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2016年4月 Archive
MARQUEE(マーキー)Vol.114 夢眠ねむ(でんぱ組.inc)連載「まろやかな狂気」Notes.009「アイドルの予想と理想」続き
- 2016年4月11日 13:32
- MMM
大好評 でんぱ組.inc・夢眠ねむさんの連載「まろやかな狂気」の続きです。
以下、本誌Vol.114(4/10発売)のP22からの続き(後半)になります。
今回のテーマは「アイドルの予想と理想」と題して、
人工知能のアイドルが出現するかも、
そしたら人口知能のヲタクも現れて...
など、いつもどおり安定のあらぬ方向に話が進んだあとは、
最近のねむちゃんモードでもある"昭和"テイストで、
"やっぱり気持ちは純喫茶のマドンナですよ!"的ほっこりに行き着くという展開となっております。
夢眠ねむの思うアイドル像が最後ハッキリと出ているかと思います。
ということで、後半スタート。
本誌Vol.114 P22では「進化」の「進」で切れていたので、
続きは「化」からですね。
よろしくお願いします。
↓↓↓
化されたら。
言ったらアイドル側も得るものがあるからやってるわけじゃないですか、アイドルを。
だから仕事を取られた生身の若い女の子の行き場がなくなっちゃいますね。
そしたら人工知能のオタクを作って(笑)」
――そうだね。人工知能のオタクもできると思うんですよね。
「やだー。お金で買うんですよ。ファンを」
――そうなるかもしれない。
「でもそうなってくると本当に、昔の人が描いた未来って言うか、
普通に歩いてる人がロボットだったり、
みたいなことになってくるって事ですよね。
それを自然な、うちらの今のアイドル業界に置き換えてるだけで、
普通に自然な進化ってことですよね」
――でも幸い残念な事に、スイッチ切ったら終わっちゃうっていう(笑)。
電源切ったら全部ゼロ。
「0になっちゃうんだ。バックアップとか」
――バックアップを取っていても電源オフでは使えない。
そこが弱点。
「エネルギー不足の時に初めて、
人工知能しか信用しなかったオタクが女の子に恋をするみたいなアニメができそうですね(笑)。
やっぱり本物がいい、みたいな。
そこでちょっとくらい人間が勝利しないと、
うちらはうちらで虚しいですから」
――僕は人工知能が覚醒する時っていうのは、
人工知能が過ちを犯すようになった時かなって思ってるんですよ。
人工知能は誤差なく合理的に向かう前提として在るじゃないですか。
人間の一番の魅力っていうのはある意味ではミスをする事ですよ。
「本当にそうだと思う」
――判断を誤る人工知能ができてきたら、それはやばいと思うんですよ。
「でもそれはちゃんと誤ってるんでしょう?
誤ろうとして誤ってるというか、
ここは外した方が行けるっていう計算というか。
あざといー、みたいな(笑)」
――(笑)。そこはまだいいんですよ。
そうじゃなくて、本当に判断をミスしてしまう瞬間が人工知能の中で生まれてきた瞬間、人間は勝てなくなる。
「勝てないし制御できない人工知能ってすごい恐怖がありますね」
――実はもう裏ではそこまで進歩してるのかもしれないし。
「宇宙関係とか、そういう人工知能関係って、
きっとばらさないだけで水面下でやってますよね」
――科学っていつもそうじゃないですか。
30~40年経つと、NHKのドキュメンタリーとかでばらされるっていう。
でも、人工知能と人間が対峙してると、
人間の情報処理能力とか、肉体生命の限界、
マックス約100年という限界があるわけで、
それで物を考えちゃうわけですよ。
価値観がその尺で生まれる。
つまり3次元しか分からないっていうか。
でも人工知能はそれ以上分かっていくかもしれない。
そこのギャップは埋めれないかも。
「なのに人間が作ったっていう、
ちょっと優位に立ってる気になってるじゃないですか。
神様気分て言うか。
そこでいろんなギャップが生まれそうですよね」
――ここ最近の流れを考えると、
東京オリンピックが明けたあたりで本格化かと。
「そしたら、『昔はこうでした』みたいな、喋る番組に出よっかな(笑)。
でも私がプロデュースしてる可能性もありますよね。
プログラミングに参加して。
こういう時はユーモアでやった方がいいですよ、
みたいなのを開発者に言ったりとかして。
でも可愛げがある方がいいな。
可愛げがあるようにしてほしいな。
例えばアニメのキャラクターとかは、
人間が作り出してるものじゃないですか。
それでその声優さんとかがドームを埋めてたりしてるんですね。
それって中の声の人がやってて、
ファンの人はもちろん込みで応援してるけど、
アニメのキャラから入った人達も大多数いるじゃないですか。
だからそのキャラクターボイスを声優さんにしちゃえば、
つまりボーカロイドの仕組みみたいに先に全部素材録っておいて吹き込んでおけば、
そのアニメのキャラクターだけとして、
それこそミクさん的な事として活躍できるから。
言ったらアイドルマスターとかラブライブ!みたいなのって
普通に滅茶苦茶ジャンルとして確立されてるし、
人気だから、それがまんまアニメキャラの感じで3Dになるわけだけど、
そんなのもうできてる気がするし」
――でも基本は、選択肢が増えるという話だと思うんですよ。
生身のアイドルっていうのもあるわけで、
パーセンテージは分からないけども、
いろんなアイドルの形があっていいっていうか。
「ちょっと論点ずれちゃうんですけど、
私は何となく最初の話では、
自分みたいな人間の見た目で考えてたけど、
まんまアニメキャラの、言ったら目がバーンてでかいのとかができちゃったら、
それはそれで、何て言うの、2次元で撮ってたものが普通に3次元で。
MMDって今うちの番組でも取り扱ってるんですけど、
うちらの好きな男性アイドルの2次元とかが
踊ってるようにプログラミングできるっていうのを、
生身でライヴ観たいってめっちゃ思ってるんですよ。ファンは。
それが普通にできるから。
正直他の生身の男性アイドルよりそっちの方が絶対いいもん。
2次元がいいって思い込んでる人達が、
そっちにはまり込む可能性は高い」
――だと思います。
3次元にそれ程興味ない人っていると思うし。
「3次元にね。絵柄がもう駄目な人とかいるじゃないですか」
――そういう人はね。
「画が駄目とか。
作画でアイマスとラブライブ!では全然画が違うから、
例えばラブライブ!の画の女の子みたいな子が外にいたらいいのにって人。
理想形の理想だから。やばいじゃん。
抱き枕とかいらないもんね。
買っちゃえばいい。怖っ。やだ、怖いわ」
――後はプログラミングが精巧緻密になってくでしょうね。
「夢だけどちょっと怖いのはなんでだろう。
新しい物に対しての拒否なのかな」
――それもあると思うんですけど。
