
それで最後あの人形に戻っていく時の、あの感じ、余韻が何か切ない。
アイドルっていうのは一時の夢みたいな、
夢だからカラフルにハッピーに無我夢中でただひたすら楽しい。
それが帰って行くんですよね。
なんかそういう意味合いが感じられて好きなんですが。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:palet
- 2015年8月 8日 23:29
ハロー、AKBGを別とすれば、
GEM、夢みるアドレセンスらと並び、
次世代アイドルの筆頭格の一つであるpalet。
そのpaletにメンバーチェンジがあった。
君島光輝さんと木元みずきさんが卒業。
恵比寿ガーデンホールでのワンマン兼卒業ライヴでは、
気丈で、活動意志の高さでも知られた君島さん、
やんちゃなところもあり、大泣きしながらも最後は笑いに持って行った木元さん、
ともに、しっかりと卒業の言葉を伝えてました。
ライヴ自体も全曲披露、さらに中野さん作詞作曲のソロ曲披露なんかもあって、
会場を全然飽きさせなかった。
その後新メンバーが入るかもという情報はあれど、
それが誰なのか直前まで伝えられず、という状況で取材突入。
ということで、新体制で出発する当たり、新メンバーを迎え全員でインタビューしました。
新メンバーは、渡邊真由さん。
なんとサンミニッツ改めサンミニと兼任!
同じ事務所内とは言え、これはとても珍しい事。
サンミニは、デビュー頃から観てきたので驚きでした。
ダンスに比重を置いたスタンスでやってきたサンミニですが、
グループ内でも一際ポップに見えるのが渡邊さん。
paletとの兼任も納得ではあるのですが、
グループ両立は大変かと思います。ぜひ頑張ってほしいです。
といったメンバーチェンジの経緯や、
新メンバーの思い、新体制での新曲のこと、ワンマンのこと、今後への気持ちなど、
盛り沢山でお聞きしています。
ちなみに写真は取材後、読者プレゼントにサインを書き込んでいるところ。
笑いの絶えないこの屈託のない雰囲気がpalet!
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:アフィリア・サーガ
- 2015年8月 8日 19:58
レイミー・ヘヴンリーが卒業!
新メンバー、モエ・ミーレイとモモコ・リトルベリーが加入!
また新しい"王立アフィリア魔法学院の物語"が始まる。
ということで、常に新陳代謝を繰り返し、今も人気を失わないアイフィリア・サーガ。
今回は一報を受け、当初の予定を大幅変更。
グループを守り担っていく者。
これからの未来を作っていく者。
新たな決意で旅立つ者。
ということで、ユカフィン・ドールさん、モエさん、モモコさん、そしてレイミーさんにご出演お願いしました。
「レジェンド目指します」と言うユカフィンさんの大物感。
今までのアフィリアに居なかったタイプの、
「私が将来のアフィリアを作ります」と言うモエさん、モモコさん。
そして既に声優としても活動中のレイミーさんの卒業は、
なんとなくではなく具体的に次の段階へと進むための卒業。
レイミーさんは、音楽ファンなら分かるかと思いますが。
トミー・フェブラリー/トミー・ヘヴンリーの大ファン。
そこから取ってのネーミングということもあり、
実はトミーが表紙率最多という小誌のことを以前から知ってくれてた人でもあります。
加入当初すぐにインタビューメンバーに入ってもらったのを、よく覚えています。
今回のインタビューはまるで3者3様です。
新人2人はビックリするくらい意志確かでハッキリ自分の意見を言うし
アフィリア・ファンで振付けも既にマスター済みという程の人材。
そして一段と華麗さが増したユカフィンさんの女帝・大御所感もすごかった。
ロングインタビューですので、じっくりお読みください。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:清 竜人25
- 2015年8月 8日 00:00
25の取材を終えるといつもふと思うことがある。
「竜人くんって、まだ20代半ば...」。
鋭くも時々お茶目な眼光、真顔から繰り出されるユーモアのギャップ。あの落ち着き。
この人の"一体何者?"感はすごい。
ソロデビューの時から並々ならぬ才を感じさせていたけど、
毎作「これ、清 竜人?」と疑う変貌振りに作風の変化、
一体どれが本物の清 竜人なのか、まったく固定しない。
けれど今になると、どれもが清 竜人。
毎回コンセプトが明快な中でも、清 竜人25には特別なものを感じる。
インターネットが普及し、ヲタクカルチャーが表舞台へ。
今やヲタクカルチャーは産業の牽引力でもある。
そのカルチャーの三次元展開として更新され"アイドル"が時代から突出!
