- 2015年10月 5日 18:05
今年2015年、アイドル/ガールズグループで断トツの勢いなのが乃木坂46。
6人ものファッション誌専属モデル起用、初主演ドラマ、神宮球場ワンマン2DAYSも完売など、
ひたすら話題も尽きず、しかも驚かされる事多々。
高競争率の末に選抜された妹分、欅坂46も遂にスタート。
乃木坂は今年はいよいよ紅白かというそんな流れの中、
13枚目の最新シングル(10/28リリース)が、
「あの花」メインスタッフ達によるアニメ「心が叫びたがっているんだ。」の主題歌。
それを白石麻衣と西野七瀬からなる初の、まさに鉄壁のWセンター体制で挑む。
夏の主演ドラマ「初森ベマーズ」と連動した前シングル「太陽ノック」から更に加速して、
いよいよ今年のラストスパートが始まった感がある。
その渦中の選抜メンバー達にお話を聞いても、
正直、次々と来る目の前の事に集中するだけで精一杯らしく、
全体がどう流れているかなどの視点は持ちづらいようだ。
今回、実はその客観的な内部意見を求めこのお二人をキャスティングした面もあったんですが、
それでも状況をお話しいただけただけでも良かったと思っています。
それよりも今回は、世の中的に「アイドル」それも保守イメージの強い乃木坂ながら、
実はやっている内容が、7時間半ライヴやって6人の専属モデルがいて週間60万枚越えといったどこのアイドル/ガールズグループもやれていないまさに前人未到な事の連続で、
まったく「アイドルらしくない」グループでもあるのが乃木坂。
そんな異色グループだからアイドル指向のメンバーは数少ない。
ということで今回は、アイドル指向のお二人、秋元真夏さんと高山一実さんをキャスティングさせていただきました。
題して「かわいいは正義」乃木坂編。
しかもこのお二人、選抜メンバーにあってオアシスのような存在かと思ってます。
笑いを取れるというか多分場を和ませる存在。
グループというのは点を取りにいく人も絶対必要ですが、
中に居てムードを維持する人も絶対不可欠だと思うんですよ。
このお二人は、渦中の乃木坂にあって重要な役割を果たしてもいると思い、
今回お話を聞いてみたいと思いました。
その主軸テーマが「アイドルとは?」でした。
お二人それぞれの理想のアイドル像もたっぷりお聞き出来たかと思います。
1万字くらいのロングインタビューとなっています。
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