「でも絶対夢には思い描いてるんですよ。
私の好きなキャラがいて、
その画面の中で名前を呼ばれるだけで嬉しいじゃないですか。
自分が打ち込んだ名前なのに。
それが喋りかけてくるとか、ぎゃーって思いますよね」
――慣れると思うけどね。
「怖いけどすごい」
――人はそうやって科学で開発してきたものに慣れてきたわけだから。
電車みたいな歩く速度より断然速いものに乗ると
時間感覚がどうなるかとか昔は思ったはずですよ。
でも慣れて普通に生活してるわけですよ。
「飛行機に乗る回数が多すぎると、
ちょっと老けるんじゃないかって思うんですよね。
宇宙船の話でも似たような話を聞きますけど、
それって80年のスケール感だから影響が出てないだけで、
長い目で見ると致命的なのかもしれないし」
――かもしれない。
好きなアニメのアイドルの形した人がバーチャルな形で話もしてくれて、
一緒にピクニックに行けるみたいなね。
携帯もスマホも慣れてきたように、
次にまた新しい何かに慣れていくその過程に人工知能があるというか。
「楽しみだけどめちゃくちゃ怖い」
――アイドルで言うと、縄文時代にね(笑)、
部落の中で人気の女の子がいて、街の外れには占い師みたいな人がいて、
っていう時代からアイドルもいた気がするんですよ。
「巫女がね」
――平安時代の絵巻の人とか、
江戸時代のパッツン人形(菊人形)とか、
それぞれアイドル的人気の女の子っていて、
時代は下って、一時はブラウン管の向こう側にいたんだけど、
今の時代はブラウン管のこっち側現場にいる時代になってて、
今度もしかするとバーチャルな方にその軸が移るかもしれないし。
「一家に1人アイドルみたいな時代になったら、
絶対に会えないっていう売り方が斜めになるから、
生身の、わけが分かんない、ある意味人工知能を超えた、普通の、しょうもない人に価値が付いて」
――そうそう。
ねむちゃんはよく知ってるように、
前衛っていうのは、前提となる背景があるから前衛になってるわけで、
例えば世の中がノイズミュージックまみれだったら、
AメロBメロサビの順当なポップスがアヴァンギャルドに映るんですよ。
何に価値を見出だすかは、
その時の状況・価値観といったバックボーンの影響が大きいから。
「でんぱ組がバラードを歌うとびっくりするみたいな」
――それです(笑)。
ギャップから来る内容の充実度の高さあってのことではあるけど、
BABYMETALなんかの、
このアイドル時勢で一切チェキ会握手会をやらないっていう隔離が尊ばれてるってことも同じく。
「絶対それはあると思うな。
でんぱ組だって店で会えてたのに、今会えないし。
にしては、アキバを歩いてるみたいな、変なバランス感覚でやってるから、
多分、貴重がられてるだけだけど。
そうだな。じゃあ怖いけど心配はいらないかもしれないですね」
――形はバーチャルだろうが、今会えても会えなくても、
どっちでもいいんですよ。
単純な話で、アイドルっていうのは尊ばれるものなんだと思うんです。
それが各時代で形を変えているだけで、
バリエーションとして人工知能的、バーチャル的なアイドルも具現化するだろうっていうだけの話ですよ。
あくまで関心は尊ばれることのほう。
「私、その感じの、一番自分がなりたかったヴィジョンがあるんですよ。
本当に憧れてたのはアイドルでもなく、純喫茶で働く女の子なんですね。
それが自分の中のベストアイドル。
おじさんとかも、『デートしようよ』とか言わないけど、
例えばそういうチャラいお兄さんが来て、何か言ったら、
おじさんが、『コラ!』って言うみたいな、
なんとなく守られてる純喫茶のマドンナ的存在。
でもマスターはマスターでいて、みたいな。
ていうのが私のアイドル像の理想、根本なんです。
その子が風邪で休んだら、みんなめっちゃ心配して来ちゃうみたいな。
でも別に誰も彼氏でもないし、
その子のパーソナリティーはあんま喋んないから分かんないけど、
みんながなんとなく気持ちを置いてて、
その子も誰かがへこんでたら、
コーヒーに1枚だけ手作りのクッキーを添えてくれるような。
分かりますか?」
――分かります。
本来のアイドルの、尊くて手の届かない形もありで魅力だけど、
視界の中にいる人で、親しみのある感じ。
そこですよね?
「私はそこがありきなんです。
守るべきものとしてあるし、
自分のこっそりとした癒しなんじゃないかって。
それってすごい日本的だと思うんですけど、
アイドル文化の日本の発展とかって、
そこのチリチリッっとした部分が大事だと思ってて」
――それはアイドルの核心かもしれないですね。
「だからその純喫茶のバイトの女の子と、
その子を取り巻く感覚っていうのは、本当に大事なんです。
私は本当にそういうものになりたかったし。
なりたいと言えば、私は2大なりたいものがあって、
1個が純喫茶の女の子で、もう1個が、
ちっちゃい時に歯医者さんに行って、
麻酔がまだ効いてる状態で感覚が分かんないまま
ポテトを買ってもらって時の事なんですね。
歯医者の下のスーパーの片隅に変なフードコートがあって、
そこでフニャフニャのポテトを買ってもらって、
30分食べちゃ駄目だからずっと待ってて、
『いいよ』ってお母さんに言われて食べた時のポテトの味や感覚なんです。
自分の妙な執着してるところをくすぐられるような体験を人に与えたいんです。
そしたら絶対、いつでも想っててねって思わないです、私。
一生応援しててねとか、ずっと考えててねとか思わないけど、
歯医者に行った時のような、思い出すとアッて思うような記憶を、
これもチリチリッとこするような」
――サブリミナル的な話だ。
意識下に入るって話ですよね。
「そう。それって最強だと思ってて。
でも、自分が記憶として残りたい欲求の、
私のベストの形がそれなんですよ。
だから何かあった時に、パッて思い浮かんで、
『あっ、いいな』っていうものでいたい。
例えば、ミントグリーンがねむ色だからみんな買っちゃうのとか。
緑買えばいいのに、
何となくミントグリーンを買っちゃったり。
ミントグリーンて言われたら、
『ねむきゅんの色だな』って言われるのって、
完全なる刷り込みで、
それってフードコートの涙味ポテトの話と同じなんですよ。
何かそこに触れる事が起こった時に、
ビリッて思い出す事が、実は一番最強だなって。
私はその2つのハイブリッドな存在を目指してるから(一同笑)。
それって難しいんですけど」
――それにしても、純喫茶の女の子って、
昭和な感じで懐かしいですよね。
「純喫茶の女の子に関しては、いろんな想像をしますね。
本も読むし、曲も聴いて、
歌詞の中のマドンナみたいなの探しちゃうわけですよ。
歌詞の中のマドンナって
大体みんなが『えっ、あいつ電話番号聞いたの? 抜け駆けしやがって』みたいな、
そういうドタバタみたいなのってすごいときめくんですね、私は。