この流れの中で、"アイドル"の定理(約束事)自体をコンセプチュアルに形にしたもの。
それが清 竜人25。
と思いきや、本人はアイドル分析の上に成り立つどころか、
「なんとなく」だったところに清 竜人25の本質がある。
この人は多分勘がいいのだと思う。
理詰めにしない。むしろムード。
幾つかのサンプルから、意味をくみ取るから外れはしないが、
それよりも自分で組み立てることが楽しいんだと思う。
本人の楽しさがあるからこそ、
清 竜人25にもアイドル批評が感じられない。
だから"抜け"がいい。変な裏意味もない。
これで婦人達とワイワイ、イチャイチャする。
それはまるで演出されたショートドラマのようでもある。
いわゆる"主張"や"メッセージ"が無く、
純粋に音楽やパフォーマンス自体に向かう。
清 竜人25自体が一個の作品かのよう。
さて、早くも1stアルバムのリリース。
今回のインタビューは結構特殊でした。
小誌とのスケジュール進行上、音上がりすぐの取材だったため、
婦人達がまだ曲順を知らないという状態。
インタビュアーが1曲目から順番に質問していくのだけれど、
まず曲順に婦人達が一喜一憂するというインタビュー進行でした。
また、竜人くんの回答に対して「そうなんですか?」といったやり取りもあり、
プロデューサーとアイドル、両者一緒にインタビューしたような、
何かいつものインタビューとは違うレアインタビューになっているかと思います。
「竜人くんって、まだ20代半ば...」。
鋭くも時々お茶目な眼光、真顔から繰り出されるユーモアのギャップ。あの落ち着き。
この人の"一体何者?"感はすごい。
ソロデビューの時から並々ならぬ才を感じさせていたけど、
毎作「これ、清 竜人?」と疑う変貌振りに作風の変化、
一体どれが本物の清 竜人なのか、まったく固定しない。
けれど今になると、どれもが清 竜人。
毎回コンセプトが明快な中でも、清 竜人25には特別なものを感じる。
インターネットが普及し、ヲタクカルチャーが表舞台へ。
今やヲタクカルチャーは産業の牽引力でもある。
そのカルチャーの三次元展開として更新され"アイドル"が時代から突出!
この流れの中で、"アイドル"の定理(約束事)自体をコンセプチュアルに形にしたもの。
それが清 竜人25。
と思いきや、本人はアイドル分析の上に成り立つどころか、
「なんとなく」だったところに清 竜人25の本質がある。
この人は多分勘がいいのだと思う。
理詰めにしない。むしろムード。
幾つかのサンプルから、意味をくみ取るから外れはしないが、
それよりも自分で組み立てることが楽しいんだと思う。
本人の楽しさがあるからこそ、
清 竜人25にもアイドル批評が感じられない。
だから"抜け"がいい。変な裏意味もない。
これで婦人達とワイワイ、イチャイチャする。
それはまるで演出されたショートドラマのようでもある。
いわゆる"主張"や"メッセージ"が無く、
純粋に音楽やパフォーマンス自体に向かう。
清 竜人25自体が一個の作品かのよう。
さて、早くも1stアルバムのリリース。
今回のインタビューは結構特殊でした。
小誌とのスケジュール進行上、音上がりすぐの取材だったため、
婦人達がまだ曲順を知らないという状態。
インタビュアーが1曲目から順番に質問していくのだけれど、
まず曲順に婦人達が一喜一憂するというインタビュー進行でした。
また、竜人くんの回答に対して「そうなんですか?」といったやり取りもあり、
プロデューサーとアイドル、両者一緒にインタビューしたような、
何かいつものインタビューとは違うレアインタビューになっているかと思います。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Bog:drop
- 2015年8月 7日 19:10
本格的な原宿発信のアイドル×ファッション・イベント「iCON DOLL LOUNGE」がスタート!
7/12に原宿ラフォーレミュージアムで行われた第一回が大盛況過ぎました。
このイベントは、アイドルライヴ以外にファッションショーも組み込まれ、
出演アイドル各グループの選抜メンバーが出演!
