- 2015年8月 8日 00:00
25の取材を終えるといつもふと思うことがある。
「竜人くんって、まだ20代半ば...」。
鋭くも時々お茶目な眼光、真顔から繰り出されるユーモアのギャップ。あの落ち着き。
この人の"一体何者?"感はすごい。
ソロデビューの時から並々ならぬ才を感じさせていたけど、
毎作「これ、清 竜人?」と疑う変貌振りに作風の変化、
一体どれが本物の清 竜人なのか、まったく固定しない。
けれど今になると、どれもが清 竜人。
毎回コンセプトが明快な中でも、清 竜人25には特別なものを感じる。
インターネットが普及し、ヲタクカルチャーが表舞台へ。
今やヲタクカルチャーは産業の牽引力でもある。
そのカルチャーの三次元展開として更新され"アイドル"が時代から突出!
この流れの中で、"アイドル"の定理(約束事)自体をコンセプチュアルに形にしたもの。
それが清 竜人25。
と思いきや、本人はアイドル分析の上に成り立つどころか、
「なんとなく」だったところに清 竜人25の本質がある。
この人は多分勘がいいのだと思う。
理詰めにしない。むしろムード。
幾つかのサンプルから、意味をくみ取るから外れはしないが、
それよりも自分で組み立てることが楽しいんだと思う。
本人の楽しさがあるからこそ、
清 竜人25にもアイドル批評が感じられない。
だから"抜け"がいい。変な裏意味もない。
これで婦人達とワイワイ、イチャイチャする。
それはまるで演出されたショートドラマのようでもある。
いわゆる"主張"や"メッセージ"が無く、
純粋に音楽やパフォーマンス自体に向かう。
清 竜人25自体が一個の作品かのよう。
さて、早くも1stアルバムのリリース。
今回のインタビューは結構特殊でした。
小誌とのスケジュール進行上、音上がりすぐの取材だったため、
婦人達がまだ曲順を知らないという状態。
インタビュアーが1曲目から順番に質問していくのだけれど、
まず曲順に婦人達が一喜一憂するというインタビュー進行でした。
また、竜人くんの回答に対して「そうなんですか?」といったやり取りもあり、
プロデューサーとアイドル、両者一緒にインタビューしたような、
何かいつものインタビューとは違うレアインタビューになっているかと思います。
「竜人くんって、まだ20代半ば...」。
鋭くも時々お茶目な眼光、真顔から繰り出されるユーモアのギャップ。あの落ち着き。
この人の"一体何者?"感はすごい。
ソロデビューの時から並々ならぬ才を感じさせていたけど、
毎作「これ、清 竜人?」と疑う変貌振りに作風の変化、
一体どれが本物の清 竜人なのか、まったく固定しない。
けれど今になると、どれもが清 竜人。
毎回コンセプトが明快な中でも、清 竜人25には特別なものを感じる。
インターネットが普及し、ヲタクカルチャーが表舞台へ。
今やヲタクカルチャーは産業の牽引力でもある。
そのカルチャーの三次元展開として更新され"アイドル"が時代から突出!
この流れの中で、"アイドル"の定理(約束事)自体をコンセプチュアルに形にしたもの。
それが清 竜人25。
と思いきや、本人はアイドル分析の上に成り立つどころか、
「なんとなく」だったところに清 竜人25の本質がある。
この人は多分勘がいいのだと思う。
理詰めにしない。むしろムード。
幾つかのサンプルから、意味をくみ取るから外れはしないが、
それよりも自分で組み立てることが楽しいんだと思う。
本人の楽しさがあるからこそ、
清 竜人25にもアイドル批評が感じられない。
だから"抜け"がいい。変な裏意味もない。
これで婦人達とワイワイ、イチャイチャする。
それはまるで演出されたショートドラマのようでもある。
いわゆる"主張"や"メッセージ"が無く、
純粋に音楽やパフォーマンス自体に向かう。
清 竜人25自体が一個の作品かのよう。
さて、早くも1stアルバムのリリース。
今回のインタビューは結構特殊でした。
小誌とのスケジュール進行上、音上がりすぐの取材だったため、
婦人達がまだ曲順を知らないという状態。
インタビュアーが1曲目から順番に質問していくのだけれど、
まず曲順に婦人達が一喜一憂するというインタビュー進行でした。
また、竜人くんの回答に対して「そうなんですか?」といったやり取りもあり、
プロデューサーとアイドル、両者一緒にインタビューしたような、
何かいつものインタビューとは違うレアインタビューになっているかと思います。
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