抜け駆け駄目でしょって牽制しあってる雰囲気のマドンナって
すごく魅力的だなと思ってて。
なのに何十年後かにマスターと結婚したみたいなとかさ。
そういうのいいじゃないですか。
その時は全然付き合ってないのに、
お互い『相手がいないですね』みたいな感じになって結婚するみたいな。
あんなにどっちも人気だったのに、みたいな」
――そういうのって昭和のドラマであった気がする。
「日本のノスタルジーみたいな。
でもノスタルジーって絶対大事。
元々萌えとかも、ちょっと湿ってる部分から引っ張ってこられたもので、
ポップなものじゃ絶対ないんですよ」
――欧米型のカラッしたものではないんですよね。
「そう。
だからローラースケート履いて、
ハンバーガー持ってるのとは違うんですよ。
『ヒュー』とか言っちゃ駄目なの。
自分が好きっていうのはばれちゃ駄目で、
でもその子が好きであろう、アップルパイを頼むんですよ。
『僕は君の事が好きでアップルパイを頼んでるんですけど、
それはもう決して言いません』みたいな、
墓まで持ってくみたいなビリビリ感を、
私は、日本のアイドルはどっかで出しといてほしいんですよね」
――オタクの人達もそう思ってる人が結構いると思うんですよ。
昭和の、純喫茶の女の子イメージを言われたら、
みんな「分かる!」って言う気がする。
それはアイドルの根本でもある気がする。
「だと思うんですよ。
だからその子も滅茶苦茶干渉してこないし、
自分も全然そこまでしないけど、
お互いが何となく気遣いあってる。
そういう関係が私はベストだなって思うんですけどね」
――人工知能になっても、そこが求められる気はするんですよね。
「人工知能で言うと、言語化しづらいけど、
印象としては今言ったことを埋め込めば、
私の理想のアイドルになるかなって思ったかな」
――というよりも、ねむちゃんが人工知能になるとか。
「どういう事? 私をベースにした?」
――人工知能とつながれるような形態というか、
自分のイメージや言語が反映される形。
「ちゃんと流し込んでおくってことですね?」
――そうすれば"夢眠ねむ"は代々継がれるし、
みんなが使っていけるだろうし。
「しかも一家に1台私がいたら、色んな用途に使える。
アイドルでもいいし、料理もするし、一緒にテレビ見てゲラゲラも笑えるし。
ただの結婚相手のプレゼンみたいになっちゃったけど、最後(一同笑)」
――今、実はそうなりつつあるんじゃないかって思うんだけど。
「好みを打ち込んでね、理想のアイドルが」
――今日は理想のアイドルって事でいいんじゃないですか。
「未来の形の予想とそこに流し込みたい自分の理想。
予想と理想みたいなね」
MARQUEE(マーキー)Vol.114 4/10発売!編集Blog:BABYMETAL
- 2016年4月 9日 12:52
- MMM
待望のニューアルバム『METAL RESISTANCE』リリース!
極めるのがBABYMETAL、
アルバムもそんなベビメタらしく高完成度。
今回は3人に、アルバムのことを詳細に、そして海外ツアーのこと、
その中での心境変化、更には東京ドームワンマンへの意気込みなどを、
文字ギッシリでお聞きしています。
もう在り方が新しい!
でも、そもそもさくら学院重音部として活動していた頃から新しかった。
アイドルとメタル。
有りそうで無かったこの取り合わせが、なぜ世界を納得させたかと言えば、
やはりコンセプトから曲からダンスから全てクオリティが高かったから。
BABYMETALにおけるこのクオリティ追求の徹底具合は、当初からハンパなかった。
ステージ美術の作り込みやユーモアたっぷりのストーリー展開も、
創作程度ではなくエンターテインメントまでに高められ、
そのことで一般性を獲得するという一番高度な事を常に目指し完遂してきた結果が、この今に繋がり、東京ドーム単独公演にも結び付いているのは間違いない。
小誌は2012年から約1年半、BABYMETALの連載を行いつつ、
作品リリースごとに取材を行う中で、これは常に感じていました。
アイドルがメタル、ということで当初は賛否両論だったけれど、
それも凌駕していったのも、やはりクオリティ追求の賜物。
既にビジネスを越えた、いい意味で度の過ぎた追求があってこそ。
BABYMETALを学ぶということは、
エンターテインメントの神髄を学ぶことになると思います。
BABYMETALは、やっぱり"発明"だ。
では、簡単な振り返りを。
初めてステージを観たのが、2012年4月8日、渋谷AXにて開催された第二回アイドル横丁祭!!にて。
骨バンドを率いてライティングも唯一ベビメタ仕様。
初の本格的コンセプチャルライヴ。
まるでミサのような雰囲気で始まったBABYMETAL初のコンセプト仕様でのステージでした。
で、これ観て卒倒する。
思った、でんぱとベビメタだけは完全に今を生きるPOP ARTだと。
イベント自体も、℃-uteまで参戦しての、
この時期のアイドルブームを象徴するイベントで、
ももクロが躍進し、エビ中、でんぱ、スパガ、PASSPO☆、ドロシーなど、
新勢力が一挙に出てきて、チキパとアプガが出始めた頃。
そして小誌がベビメタの連載を始めたのが、Vol.92(2012年8月10日号)から。
"アイドル戦国時代"というワードが新鮮だった頃。
今思えばアイドル個性派の躍進期だった。
その中でもBABYMETALのスタンスは"発明"と言いたい程群を抜いていた。
当然沸き上がった"アイドル×メタル"に対しての賛否両論。
今からすると嘘みたいな話だけれども。
あと、過去のブログでも編集後記的な文章・写真を載せています。
花見できゅうけい
*2012年4月8日第二回アイドル横丁祭!!でのBABYMETALのこと(2012年4月12日)
MARQUEE(マーキー)Vol.91 編集後記 BABYMETAL(2012年6月12日)
MARQUEE(マーキー)Vol.94 編集後記:BABYMETAL(2012年12月19日)
「小誌でのBABYMETAL過去記事一覧」*掲載写真は記事中の一部です
★Vol.91(2012.6/10発売)3P
「世界初・唯一無二:メタルという徹底様式×アイドルという完全虚像」
全員インタビュー 2P
コラム「無敵のコンセプト"BABYMETAL"」(ライヴ写真有り)1P
*ももいろクローバーZが表紙の大特集「超アイドル主義」の中の一部としての記事でした。
この頃台頭していたアイドルの新しい動き(今からすれば第二期アイドルブーム)を、
BABYMETAL、でんぱ組.inc、Tomato n' Pine、Dorothy Little Happyに代表させつつ、
吉田豪さんやヒャダインさんにもインタビューしながら、とにかくブチ込んだ、と。
★Vol.92(2012.8/10発売)1P
連載「We're BABYMETAL」スタート!