そのショーは、各メンバーとも原宿系ブランドにスタイリングされての出演でした。
このイベントは今後月に1回の予定で、原宿で開催されます。
ということで、小誌ではこのイベントの連載を、今号からスタートします。
その名もiCON DOLL LOUNGE presents「UPCOMING IDOLS」。
毎号、出演者の中から1組を撮影とインタビューで掲載していきます。
記念すべき1回目は、dropさん。
つい先日TIF 8/1のDoll Factory公演にて、
メンバー杉野静香さんが、
感動の涙とファンの熱い声援の中、卒業されましたが、
この取材はそれ以前に行われたため4人揃っての最後の貴重な取材となりました。
ファッションブランド・デザイナーでありカメラマン、
そして日本ツインテール協会の代表でもある古谷完氏がオーガナイズするdrop。
既にアイドル現場では大人気で、女子人気も高く、
先日の結成1周年 O-EASTワンマンも、
後ろの壁まで人がビッタリという盛況振り。
カルチャー色の強いガーリーセンスで、曲も音楽的、ダンスもちょっと変、何より4人のキャラがバラバラかつ明快なままバランスをキープ。
という絶妙のアンバランス感でポップな刺激を発信しているグループ。
どこか、"かわいい"ってことを、
計算というよりも明らかに青文字系の自分達の素をフルに活かして、
そのままアイドル演出されているという、
ちょっとメタなところがあるのがポイント。
でもアートな嫌みは皆無で、ひたすらポップ。
セルフプロデュース力は高いです。
4人のルーツやdropのバランス感覚について掘り下げました。
が、結構爆笑トークかと思います。
とりあえず、大場さんと滝口さんは声がデカイ(笑)。
この連載では、これからも衣装ではなくスタイリングでの撮影と、
所謂プロモーション的なQ&Aを避けたインタビューで行こうと思ってます。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:Kiss Bee
- 2015年8月 6日 15:05
前々号から取材継続中のKiss Bee。
読者モデル集団 Charm UP Girlsから選抜されたグループです。
現在、一期生・二期生からなるKiss Beeと、
リーダー鷹野日南(たかの ひな)+三期生からなるKiss Bee ZEROで活動中。
8/9(日)の新宿ReNYでのワンマンでは、3.5期生や新曲の発表もあり、
また編成が更新される可能性もあり。
という今まさに拡大中のグループです。
ちなみに、その8/9には同会場でMARQUEE Vol.110 最新号も先行即売します。
今回3回目掲載のKiss Beeは、
いよいよ裏表紙&第二特集12ページでお送りします。
時間をたっぷり取って広~いハウススタジオで撮影とインタビューを行いました。
全員、計13名で。
決め写真は別としてザーっと流し撮りして後でチョイス・構成という、
絵的にも集合写真、ペア写真、個人写真と様々で、
ちょっとした写真集のようになっているかと思います。
清楚系なKiss Beeのナチュラルな雰囲気をそのまま焼き付けたく、
ベッドに寝っ転がったり、ジャンプしたり。
写真10ページ、インタビュー2ページの構成で、文字はギッシリ。
予告なく2グループに分けられ、
しかもリーダーの鷹野さんは三期生のレベルアップをはかるため、
Kiss Bee ZEROに移動。
その1週間後の取材だったので、全員心境を赤裸々に話してくれてます。
もちろん、踊ってみた「本能寺の変」についても。
これはダンス系お笑いチーム、エグスプロージョンの作を、
実は清楚に見えてダンス歴の長いリーダー鷹野さんと、
同じくダンス経験者で三期生の谷藤海咲(たにふじ みさき)さんが中心になって"踊ってみた"にしたシリーズで、既に4作を踊っている。
特に「本能寺の変」はアップ2か月経たない内に、
YouTube再生回数が150万回を突破し、現在も更新中という驚異的な事になっていて、
朝のワイドショーでも取り上げられたりもした。
中高生を中心に話題で、Kiss Beeというよりも、
「"本能寺の変"の女子高生達」で有名かも。
ポイントは、渋谷の街中ド真ん中、通行人も行き交う所で踊ったこと。
マルキュー前とかセンター街、ハチ公広場、モヤイ像前とか。
それは公園や屋上や部屋といった常に人目の無い場所で踊ることが常識だった"踊ってみた"暗黙の概念を覆している。
明るく、みんなが楽しむような、その開放感は、とても新鮮で成功に帰依している。
こうした発案・着眼点あってのヒットかと思います。
更に、今クラブ界隈で話題の、
イビサ発祥の新たなレイヴパーティーとも言うべき"泡パ"にも参加。
大阪初上陸、8/22(土)「泡フェスOSAKA2015」と題し、太陽の塔の前で泡まみれ、
なので水着等濡れてもOKな服装が参加前提。
という超リア充それも開放感全開の言ってみればチャラめのパーティーに、
なぜか清楚系アイドルKiss Beeが...
