- 2015年12月 6日 09:32
- MMM
川後さん連載「川後Pの魔法でプロデュース☆彡」8回目はX'mas企画!
一応、赤と白でX'mas。
写真のとおり、相変わらず川後さんの発想はちょっと飛んでます(笑)。
意味深というか何かをイメージさせるところが川後さん独特。
そのゲストは旧友・能條愛未さん!
と同時に、川後さんが前下がりショートボブにして小誌初めての撮影でもあります。
この企画は、全て川後さんのディレクション。
今回も「真っ赤なルージュ」など指定があったので、
赤と言えばシャネルだろと行ったはいいものの、
440、449とか色が絶妙で「さっぱりわからんぞー!」と。
とりあえず定番を、ということで。
白のドレスが映えて綺麗でした。
お二人のこの1年を振り返りながらのショートトークも面白かった。
乃木坂46の今年は本当に坂を駆け上がるかのような躍進の1年だったわけですが、
それは各メンバーさん個人個人の躍進その集合体だったわけで、
お二人にとっても充実の1年だったとのこと。
今思うと、この連載を始めた去年夏過ぎの川後さんは、
ちょっと低迷期だったのかなと思います。
今回のショートトークでも話題に出ていますが、
前回のアンダーライヴでのあの生き生きした楽しそうな川後さんを思い出すと、余計にそう思ってしまう。
今年は本当にご本人とファンの方々、そして運営サイドの力が合わさって、
何よりも本人がずっと希望していたモデルへの道が開けた。
毎月コンビニでそのPopteen誌を覗き見すると、
すっかり溶け込んだ川後さんがいて安心します。
アイドル/ガールズグループが"カワイイ"文脈の一つのアイテムとしてより一層社会認知されていく過程。
それを今、たまたま僕達は乃木坂46を通じて見ている最中、そんな気持ちにもなります。
そして川後さんは、そもそもがアイドル/ガールズグループというよりも、この"カワイイ"文脈に感性があった人、それも確かだと思います。
多分、少しサブカルに映ったり癖があるように感じられる川後さんの趣味の在処(ありか)は、今の時代"カワイイ"という単語でくくられているこの感性だから。
例えばX'mas企画をやっても、それ以上の何かをイメージさせるような。
よくプロップを担当していただく遠藤歩さんにしても同じく。
以前この川後さん連載でコラボさせていただいたファッションブランド縷縷夢兎(るるむう)の東佳苗さんなどは、その権化みたいな方だし、
いつか川後さんが『乃木坂工事中』で紹介されていた『ミスiD』の世界・感性も、まさしくそれ。
乃木坂46は本当に人材豊富だ。
川後さんのような感性の人も居るのが乃木坂46の深み・幅広さ、強みでもあると、僕は思っています。
今月後半の武道館4Daysも楽しみ!
テレビでお茶の間で見てこそ意味がある気がする紅白も楽しみ!
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