「KITSUNE PAPER[キツネ新聞]号外!!!」
~BABYMETALがやってくる ヤア!ヤア!ヤア?~
*「ヘドバンギャー!!」のタイミング。
「現代の神隠し!?キツネサインの謎」といった見出しで、誌面ごと新聞をパクッてベビメタ記事を掲載。
★Vol.93(2012.10/10発売)1P
連載「We're BABYMETAL」2回目
撮り下ろし+コラージュ
「Shibuya-BABYMETALize 2012」
*「Shibuya-BABYMETALize 2012」と題して
3人を様々なポーズで個別撮影し、渋谷駅前の写真と合成。
至る所にベビメタの3人がいるというコラージュでした。
渋谷は東京の象徴で、つまり日本を早制覇というコンセプトのもと。
★Vol.94(2012.12/10発売)8P
裏表紙+7P
撮り下ろし+インタビュー
<アートディレクター:くぼたえみ、写真:藤城貴則、プロップ:遠藤歩>
KOBAMETALにきくBABYMETALというコンセプト
連載「We're BABYMETAL」3回目 1P
「BABYMETAL on MARQUEE 撮影裏話」
*「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のタイミングで裏表紙に。
もうこの頃はベビメタベビメタって自分的に極まってた気がします。
白堀りのスタジオにPV撮影レベルのセットを組んで全てダークに。
西洋風こっくりさんを実際に制作し、キツネの剥製まで借りてきて、
プロップの遠藤歩さんが大爆発。
あれはまじヤバかった。
最愛ちゃんがひたすらキツネをなでなでしていたのをよく覚えてます。
こっそり持って帰ってしまうんじゃないか(笑)という雰囲気で。
テキストは、3人へのロングインタビューの他、
首謀者KOBAMETALへも「BABYMETALというコンセプト」と題してインタビュー。
連載は、この撮影の裏話を3人に話していただきつつオフシットも掲載。
★Vol.95(2013.2/10発売)1P
連載「We're BABYMETAL」4回目
「KITSUNE PAPER[キツネ新聞]号外!!!第2号」
*「I、D、Z~LEGEND"D"SU-METAL聖誕祭~」ミニレポと、
本人達の直筆このライヴの短めの感想文(イラストがかわいい)
★Vol.96(2013.4/10発売)1P
連載「We're BABYMETAL」5回目
「BABYMETALのMACHIGAI SAGASHIだお! ややムズDEATH!」
*間違い探しゲームです。
★Vol.97(2013.6/10発売)7P
撮り下ろし 4P
<アートディレクション:くぼたえみ 写真:藤城貴則 プロップ:遠藤歩>
YUIMETAL&MOAMETALインタビュー
BABYMETALの次なる展開は、衝撃の"祭りメタル"『メギツネ』 1P
ライヴレポ:BABYMETAL DEATH MATCH 2013 -FINAL BATTLE- 2013.5.18 @ ZeppDiverCity TOKYO 1P
連載「We're BABYMETAL」6回目 1P
「Special interview:SU-METAL」
*Vol.94に続き、ガッツリ本格的な撮影を敢行。
「メギツネ」タイミングということで、"和"を夜店に変換しての撮影コンセプトでした。
連載ではシンガーとしてこの頃急成長したSU-METALに、
単独で深く歌についてBABYMETALについて聞いています。
SU-METALのヒストリーについても。
★Vol.98(2013.8/10発売)2P
ライヴレポ:LEGEND"1999"YUIMETAL & MOAMETAL 聖誕祭 2013.6.30 NHKホール 1P
連載「We're BABYMETAL」7回目 1P
「Special interview:YUIMETAL & MOAMETAL」
*前号の続きで、YUIMETALとMOAMETALのヒストリーインタビューです。
★Vol.99(2013.10/10発売)1P
連載「We're BABYMETAL」7回目
Special interview:YUIMETAL & MOAMETAL 後編
*Vol.98に収まりきらなかったYUIMETALとMOAMETALのインタビュー。
こちらはBABYMETALの各曲のことや構造について。
★Vol.100(2013.12/10発売)2P
連載「We're BABYMETAL」8回目
「2013.12.21『LEGEND"1997"SU-METAL聖誕祭』に向けて」
*SU-METAL単独インタビュー+ライヴ写真
★Vol.101(2014.2/10発売)21P
表紙+21P
撮り下ろし 9P
<アートディレクション:渡辺浩之(olola)、MMMatsumoto 写真:太田好治 コラージュ:近藤幸次郎(BLACK BELT JONES DC)>
連載「We're BABYMETAL」9回目(最終回)2P
ライヴレポ:「LEGEND"1997"SU-METAL聖誕祭」2013.12.21 @ 幕張メッセイベントホール
全員インタビュー:集大成 1st アルバム「BABYMETAL」を巡る三つの言葉 4P
総合プロデューサーKOBAMETALに訊いたBABYMETALの歩み 2P
コラム:アートフォーム BABYMETALの"非在の美学" 1.5P
BABYMETALオフィシャルグッズに見るデザイン 2.5P
*最初から宗教画の壁画をイメージしてました。
新約聖書の次というイメージと、壁画は意外と永遠だからという理由で。
それをひたすらクリエーター陣に伝えて、描き下ろしイラストとコラージュして、なるべく壮大に、と。
BABYMETALが降臨し、絵巻を繰り広げ、やがて壁画になっていく、
そして無に帰る。
なので非在の美学だったり、最後の誰も居ない見開きページだったりします。
★Vol.102(2014.4/10発売)2P
ライヴレポ:日本武道館公演「赤い夜」LEGEND"巨大コルセット祭り"~天下一メタル武道会ファイナル~2014.3.1 (sat.) 1P
ライヴレポ:日本武道館公演「黒い夜」LEGEND"DOOMSDAY"~召喚の儀~2014.3.2 (sun.) 1P
★Vol.107(2015.2/10発売)1P
ライヴレポ:LEGEND"2015"~新春キツネ祭り~ 2015.1.10 @ さいたまスーパーアリーナ
★Vol.110(2015.8/10発売)2P
ライヴレポ:WORLD TOUR 2015~巨大天下一メタル武道会~ 2015.6.21 @ 幕張メッセ国際展示ホール
★Vol.113(2016.2/10発売)2P
ライヴレポ:WORLD TOUR 2015 in JAPAN -THE FINAL CHAPTER OF TRILOGY-ACT-II 2015.12.13 @ 横浜アリーナ
See You!
MARQUEE(マーキー)Vol.114 4/10発売!編集Blog:日本コロムビア内アイドルレーベルLabel The Gardenより総勢14名の新グループが誕生!
- 2016年4月 8日 15:09
- MMM
小誌初の試み!
「アイドル成長ドキュメント」がスタート!