並びが、SHINICHI OSAWA、DAISHI DANCE、ラッパ我リヤ、etcですから。
一体どういう組み合わせかと思うけれど、
"本能寺の変"と同じく、常に旬と同期したり、話題を作っていく嗅覚の鋭さをプロデューサーサイドが持ち合わせていること。
これはとってもとっても本当にとっても大きいこと。
アイドルは運営が優秀じゃないと絶対絶対に成功しない。
(未来のアイドル達へ:どこの事務所・運営にするかがあなたの運命90%を決めます)
そこにこの中3~高1が中心の美少女集団!
成功するに理想的な組み合わせかと思います。
そう言えば、Kiss Beeのメンバー達は関東メンバー全員私服で、
今年のTIF 2日間とも数時間あの暑い中、チラシ配りをしてました。
がー、その中身が発明ものだった!
朝「これから向かいます~」とツイッターアップし、
どんどん声掛けしていってツーショ等写メ・フリー+なんとCD無料配付+チラシ。
その代わりハッシュタグ付けてツイッターアップが条件というこれ以上ない無銭状態。
当然ツイッターは次々とアップ拡散し、
これを見てTIF エリア内で一部Kiss Bee捜しも始まるという、
宝探しorオリエンテーリングの面白さも加わってのプロモーション。
歌って踊るばかりが、「知ってもらう」「印象づける」方法ではない、と。
チラシ配り一つも、ちゃんとしたアイドル活動。
工夫をすれば有効な手段に早変わり。
そうしてTIF2日目夕方に、「この後都内でライヴがあるので」と言って、
Kiss Bee達は帰っていきました。
「え!? この後ライヴするの?」と呟いていたヲタが何人もいたけど、
そういうアイドルファン達の理解が、アイドルの未来を作っていくんだとホント思ってます。
話が随っ分とそれたけど、とにかく美少女集団!
アイドルは第一にキャスティング。第二に運営。歌やダンスは第三。
様々意見はあっても、これが本当のこと。
ということで、よろしく!(何を?)
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:放課後プリンセス
- 2015年8月 6日 14:40
メジャーデビュー、おめでとう!
放課後プリンセス(以下、放プリ)にはいろんな事があったから。
まさに生き抜いてきた5人と新勢力の3人。
その結束は強く、新体制となった約1年半前以来パフォーマンスも上げてのデビューだから。
相当個人的な話をします。
僕がアイドルに目覚め、全ての偏見を一気にひっくり返してくれたのが、でんぱ組.inc、特に夢眠ねむさんとディアメン。
それが2011年秋のこと。
そこからでんぱを皆勤賞級にひた走り。
2012年春前にDorothy Little Happyにも突入して、これまた皆勤賞並みに。
そうしてこれら正反対な2組を中心に、
2012年を通して僕のアイドル基礎は作られました。
やがて2013年にかけて応用時期へと。
そうしてアイドル視野は一挙広がり、
握手会チェキ会、運営の事など、楽曲やパフォーマンス以外も含めたアイドルカルチャーを実体験して行ったんですが、
ちょうどその頃出会ったのが、放プリでした。
この頃ももクロがフェスに音楽媒体にと進出する話が水面下であり、
小誌も表紙オファーを受け、"音楽の行方"も熟考した結果、
僕自身の中で大きく舵を切ったわけです。
これが2013年6月10日発売MARQUEE Vol.91・ももクロ表紙大特集号になるわけで、
当時「超アイドル主義」なる特集の総文に関し、
「音楽畑の人間のアイドル見下し」という、
こっちからすればビックリするようなお門違いな思い込みで随分言われましたが、
その時期もう僕は週5ペースのドルヲタでもあったわけで、
つくづくよく知らない他人の勝手な思い込み=妄想→曲解→偏見って凄いな、と。
そうかアイドル達も常にこれにさらされているんだなと、
アイドルの気持ち仮体験済みでもあります。
放プリは、だから僕にとって握手会チェキ会が何なのか、
つまりAKB以後のアイドルカルチャーの根本構造と気持ちを、
実践で教えてくれたグループだから、本当にとても感謝してます。
今も僕のヲタ活は仕事を兼ねざるを得ないので広範囲になって続いてますが、
チェキ帳3冊分もあるのは放プリぐらいで...
