- 2015年8月 3日 23:38
生駒さん単独撮影&インタビューです。
今回は「初森ベマーズ」「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」、12thシングル「太陽ノック」のことをお聞きしていますが、
2015年躍進する乃木坂46をどう感じているかというダブルテーマでもあります。
今回の乃木坂特集を組むに当たって、
どうしても生駒さんにお話を聞きたかった。
ものすごくタイトなスケジュールにもかかわらず
ありがとうございました。
初期5作のセンターを務め、
乃木坂46のイメージを特に対外的に形作った人だから、
というよりも僕が注目したいのは、
事があった時に率先して名乗ってきた人だから。
ご本人は「そんなことはないです」と言うけれど、
僕が思うに、生駒さんは乃木坂46の事を思って、
時には自分を犠牲にしてきた部分もあると思う。
周りから何と言われようと、そしてみんなが躊躇している時にこそ、
敢えて「私が」と言ってきた人なのではないか。
今回センターになられて、
改めて気を引き締めているようにも感じたインタビューでした。
漠然と乃木坂46の事を話すのではなく、
あくまでも自分の感じることを話すストイックな姿勢も感じた。
「『乃木坂46はすごい』とたくさんの人達が言ってくれるけど、
このグループは始まってまだ4年目のグループなんです」。
という発言は、決して謙遜じゃないはず。
舞い上がらないことを心掛けているようにも感じるけれど、
冷静な目を持つ人なら、むしろこれはフラットな発言だと感じるはず。
どうしても「話をお聞きしたい」と思って望んだせいか、
内容は結構シリアスな部分が多いかもしれません。
少々長めのインタビューですが、是非ご一読を!
P.S.
みなさん、もう映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は観られたでしょうか?
僕は観てしばらく気持ちがザワザワして落ち着かなかった。
一番強烈だったのが、インタビューでもご本人に話しましたが、
「ガールズルール」時の何かの発表時?のステージで生駒さんが倒れるシーンです。
あれは観ていてホント、ドキッとした。
偶然撮られていたんだろう、カメラも全体を追えてないけど、
周りのメンバー達の慌て驚く表情も含めて突き刺さってしまった。
一瞬なんだけど。
「やっぱり本当に大変なんだ」、それしか思えなかったです。
それ以外の強烈なシーンも逆にほのぼのするシーンもたくさんあるんですけどね。
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