このたび日本コロムビア内アイドルレーベルLabel The Gardenより総勢14名の新グループが誕生しました。
小誌では、この新アイドルグループの成長を追っていきます。
ふつう取材というものは、
グループなりが完成し、そのプロモーションとして取材も行われるわけですが、
今回は「アイドル成長ドキュメント」と言うとおり、
まだデビュー前どころか、グループ名も正式人数もデビュー日も決まっていない段階からの取材となります。
もっと言えば、先々メンバー変更もあるかもしれないし、
CDリリースの時期が早まったり遅くなったりもあるかもしれない。
すべてがドキドキの状態。
でも完成よりも、そこに至る過程こそが"物語"だと思うし、
この物語こそがアイドル(アイドルに限らず)の活動というものだと思うので、
それを密着・連続して記録できていくというのは最高に嬉しいです。
とにかく何が起きるか分からないという不確定要素。
もっと言えば、失敗や凹むことだって活動の一部分。
これは「武道館、目指します」という具体策も無いフレーズに飽き飽きしている編集者やライター多くのアイドルファン達にとっても、少なからずリアリティになり得る。
だから、とっても好ましいと思ってます。
要は、全力でやってみること。常にそれしかない。
一緒に落ち込んで一緒に喜べるというより近い感覚を持てる機会を、
この密着連続記事でも出していきたいと思っています。
同時に、デビュー前にして、いきなりのバラエティ番組生放送に挑戦という、
「かわいい子には旅させよ」的多難な道も用意されているとのことです。
見せすぎアイドルチャンネル「KawaiianTV」にて4/15より初の冠レギュラー番組もスタート!(隔週金曜19:00~20:30に生放送)。
MCにブラックマヨネーズの吉田敬、アシスタントMCに先日NMB48を卒業したばかりの門脇佳奈子という布陣でのスタートとのことです。
ということで、小誌初回は、ダンスと歌の各レッスンも拝見し、
その上で南波一海氏によるロングインタビューをお届けします。
今回は代表して6名のメンバーにインタビュー。
その中には、以前別グループでステージを拝見していた方々もいました。
レッスンを拝見しても、経験者と初心者では大きな開きもありました。
でも、それが事実で本当の事で当然の事だと思うんですよ。
特に初期段階ならなおさらのこと。
そういうデコボコの中で葛藤したり協力し合ってグループという形(=共有意識)は出来上がっていくわけだから。
それがもう"物語"というもの。
いろんな<私の事情・あなたの事情>がある。
それがいいと思うんですよね。
ということで、いよいよ始まります。
日本コロムビアによる「Label The Garden」ティザーサイト
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:まねきケチャ
- 2016年4月 6日 23:48
- MMM
アイドル上に現れた原宿ガーリーカルチャー本命のまねきケチャ。
デビュー1年経たずして集客も増え、
特に女性層からも支持を得るグループへと成長。
前々号Vol.113では、まねき猫と対決?していただいたまねきケチャですが、
今回は各メンバー個別にパーソナルインタビューと、
フォトグラファーでもある日本ツインテール協会の古谷完氏による撮り下ろしでお送りします。
掘れば掘る程ギャップも発見出来て楽しいまねきケチャですが、
とりあえず新曲「きみわずらい/妄想桜」の感想をお聞きしつつ、
その後はたっぷりとパーソナルに迫ってます。
「闇」属性の中川美優さんとか、かなり興味深かったです。
それにしても相変わらず遊び心に溢れた衣装やデザインも映える。
アイドル現場でも相当かわいい度高いまねきケチャのメンバー達は、一体どんな人達なのか。
それを知る手引きとして活用お願いします。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:ダイヤモンドルフィー
- 2016年4月 6日 23:33
- MMM
東京ライヴアイドル界隈では知名度もあるダイヤモンドルフィー。
前グループでの活動でも知られていたしらいしゆのが中心になって、去年秋に結成。
半年にも関わらず既に1月のワンマンでは400人を集客し、
7月には新宿ReNYでのワンマンも決まっている。
ということで本誌初登場。
全員二十歳を越えているとは言え、
全力で踊るその迫力と、時には物語性も感じさせる楽曲の多彩さで、
今着実に力を付けてきているグループでもあります。
今回は、しらいしさんを単独フィーチャーしつつ、
全員での撮影とインタビューでお送りします。
撮影はイルカと深海をイメージして神秘的に。
インタビューはグループの歩みが分かるとともに、
各メンバーがここにかける気持ちも伝わるかと思います。
なお、所属レーベルであるブルーフォレストの連載ページでも、もう1ページ、ダイヤモンドルフィーが登場します。
なので今回正式には5ページということになります。
こちらは私服での撮影になっています。
そしてメンバー全員にそれぞれ執筆していただきました。
そのテーマというのが、アイドル禁断の「仮想恋愛」!
私が恋をするとすれば、こんなふうになりそう。理想のタイプ。これだけは守ってほしい約束、などなど自由に書いていただきました。
メッチャ興味深い回答が返ってきています。
お楽しみに。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:原駅ステージA・染野里奈、伊藤貴璃 ふわふわ・岩崎春果+平塚日菜
- 2016年4月 6日 23:17
- MMM
去年8月末、原宿駅前、竹下通り入り口のビル5Fに、
変幻自在に光るランウェイ付きの小劇場がオープン。
その名も「原宿駅前ステージ」。
そして、大手プロダクション、ライジングプロダクションが開設したこのステージで、4つのグループがライヴデビューをした。
それが原駅ステージA、ふわふわ、原宿乙女、ピンクダイヤモンド。
総称して「原宿駅前パーティーズ」。
100席強の会場は開設直後から今もチケットが即完状態で、
未だ彼女達の事を目撃体験できない人達も少なくない。
それ程、この4グループは仕上げられていた。
というのが、これまでのあらすじです。
詳細は、小誌前々号Vol.113(12/10発売号)でも14ページに渡り、
4グループ共、撮影&インタビューでガッツリと掲載しています。
なので、今回はCDデビュータイミングですが、
小誌的には次の段階ということで、
デビューした原駅ステージAから染野里奈さんと伊藤貴璃さん、
ふわふわからは岩崎春果さんと平塚日菜さんにご出演いただき、
撮影とパーソナルインタビューをお願いしました。
ちなみに各グループの位置付けは、
原駅ステージAが、新世代ダンス&ヴォーカルグループの筆頭格、
ふわふわが原駅パーティーズの妹グループで新世代アイドルの代表格。
特にふわふわは現在もメンバーが増えつつあり、
中学生も多いことやファッション誌の専属モデルも多いこともあって
完璧に向こう4~5年を向いている。
それで今回のパーソナルインタビューでは、
これまで知られていなかった4名の側面が明かされています。
特にキレッキレのダンスと存在感で、グループを引っ張る染野さんと伊藤さんは、ギャップありすぎ(笑)。
ふわふわのお二人は、岩崎さんがこの春から中学生、平塚さんが高校生ということで、とにかく話も脱線具合が、行動も放っておくとすぐふざけるということでフレッシュすぎる(笑)。
引き続き注目していきたいと思っています。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:わーすた
- 2016年4月 6日 22:39
- MMM
avex内アイドル専門レーベルiDOL Streetの第4弾グループとしてステージデビューして約1年、こんなに化けるとは、つい先日のクアトロワンマンまで思ってもみませんでした。
アイストと言えば、avex伝来のダンス&ヴォーカルというイメージが強かったんですが、それにしてもブチ上げましたね~"うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ"。
これ、快挙だと思います。
初披露で曲を聴いた時、ヒャダイン作曲?て真剣に疑いました。
速攻、でんぱ、エビが浮かぶ程の、小芝居混じりのカット&ペースト風のサビメロに意味ない歌詞と変な決着をする物語(笑)。
完璧アキバ~原宿のポップライン。
明らかにでんぱ組やきゃりーらと同テイスト。
でも今思えば、わーすたには最初から"いぬねこ。青春真っ盛り"という定番曲があったわけで...
でも一方では"Doki Doki♡today"や"Zili Zili Love"なんかのCoolナンバーもあって...