(と言っても、多くのアイドルファンからすれば、たったの3冊?なはずですが)。
放プリに初めて出会ったのは、たまたまでした。
九州から流星群少女が初めて東京に来ると言うので観に行った渋谷AXにて。
前年暮れの「古事記しか」のポスターを覚えていて、「あ、あのグループだ」と。
最初正直、チェキ会の様子を見ていてビックリしてました、自分は。
今思えば、永藤葵さんらがまだ居て、木月沙織さんが入って暫くの頃。
もちろん現READY TO KISSの中核である千葉咲乃さんや野田仁美さんも居て、センターは小田桐奈々さん。
個人的には、いい時期に出会えたと思っています。
でもその後(それ以前も)、放プリはメンバーチェンジが激しく、
またもともと所属事務所が複数だったこともあり、
本人達もなかなか心落ち着かない状況だったのだろうと思います。
今回インタビューでは、初めて放プリの事を知る人もいるかと思い、
ある程度放プリ史もフォローしたく、そこにも触れています。
固まるかと思えば、またバラけて、という繰り返しの中、
でも曲はUKテイストの洋楽を下地にしながらも完全にアイドル曲に仕上げられた隠し味のある良曲揃いで、
衣装も毎回ちゃんと作られたアイドルセンスあるものばかり。
そうして約1年半前、今の体制が整い、そこからの成長は著しかった。
初取材も、自分の面がメンバー&運営にバレたのも(笑)その頃だったか(過去2回取材済み)。
グループとして安定し、メンバー達も一つの方向に向かって進み始めた、つまり結束していったその結果がメジャーデビュー。
理想的なメジャーデビューだと僕は思っています。
今回インタビューしていても、向かっている途中という勢いで、
とっても"これから感"が強かった。
グループとしていい状態だと思うんですよ。
代表曲の一つ「ジュリエット~君を好きな100の理由~」は、
アイドル現場でますますキラーになってるけど、
個人的に懐かしくも、やっぱりまだ気持ちがアガる。
あの切なくも高揚感ある曲調とストレートな歌詞は、
放プリの持つ華やかさと自分の中で繋がってるんだろうなと思います。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:乃木坂46・深川麻衣さん×川後陽菜さん
- 2015年8月 5日 23:35
川後さん、ついに表紙です。
川後さんの大好評連載「川後Pの魔法でプロデュース☆彡」の超拡大版17ページです。
毎回、ご本人が乃木坂メンバーから1名を人選しコーディネート。
さらに川後さんご本人もお揃いにコーデ!というこの連載は、
カメラマンはもちろんのこと、スタイリストさんやメイクさん、
時にはプロップ担当の方やアートディレクターさんを交えての、
毎回が企画となっています。
今回はカメラマン:藤城貴則くん、ヘアメイク:宇藤梨沙さん、スタイリスト:新田アキさん、プロップスタイリング:遠藤歩さんです。
これまで、中元日芽香さん、橋本奈々未さん、和田まあやさん、井上小百合さん、樋口日奈さんをコーディネート。
そして今回がちょうど6回目。
小誌は隔月刊なので1周年に当たります。
そこで記念!
となれば、お相手はこの人しかいない!
ということで川後さんが第一段階で上げられた何名かの中から、
今回は小誌サイドからも「ぜひ、深川さんで」とお願いしました。
乃木坂ファンなら誰もが知る"川後さんのまいまい愛"こそ表紙に相応しいのでは?と思いまして。
というさなか、川後さんがPopteen誌専属モデルに決定!