という中から、衣装やパッケージも含めて一気にジャパンカルチャー"萌え"を根幹に置いて急発進。
そもそもが「ザ・ワールドスタンダード」だったけど、
ここに来て、その"萌える"コンセプトで、わーすた自体が一気に具体化した。
とは言え、メンバー5名はなかなかグループ結成に至らずの約2年間をアイスト生として過ごす中で、抜群のダンス力や歌唱力を養い、それは萌えた今も、下地・基礎としてしっかりあって、これがまたコンセプト倒れに終わらないリアリティとして作用しているのも事実。
まったく個人的な感想ですが、
たとえば"Doki Doki♡today"はAメロでよく分かるんですが、
バッキングのピアノとか最高に利いているしカッコイイ。
あの間(ま)を取ったタイミングと響かせ方、ああいうのが音楽ファンをうならせる。
といった小技が随所にあって、
そう言えば、わーすたのCoolナンバーってR & Bベースではなくボサノヴァ~サンバで、やっぱりオシャレベースだったななど、気づくところが沢山あるわけです。
そして何よりも、ツインヴォーカル体制という明確さ。
しかもお二人の声質とタイプは真逆くらい違っていて、
そのミスマッチ感がスリリングさともなり、曲に物語を加えることができるという、最近のアイドル界隈では珍しく本筋の歌で特長を発揮出来ているグループでもあります。
そういう意味では結構音楽的。
そしてそして、もっと納得するのが、
この"萌える"コンセプト、つまりヲタ属性に関して、
メインヴォーカルの廣川奈々聖さんがその気質バリバリであること。
ここに大いなる説得力がある。
つまり、わーすたの萌えるコンセプトは大人が後付けしたものじゃない。
しかも、廣川さんは人一倍距離感つかめるだけあって会話の返しも素晴らしくMCも完璧。
ヲタ気質なのにメジャー感を持ち、その上に絶対音感あるでしょという程のヴォーカル、という逸材。
そうした"萌え"キャラで言えば、
直球で"萌え"ているのは松田美里さんかと。
そして"萌え"から正反対な程遠く、だからこそ本人も頑張っているツインヴォーカルの一方である三品瑠香さんが、全ての見た目から断トツの"萌え"人材。
というギャップは、もはや「合法ロリ」どころではない!
ということで、わーすたは人材もそろっており、振り幅もこのとおりある。
そのうえでの一番のポイントが、ここ。
↓
"萌え"が一般化する過程において、この5人が基本、普通の女の子であるがゆえに、新たな世代の"萌え"感覚を代表していく可能性・将来性を大いに秘めていること。
だから、わーすたの"萌え"は衣装も含めて、とても分かりやすく出来ている。
この分かりやすさこそが、ワールドスタンダードへの道なのも確か。
ということで、
今回はアイスト通でもあるライター小野慎一郎氏がインタビュー。
本来話しておかなければならないこれまでの事を始め、
もちろんデビューアルバムの事も含めて、盛り盛りです。
もちろん撮り下ろしも。
P.S.
わーすた連載「世界標準アイドルへの道」
わーすたメジャーデビュー前からスタート(Vol.112~)したこの連載も早3回目。
毎回わーすたメンバーが、今の時代を感じさせるアイドルさんをゲストにお招きして、「アガる為に何を為すべきか」を話し合う会として発足しましたが、
ほぼ女子会へと推移しています。
今回のゲストは、虹のコンキスタドールから鶴見萌さんと奥村野乃花さん。
"創作学校"コンセプトを持つ虹コンさんとはとてもスタンスが近い、
という設定でご指名させていただいたんですが、
話し始めたら廣川さんと奥村さんが暴走。
新宿歩いてて後ろ姿で廣川さんと分かって声かけた、とか、
途中、推し被りして敵視する、など、
ほぼヲタ話まっしぐらで爆笑進行。
これ読めば、わーすたの"萌え"コンセプトが本物であることはすぐ分かります。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:マジカル・パンチライン
- 2016年4月 6日 22:03
- MMM
今のティーンモードである"ゆめかわ"を、もしもアイドルが実践したとしたら。
その答えがここにあります。
それがマジカル・パンチライン。略してマジパン。
今年1月にグループ名が発表され、
その後、古地図をあしらったWEB上でメンバーが一人一人発表されていくという展開のとおり、
グループ自体に物語性・展開があって、
そのテイストがハリー・ポッターのような魔法学校仕立てだということです。
そうして、色彩がパステル。かなりラブリーでもあります。
中心人物は、元アイドリング!!!、アイドリングNEO!!!の佐藤麗奈(愛称:さとれな)。
佐藤さんは他メンバーの最終選考にも審査員として参加したばかりか、衣装を発案してもいる。
つまり、彼女の持つ感性を多分壮大に展開していくコンセプトがマジパン。
単なるアイドルグループというよりも、もっと夢っぽく楽しみがありそうな、そして女の子ファンも望めそうな、多分にファッション性のあるグループかと。
実際、考案された衣装は、
繊細さも感じさせるディテールやシルキーな素材感が、
これまでの多くのアイドルとは違ってセンスを感じさせるもの。
今回は、佐藤さんを始め、メンバー全員とでインタビューと撮影を行いました。
NEO!!!以降も意識高くアイドルに取り組む佐藤さんの意志に、
中学生も多いメンバー達のフレッシュさが加わっているその様子をお聞きしました。
結成記念撮影&インタビューとなります。
MARQUEEマーキーVol.114編集Blog:GEM
- 2016年4月 6日 21:17
- MMM
小誌MARQUEEと、原宿拠点のアイドル×ファッションイベントiCON DOLL LOUNGE(略してiDL)とで連載している「UPCOMING iDOLS」ですが、
今回はGEMから伊山摩穂さん武田舞彩さん平野沙羅さんの登場です。
これはiDLスペシャル版として4/24に日比谷野音に出演決定ということと、
3月にシングルとアルバムを同時リリースしたこと、
そして武田さんがアメリカへ2年間のダンス留学ということもあり、
実現したのですが、
なんとこの取材後しばらくして伊山さんが体調不良により、
活動休止となってしまいました。
伊山さんは平野さんらと並んで、
あの迫力あるGEMのダンスを引っ張ってきた一人でもあり、
また持ち前の明るさでもムードメイカーだったので残念です。
それより先にアメリカ留学が決定発表されていた武田さんも
GEMにあってアイドル性の高い人材だしと、
何かと今変化の大きいiDOL Street界隈ですが、
今のGEMは何が起こっても飲み込んで消化してしまう底力を身に付けている気もします。
とりあえず、とにかく今回はリリースもほぼ集大成的内容でもあり、
お聞きしたい事が山盛りでした。
新作の事、アメリカ留学の事、今後のGEMについてお聞きしています。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:Kiss Bee
- 2016年4月 6日 21:04
- MMM
去年末のディファ有明ワンマンで突如発表され、
メンバー、ファン共々、驚きを隠せなかったリーダー交替。
絶対的エースである鷹野日南に代わって、
新たにリーダーに任命されたのは、
グループの中でも甘えん坊で妹キャラな太田和さくらだった。
というストーリーを反映し、今回はお二人でかなりキュートに撮影しました。
モデル指向にあるKiss Beeだからこそ異色ではあるけれど、
本来の王道アイドル路線では直球の容姿であるさくらちゃん。
彼女と一緒に映るひなちゃんも今回はガーリー度高めかと。
お二人にインタビューもしていますが、
ひなちゃんの安定感とさくらちゃんの頑張ろうとする気持ちが、
よく伝わってくるインタビューになっているかと思います。
その後現在Kiss Beeは、Kiss Bee WESTから山本杏奈が戻り、
Kiss Bee ZEROより大江麗菜が昇格して、新体制で4月より新曲のリリースイベントに入る時期。
7/30にはZEPP TOKYOワンマンにトライする。
MARQUEEマーキーVol.114編集Blog:ラブアンドロイド
- 2016年4月 6日 20:41
- MMM
最初にご了承いただきたのは、
この取材後しばらくしてsena.さんが卒業されました。
この撮影&インタビューは5人体制最後の取材ということになります。
まず、そこをご了承ください。
巻頭特集6Pで掲載。撮影もインタビューも盛り沢山!
ラブアンドロイドの新曲"秘密のアプリ~PiPiPi~"ですが、相当キャッチーでいい曲。
ハイパーなアイドルポップスの典型で早口や擬音がいっぱいで、
これが曲のポップ度を一気に上げていて。
誰の作がと思えば、なんと小誌懐かしの後藤まりこさん!
いつの間に後藤さんが進出していたのか不明ですが、
最後の頃に取材した時にアイドルへの楽曲提供もしたいと話していたことを思い出しました。
この曲で夏に向けてバカになる、というのを合い言葉にして、
ラブアンドロイド4人でスタートダッシュ期待しています。
あと、何気に取材を重ねているラブアンドロイドですが、
個性・趣味もそれぞれなので、
近々そろそろ個人を掘りに行かないと、とも思ってます。
その際は、よろしくお願いします。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:2o Love to Sweet Bullet
- 2016年4月 6日 18:30
- MMM
ライヴアイドル界隈で今注目を浴びているトゥラブこと2o Love to Sweet Bullet(トゥー・ラヴ・トゥ・スウィート・バレット)。
現在、中3~二十歳までの8人編成。
現メンバーの母体結成が2015年4月。
約1年間でシングル5枚をリリース。
そのどれもが傾向違いながらクオリティが高い。
EDMの混ぜ具合がポップに作用しているのも特長。
といったサウンド指向なんですが、
この春、中学を卒業したメンバーが3人、高校を卒業したメンバーが2人ということで、
最新シングルの「卒業」がまず自分達にピッタリな、
これからのアイドルグループです。
トゥラブに関しては、
前々号Vol.112(12/10発売号)で2P記事を、
前号Vol.113(2/10 乃木坂46松村沙友理表紙号)では裏表紙+個別撮影を含めた12P大特集を、
それぞれ掲載してきましたが、
なんと!今回2号連続で裏表紙+12Pで強力プッシュです。
今回は一歩踏み込んで、メンバー各個人を紹介すべく、
個別にスタイリングし撮影、そしてパーソナルインタビューを掲載という形で、
まずは5名:藤野志穂さん、三田佳凛さん、立花佳純さん、新城真衣さん、伏見莉穂さんをフィーチャーしました。
未公開の衣装での集合撮影(裏表紙の衣装)も行いました。
続きの3名は次のタイミングで掲載します。
インタビューでもお分かりになりますが、この美少女達、意外と活発です。
といった発見もあり、また各メンバー様々で個性豊かなのも伝わるかと。
それもあって個別にスタイリングを変えて個性を出すよう努めました。
以下、個人的なトゥラブ史です。
まず藤野さんもその他6名も、以前在籍したグループ時代からステージを観てました。
もちろん、その頃はこうしてトゥラブになるとは思いもせず。
で、トゥラブの前身であるSWEET BULLET(スイバレ)メンバーも、
スイバレ結成前からステージは観ていました。
スイバレも何回か現場通いしていたんですが、
ある時、急に全然別の顔ぶれになっていてビックリ。
それもあってトゥラブのデビューシングル「アイノハナ」の頃が自分的には空白になってます。
引っ掛かったのは2ndシングル「ハロウィンのスペシャルワン」。
トゥラブはほぼ音から入ってます。
そうして現場に行ったら、
無名にも関わらず随分な美少女揃いだな、と。
トゥラブは現在、研修生を募集中ですが、
これも今後のトゥラブを強化するに上手く作用することを願ってます。
引き続き追っていく予定ですので、よろしくお願いします。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:乃木坂46 川後陽菜×相楽伊織
- 2016年4月 5日 23:12
- MMM
大好評・恒例の川後陽菜さん連載「川後Pの魔法でプロデュース☆彡」、その10回目です。
ゲストは、川後さんとは仲良しの相楽伊織さん。
相楽さんは、小誌Vol.107(奇しくもでんぱ組.inc表紙号)で西野七瀬さんと、
テーマ「モデル」でご出演していただいて以来2回目。
ちょうど相楽さんが初選抜されたタイミングでした。
川後さんと相楽さんお二人は、お笑い繋がりで始まり、
今や深い所まで話し合うという間柄、とのこと。
お互いの会話から知れるお二人の近況が、とても興味深いです。
たとえば相楽さんが実はグイグイ系女子であること、
川後さんが最近料理に精を出していることや、
ポジティヴシンキングに努めていることなどなど。
最近川後さんが自暴自棄とまではいかないものの暗くなっていたという話も飛び出します。
で、お二人はこの春、祝!高校卒業。
それゆえに乃木坂へ向かう姿勢もプラス方向に変化してきたもようです。
その意気込みも感じられるトークでした。
撮影は卒業に合わせ、テーマ「ラスト制服」で。
いつものティーンポップな雰囲気とは違いますが、
スポットライトを使っての少しハードなイメージを含め、
もちろん川後さんのディレクションです。
トークは少し長めに、
アンダーライブ全国ツアーの話にも触れています。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:欅坂46特集10Pその1 渡辺梨加
- 2016年4月 5日 22:42
- MMM
前号(Vol.113/乃木坂46 松村沙友理表紙号)で撮影&インタビュー10P(今泉佑唯+上村莉菜+原田葵+平手友梨奈+渡辺梨加)でお送りした欅坂46。
いよいよ記念すべきCDデビュー「サイレンシマジョリティー」リリースです。
今回は2タイプの記事でお送りします。
その1は、独特の雰囲気を醸し出す渡辺さん。
物静かなこともあって、どこか雰囲気がアンニュイなのも魅力の人です。
今回は、たっぷりと写真集風に撮り下ろし写真を掲載しました。
計6Pです。
撮影は、小誌お馴染みの藤城貴則氏。
前号での乃木坂46・松村沙友理さんや前々号での齋藤飛鳥さん、今回のでんぱ組.incの撮影でも有名。
スタイリングも2パターンです。
インタビューはブログからキーワードを引っ張ってお聞きしました。
「アオコ」「クロコ」「卒論」「ファンレター」「二十歳」などなど。
そう言えば、無事に短大卒業とのことで、おめでとうございます。
その卒論話もおもしろかったです。
アイドルになってなかったらOLになっていたとのことでした。
キーワードを手掛かりに、渡辺さんのパーソナルを静かに掘っています。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:欅坂46特集10Pその2 平手友梨奈+今泉佑唯+小林由依+渡邉理佐
- 2016年4月 5日 22:06
- MMM
デビュー作「サイレントマジョリティー」が絶好調の欅坂46
ここに来ての一大プロモーションも目を見張るばかり。
「サイレントマジョリティー」は、アイドルに限定されず、
何かパッとしない音楽界にまで渡ってピリッとした刺激になった気がする。
内面葛藤の軋轢はミュージシャンの特許かと思っていたところにアイドルが参入。
という図式的なことよりも、
アイドルだろうが誰だろうが、それ以前にティーン独特の内面主張に焦点が当てられていること。