ホント今年に入っての乃木坂46の勢いが凄まじい。
川後さん、おめでとう。
今回は、夏でビーチで部屋着。
テーマの詳細は、深川さんとのトークでも語られています。
ちなみに今回のトークも、いつもよりロングになっています。
深川さんには小誌初登場していただきました。
慎ましやかさのある気さくな方でした。
人を心地好くさせてくれる方。緊張を解いてくれる方というか。
その上で僕が気になっているのは、
深川さんの格言好きなところと音楽の趣味が深いこと。
トークでも「自分には厳しい」とおっしゃってましたが少しわかる気がします。
RADWIMPSやたむらぱんやthe HIATUS、メジャーなところでもaikoさんとか、
コアな音楽ファンなら分かると思うんですが、
物事の裏側を知った上での優しさや励ましのある音楽、
ストイックな所や、時にはネガティヴな所から出て来て、これを昇華したところでの、無下に明るくない歌詞や音。
深川さんの人を思いやる雰囲気は、何か静かでそっとしている。
奥が深いかも、と僕は思いました。
またぜひ機会があれば、お話させてください。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:乃木坂46・生駒里奈さん
- 2015年8月 3日 23:38
生駒さん単独撮影&インタビューです。
今回は「初森ベマーズ」「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」、12thシングル「太陽ノック」のことをお聞きしていますが、
2015年躍進する乃木坂46をどう感じているかというダブルテーマでもあります。
今回の乃木坂特集を組むに当たって、
どうしても生駒さんにお話を聞きたかった。
ものすごくタイトなスケジュールにもかかわらず
ありがとうございました。
初期5作のセンターを務め、
乃木坂46のイメージを特に対外的に形作った人だから、
というよりも僕が注目したいのは、
事があった時に率先して名乗ってきた人だから。
ご本人は「そんなことはないです」と言うけれど、
僕が思うに、生駒さんは乃木坂46の事を思って、
時には自分を犠牲にしてきた部分もあると思う。
周りから何と言われようと、そしてみんなが躊躇している時にこそ、
敢えて「私が」と言ってきた人なのではないか。
今回センターになられて、
改めて気を引き締めているようにも感じたインタビューでした。
漠然と乃木坂46の事を話すのではなく、
あくまでも自分の感じることを話すストイックな姿勢も感じた。
「『乃木坂46はすごい』とたくさんの人達が言ってくれるけど、
このグループは始まってまだ4年目のグループなんです」。
という発言は、決して謙遜じゃないはず。
舞い上がらないことを心掛けているようにも感じるけれど、
冷静な目を持つ人なら、むしろこれはフラットな発言だと感じるはず。
どうしても「話をお聞きしたい」と思って望んだせいか、
内容は結構シリアスな部分が多いかもしれません。
少々長めのインタビューですが、是非ご一読を!
P.S.
みなさん、もう映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は観られたでしょうか?
僕は観てしばらく気持ちがザワザワして落ち着かなかった。
一番強烈だったのが、インタビューでもご本人に話しましたが、
「ガールズルール」時の何かの発表時?のステージで生駒さんが倒れるシーンです。
あれは観ていてホント、ドキッとした。
偶然撮られていたんだろう、カメラも全体を追えてないけど、
周りのメンバー達の慌て驚く表情も含めて突き刺さってしまった。
一瞬なんだけど。
「やっぱり本当に大変なんだ」、それしか思えなかったです。
それ以外の強烈なシーンも逆にほのぼのするシーンもたくさんあるんですけどね。
MARQUEE(マーキー)Vol.110 編集Blog:乃木坂46・佐々木琴子さん
- 2015年8月 3日 20:09
琴子さんです。
今回の8/10発売号・乃木坂大特集では、
選抜、アンダー、二期生からお一人ずつ取材したいと思い、
その二期生から佐々木琴子さんをフィーチャー。
5ページの撮影&インタビューになっています。
琴子さんという名前の印象もあるのかもですが、
以前から、昭和の女優、例えば吉永小百合さんあたりの透明感を勝手に感じてまして、
なにかその佇まいが乃木坂46の核心部に通じるような...
と、これもまた僕の勝手なイメージで、
ようやく機会到来という経緯です。
夏の日差しが急に強まってきた7月半ばの午前に取材。
都内のとある公園にて撮影。
日傘の琴子さんが、ビックリするくらいそのまま映画女優さんでした。
公園内を撮影移動中、ちょうど幼稚園の生徒さん70~80人くらいとすれ違ったんですが、
その時ちっちゃい男の子や女の子が、
小さな声で「きれい」とか「女優さん?」って話しているのを聞いた瞬間、
「だろ!だろ!だろ!」と内心思ったのは、ここだけの話。
「やっぱりそう思うんだぁ」ということで、
夏の光が映し出した、と言いたい琴子撮影は無事終了。
インタビューのほうは結構パーソナル色が強いかと思います。
アニメ・アニソン歌手の話になるとシャキッと、
そして早口になる琴子さんが結構発見でした。
「じょしらく」以後、トークに関して少し意識も変わったようです。
個人的に特にお薦めの写真は、ページめくってバン!と掲載しました。
カメラマンは前号で川後さん単独取材でも撮ってくれた中島洸くん。
お楽しみに。
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