そこにはミュージシャンもアイドルもDJも関係なく、
いつの時代にも形を変えてある普遍的な心情がある。
だからこの曲の気持ちは多くの人達に伝わり、
きっとジャンルと時間を超えていくはず。
この突き付ける感覚、これが今必要だったかと気づかされるばかり。
この4名にお聞きしました。
新世代アイドル/ガールズグループの先鋒、欅坂46の記念すべき第一歩と共に。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:乃木坂46特集13Pその2 山崎怜奈
- 2016年4月 5日 21:19
- MMM
前号での「乃木坂アンダーTHE談会」に引き続きの登場。
今回は撮影&ロングインタビューの単独掲載です。
撮影はイラストレーター兼デザイナー萩原慶氏にプロップをお願いしました。
イメージはDAVID BOWIEの「Ziggy Stardust」もしくはLOU REEDの「Berlin」。
スラッと手足の長い山崎さんだからこそ、
メイク、スタイリングも含めて都会的に、
少しハードにセクシーに、でもポップに演出させていただきました。
「なるべく思い切ったポーズ、表情で」ともお願いしました。
(思い切りすぎたテイクはNG)
これにはもう少し意味がありまして、
この春、慶應ガールともなった山崎さんは今沸騰中の乃木坂46と並行活動するという至難の道を選択されたわけで、
そのトライの意志を汲ませていただき、
チャレンジという意味で、今までにない自分にトライしてほしいとも思い、
今回の撮影となりました。
インタビューは本当にガッツリとお話していただきました。
とても現実的で客観力もある山崎さんだからこその洞察や自己分析が、
各所から読み取れるかと思います。
これまでの苦悩、じょしらくでの覚醒、武道館ライブの全員センターでの集中力、「ハルジオン」への想い、両親のこと、小さい頃の様子、大学と並行すること、乃木坂46のこれから、自分に今何が必要か、最後の「娯楽を提供できるってすごい嬉しいことだし、やっぱり楽しいなと思いますね」まで、まったく話が尽きませんでした。
じっくり読んでほしいです。
よろしくお願いします。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:乃木坂46特集13Pその1 中元日芽香
- 2016年4月 5日 20:48
- MMM
前号での「乃木坂アンダーTHE談会」に引き続きの登場。
今回は撮影&ロングインタビューの単独掲載です。
これまで川後陽菜さん連載「川後Pの魔法でプロデュース☆彡」の1回目にもご出演いただきましたが、
ようやくちゃんとお話を聞けたかなと思います。
去年の大活躍にも関わらず、惜しくも「ハルジオンが咲く頃」選抜を逃したことからの苦悩。
それは持ち前のアイドル特性と内に秘めた熱意で、
これからの乃木坂46を引っ張っていく一人だからこそ。
そして初全国アンダーライブのセンターへの意気込みまで、
心情変化を深く話していただきました。
撮り下ろしは、やはりひめたんっぽくアイドル性重視で。
それでも漂う大人っぽさが今の中元さんらしさかと思います。
"ハルジオン"の感想、"不等号"のエピソード、46時間TVの裏話、3期生募集のことなど盛り沢山でお送りします。
MARQUEE(マーキー)Vol.114 編集Blog:でんぱ組.inc
- 2016年4月 5日 20:17
- MMM
でんぱ組.inc、ニューアルバム、出ます!
4月27日発売!
さて「行け行けでんぱ」なのか、「イケイケでんぱ」なのか迷ってたら、
りさちゃん曰く「5周年っしょ」と一撃でしたが(笑)、
いまだに「5周年の5?ホント?」と思ってます。
(詳しくはインタビュー内で)。
6人体制になって5周年。
思えば...前人未到の5年間だった...
なーんて懐かし話じゃない!
新曲"破!to the Future"から3連作で新ステップGOGOというでんぱ真っ直中のアルバム『GOGO DEMPA』が完成、待機中なのだ。
今年入っての3連続配信作"破!to the Future""ファンファーレは僕らのために""STAR☆ットしちゃうぜ春だしね"で、久し振りにでんぱ節が全開。
と言うのも、去年夏以降、"おつかれサマー!"筆頭に" あした地球がこなごなになっても"とか佳作揃いとは言え、
でんぱにしては外向きなトライアルな曲が続いていたし、
カップリング曲もわりとコラボが多かった。
今回も新たに収録された数曲のアルバム曲が超絶トライアル。
もろジャズや高らかに響く宇宙スケールの曲があったりと、
全然休む間もなくGOGOというのが今のでんぱだ。
そんな中でのこの3連作は何か心強い。
今回は12000字のロングインタビューで、アルバムを語り尽くします。
5周年と聞いてパッと浮かんでくる映像は?という質問もあります。
(もがちゃんの映像がシュールだった)。
もちろん個別の撮り下ろしも含めた写真多数。
そして、でんぱ特集からページ続いてのねむちゃん連載「まろやかな狂気」のテーマですが、
今回は「アイドルの予想と理想」です。
人工知能アイドルと昭和のアイドル像が入り交じるブッ飛び内容になってしまいました。
よろぴく!
MARQUEE(マーキー)Vol.114 4/10発売 大予告
- 2016年4月 1日 10:02
- MMM
2か月に一度の大掃除、ご存知、雑誌 MARQUEE(マーキー)の発売が近づいてきました。
さて、今回のメニューは!
遂に到来しました!第三期アイドルブーム。です。
この4月は、過去5年に一度のデビュー、リリースラッシュ。
大手プロダクション、メジャーレーベルが物凄くクオリティの高いグループを一斉にデビューさせると同時に、
BABYMETALやでんぱ組.incや私立恵比寿中学などの既に武道館以上の個性派達もアルバムをリリース。
もちろんAKBグループやハローも週ペースのリリース。
ということで混戦活況一大盛り上がりの4月となってます。
ここから東京オリンピックをピークとする今期最大の好景気を望める時期に向かい、
向こう4年間を占うアイドルの流れ、その第一波が到来したということです。
この4月から具体的に新世代アイドルの時代に入ります。
特に今年の夏は熱そうだ。
ということで取材していたら量多すぎて終わらず、気づいたら片想い、
いや、気づいたら増ページ、という結果となりました。
いや~、撮影量もハンパなかった。
とにかく多いので、こちらの詳細をチェックお願いします。
発売は4月10日です。
よろしくお願いします。
P.S.
最近では欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」と、
わーすた全般が個人的ヒットでしたが、
今現在の一番の注目関心アイドル事情は?というと、
乃木坂46の2年振り、この人気沸騰中の今まさに進行中で応募殺到らしい3期生募集でしょう。
全国各地でメンバーも参加してセミナーを行い、夏に採用決定とのことですが、
各地から早かわいい子報告が続出で、
ファンのその熱心さもですが、これは期待値高くて楽しみです。
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